「飛竜の滝」から「千条の滝」(箱根)94.

2020.09.22(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 41
休憩時間
1 時間 18
距離
8.3 km
のぼり / くだり
620 / 599 m
44
1 29
4

活動詳細

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【絶景に癒されて、マイナスイオン一人占め】 往路:JR小田原駅(箱根登山鉄 道)→箱根湯本駅 箱根湯本駅(箱根登山バ ス:4番乗場)→畑宿 復路:小涌谷駅(箱根登山バ ス)→箱根湯本駅 箱根湯本駅(箱根登山鉄 道)→JR小田原駅 コース: 飛竜の滝自然探勝歩道→飛竜の滝→湯坂路(ゆさかみち)→鷹巣山→浅間山(せんげんやま)→宮ノ下分岐→千条(ちすじ)の滝→小涌谷駅(箱根登山バス) 3ヶ月半振りの山歩きです。コロナ禍で、11日もあった夏休みも自粛生活。気持ちの上でももう限界かなぁ~と言うことで、ふと恋しくなった箱根辺りをソロハイク。 道迷いなんてする筈のない所でロスタイム2回。約1時間弱。トホホ…情けないけど、真剣だった。携帯を出したり閉まったりしてあれっ?何か変だなぁ~とYAMAPの地図を見ては違う方向に来てると気付かされる始末。あらあら、やっぱりやってるなんて声が聞こえて来そうな予感。でも、良い勉強になりました。 神奈川県最大級の「飛竜の滝」、すだれ状に流れ落ちる神秘的な「千条の滝」に身も心も癒されました。 ただ、山歩きのブランクを取り戻すのは容易ではないと痛感。登り始めの辛かったこと。身体が重くて、息は苦しくて。 滝の近くまで来た所で自撮り棒で記念撮影。どうしてもここで撮りたくて時間費やしましたが、何枚撮っても可笑しな写真で没(笑) 午前中は、人に会うこともなくちょっぴり寂しい山歩きでしたが、滝は一人占め。絶景と、マイナスイオンたっぷり浴びて、楽しんで来ました。紅葉の頃、お薦めです。

箱根山・神山 箱根湯本駅(箱根登山バス  4番乗場  )から。ロマンスカー停車中。
箱根湯本駅(箱根登山バス 4番乗場 )から。ロマンスカー停車中。
箱根山・神山 この景色を見ていると、氷河急行(スイス🇨🇭)を思い出します。
この景色を見ていると、氷河急行(スイス🇨🇭)を思い出します。
箱根山・神山 畑宿行のバスが来るまで約30分待ち。河原へ下りました。水が綺麗。
畑宿行のバスが来るまで約30分待ち。河原へ下りました。水が綺麗。
箱根山・神山 畑宿で下車(🚻あり)すると、標識があります。さあ、歩き始めましょう。
畑宿で下車(🚻あり)すると、標識があります。さあ、歩き始めましょう。
箱根山・神山 ここを登って行くと、登山道に入ります。舗装道路から土道に変わり石ゴロゴロ。
ここを登って行くと、登山道に入ります。舗装道路から土道に変わり石ゴロゴロ。
箱根山・神山 飛竜の滝の標識まで来ました。が、何を考えていたのか標識を見てそのまま何の疑いもなく直進してしまいました。
飛竜の滝の標識まで来ました。が、何を考えていたのか標識を見てそのまま何の疑いもなく直進してしまいました。
箱根山・神山 細い坂道を登り着いた所は堰堤で、更に登りつめると橋には立入禁止の扉が。その先に目をやると確かに向こうに山道が見え、そうかっ。来る途中の川を渡れば良かったんだと即刻引返し、川に落ちないように石の上を渡りきり山道に出ると今度は、立入禁止の柵が。ここで漸く道間違えに気付き引返しました。トホホ。
細い坂道を登り着いた所は堰堤で、更に登りつめると橋には立入禁止の扉が。その先に目をやると確かに向こうに山道が見え、そうかっ。来る途中の川を渡れば良かったんだと即刻引返し、川に落ちないように石の上を渡りきり山道に出ると今度は、立入禁止の柵が。ここで漸く道間違えに気付き引返しました。トホホ。
箱根山・神山 それからは順調に川の流れる音を聞きながら進み
それからは順調に川の流れる音を聞きながら進み
箱根山・神山 木の橋を渡って、
木の橋を渡って、
箱根山・神山 山道を登って行きます。
山道を登って行きます。
箱根山・神山 この辺りまで来ると更に川の水がザーザーと力強く音を立て、岩や巨岩の間を流れて行きます。次第に幽玄の世界へ。
この辺りまで来ると更に川の水がザーザーと力強く音を立て、岩や巨岩の間を流れて行きます。次第に幽玄の世界へ。
箱根山・神山 こんな景色もあったり。癒されますねっ。
こんな景色もあったり。癒されますねっ。
箱根山・神山 「飛竜の滝  0.5km」の標識に着きました。ここから見える沢を「飛竜の滝」と勘違いする人がいるそうです。それ位素敵で、私も、暫くここから離れたくなかった位です。記念にこの標識と滝を入れて写真を撮りたくて、自撮り棒で何回もチャレンジしたのですが…(笑)
「飛竜の滝 0.5km」の標識に着きました。ここから見える沢を「飛竜の滝」と勘違いする人がいるそうです。それ位素敵で、私も、暫くここから離れたくなかった位です。記念にこの標識と滝を入れて写真を撮りたくて、自撮り棒で何回もチャレンジしたのですが…(笑)
箱根山・神山 標識を入れるのは諦めました。そんなことしてる時間が何とも楽しかったこと。
標識を入れるのは諦めました。そんなことしてる時間が何とも楽しかったこと。
箱根山・神山 名残惜しいけれど先に進みます。やや急な登りの階段が続き、坂道を登るにつれ川の音が遠くなります。更に、急坂を登ると目前に見事な滝が。
名残惜しいけれど先に進みます。やや急な登りの階段が続き、坂道を登るにつれ川の音が遠くなります。更に、急坂を登ると目前に見事な滝が。
箱根山・神山 着きました。上段15m、下段25mと2段に別れて流下する滝に。その姿が"龍が飛揚するかのように見えることから"この名が付いたとか。
着きました。上段15m、下段25mと2段に別れて流下する滝に。その姿が"龍が飛揚するかのように見えることから"この名が付いたとか。
箱根山・神山 神奈川県最大級の滝‼️です。大きな岩場を豪快に流れ落ちる滝の姿にパワーをもらいました。箱根にあったんですねぇ。神奈川県最大級の滝が。
神奈川県最大級の滝‼️です。大きな岩場を豪快に流れ落ちる滝の姿にパワーをもらいました。箱根にあったんですねぇ。神奈川県最大級の滝が。
箱根山・神山 本当に豪快です。
本当に豪快です。
箱根山・神山 一人占めです。
一人占めです。
箱根山・神山 途中、所々で「落石注意」の文字が飛び込んできました。ここからは、芦ノ湯方面に進みます。分岐点を湯坂路(鎌倉時代の主要道)に入ると
途中、所々で「落石注意」の文字が飛び込んできました。ここからは、芦ノ湯方面に進みます。分岐点を湯坂路(鎌倉時代の主要道)に入ると
箱根山・神山 両側にススキの穂が生い茂る道が続き、途中からは紫陽花道に変わり「浅間山(せんげんやま)」頂上まで続きます。
両側にススキの穂が生い茂る道が続き、途中からは紫陽花道に変わり「浅間山(せんげんやま)」頂上まで続きます。
箱根山・神山 「鷹巣城跡」に出ました。豊臣秀吉の小田原城攻めに備えて後北条氏が築城した城の一つで、徳川家康が滞在したという記録もあるとのことです。椅子にテーブルがありました。駒ヶ岳の眺めも素晴らしく休憩には最適です。
「鷹巣城跡」に出ました。豊臣秀吉の小田原城攻めに備えて後北条氏が築城した城の一つで、徳川家康が滞在したという記録もあるとのことです。椅子にテーブルがありました。駒ヶ岳の眺めも素晴らしく休憩には最適です。
箱根山・神山 ただ、陽を遮るものはありません。ここから先は下りになります。
ただ、陽を遮るものはありません。ここから先は下りになります。
箱根山・神山 標識に従い「浅間山(せんげんやま)」方面に向かいます。
標識に従い「浅間山(せんげんやま)」方面に向かいます。
箱根山・神山 「浅間山(せんげんやま
)」山頂に着くとグループで来られた方々がお弁当を食べていました。ここからは、「宮ノ下55分・小涌谷55分」の方面へ進みます。山頂を離れるとうっそうとした木立の中を歩きます。道を下りきった所にある沢を渡ると正面に「千条の滝(ちすじのたき)」がありました。
「浅間山(せんげんやま )」山頂に着くとグループで来られた方々がお弁当を食べていました。ここからは、「宮ノ下55分・小涌谷55分」の方面へ進みます。山頂を離れるとうっそうとした木立の中を歩きます。道を下りきった所にある沢を渡ると正面に「千条の滝(ちすじのたき)」がありました。
箱根山・神山 途中、下りは急な階段や木の根が重なる坂の荒れた山道に注意です。着きました。苔むした岩肌に流れ落ちる水が幾筋もの糸のように見える様から「千条(ちすじ)の滝」と呼ばれるようになったとか。
途中、下りは急な階段や木の根が重なる坂の荒れた山道に注意です。着きました。苔むした岩肌に流れ落ちる水が幾筋もの糸のように見える様から「千条(ちすじ)の滝」と呼ばれるようになったとか。
箱根山・神山 滝の前に立つと爽やかで気持ちがいいです。ここで観光客と合流しました。
滝の前に立つと爽やかで気持ちがいいです。ここで観光客と合流しました。
箱根山・神山 先に見た豪快な勢いのある滝もいいですが、こちらは又何とも趣のある素敵な滝です。
先に見た豪快な勢いのある滝もいいですが、こちらは又何とも趣のある素敵な滝です。
箱根山・神山 暫く釘付けでマイナスイオン浴び浴び。これから先は小涌谷駅から湯本駅へ向かうだけなのでのんびり帰ります。楽しかった。
暫く釘付けでマイナスイオン浴び浴び。これから先は小涌谷駅から湯本駅へ向かうだけなのでのんびり帰ります。楽しかった。
箱根山・神山 紅葉バッチ     ゲットしました✌️
紅葉バッチ ゲットしました✌️

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