美しい稜線を求めて、平標へ。 登り始めから、山頂にはガスが。 そして樹林帯を抜けると強風が吹き、途中からレインウェアで風を凌ぎながら、平標山頂へ。 ガスが吹き抜けるなか、仙ノ倉の山頂まで行けば、雲が切れるかもと淡い期待を持って、出発。 本来なら美しいはずの木道も、ものすごい勢いでガスが流れ、景色もほとんど見えない。 そして仙ノ倉山頂に到着すると、さらに真っ白!そして強風!寒い! 晴れ間を待つ気力もなくすぐ平標へ戻り、山小屋経由で下山。 途中で突然ガスが抜け稜線が綺麗に見えたりと、普段の行いの悪さが出てしまった。 この景色は、紅葉時期にぜひリベンジしたい。
この活動日記で通ったコース
【周】平標山(平標登山口駐車場)<松手山・平標山の家 >
- 07:33
- 13.8 km
- 1352 m
- コース定数 32
平標山登山口には駐車場とトイレが整備されている。公共交通期間の場合は、越後湯沢駅からバス便が出ているので利用しよう。松手山を経由するコースは、しばらく樹林帯が続く。松手山を過ぎ、平標山の手前に差し掛かると森林限界を超えて開放的な稜線歩きが楽しめる。この先の登山道は木道が整備された区間が続き、非常に歩きやすい。仙ノ倉山に至るまで、この開放的な稜線は続く。下山は、再び平標山に戻り、ここから平標山之家方面に降りていき、平標新道を経由して登山口に戻る。