大菩薩嶺

今回は前々から行きたかった百名山の大菩薩嶺へ。 当日は甲斐大和駅まで電車で移動し、そこからバスを利用。人気の山だけあってバスは満席状態でした。 バスで登山口となる上日川峠に到着するとそこは高度1500Mを超える高地で少し肌寒い位でした。 上日川峠からは、まず分岐点となる福ちゃん荘に向けて出発。なだらかな木立の中を登っていくと、30分もかからずに福ちゃん荘に到着。 ここから山頂までは、急だけど距離の短い唐松尾根のルートと、緩やかだけどやや距離のある表登山道のルートの2つがあるのですが、下りの負担も考えて、唐松尾根を登り、表登山道を下りました。 唐松尾根は山頂に近づくにつれ、石や岩が多くなり、やや歩きにくかったですが、稜線に出ると素晴らしい景色が待ってました。 天気が良かったこともあり、富士山も見え、上日川湖と緑のコントラストも綺麗で、暫く見入ってました。 あいにく山頂からは殆ど景色は見れないのですが、山頂から大菩薩峠に続く稜線上ではずっと富士山を眺めながら歩くことができ、また大菩薩峠側から振り返る大菩薩嶺の山容もとても素敵でした。 人気の山だけあって人は多かったですが、都心からのアクセスも比較的容易で、距離も短く、何より素晴らしい景色が堪能出来るので、また違う季節にも是非訪れてみたいと思える山でした😄 〈利用公共交通機関〉 ・甲斐大和駅まではJR ・甲斐大和駅から登山口となる上日川峠まではバス(4月3週目から12月2週目の期間運行。片道1020円現金払。行きは満席でした。) http://eiwa-kotsu.jp/root.html