初秋の仏果山はヒルよりサルに会う

2020.09.22(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 48
休憩時間
54
距離
6.4 km
のぼり / くだり
637 / 629 m
9
17
24
52

活動詳細

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本厚木駅6:55発の始発バスで仏果山登山口バス停へ。降りたのは自分だけ。丹沢山系はヒル対策必須とのことで、ズボンの裾を靴下の中に入れ、防虫スプレーを靴や衣類、リュックに念入りにかける。駐車場に車を止めた一人が先に入山したのを見届けてから出発。 稜線までの登りは心地よい気温の中で1時間弱。ヒルは見かけもしなかった。高取山からは相模原市方面の眺望が美しい。展望台へ上がるのは省略。 稜線を戻り宮ヶ瀬越から仏果山に登り返す。ニホンザルの数十頭の群れが稜線を越えて湖側から逆サイドへ降りていくのを見かける。数が多いので駆ける音と鳴き声が不気味。 仏果山頂では展望台に上がる。360度の展望。富士山までは見えないが、宮ヶ瀬湖の上には大山、丹沢山系から高尾山が一望。相模原市、八王子市方面の市街地が相模川とともに見える。 下りは土山峠方面へ。仏果山直下から革籠石山へはしばらく痩せ尾根で歩きにくいが、いい訓練になる。経ヶ岳方面への分岐を越えてしばらくいった稜線上で大きなサルと鉢合わせ。ボスザルか。サルが稜線から離れないので前に進めず、ラジオを鳴らしたりしたが15分ほどにらみ合いが続き、その後先方がゆっくりと逃亡。その先は11:56発のバスに間に合うように急いで下山した。 4連休最終日だったが登山者が少ないコースのようで、サルが心地よく過ごしているところにお邪魔してしまったようだ。秋だからかキノコも多く見られた。

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