(写真掲載のみ)穂高岳縦走

2007.08.15(水) 日帰り

活動詳細

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※過去写真の掲載のみなので、活動データはありません※ 山を始めて3年目、やっと憧れの北アルプスに登ることができました。どうせ登るなら標高が高い順に登ろうと単純な発想で目標は穂高岳としました。 結果は3日間とも最高の天気、何度も穂高に登っているというおじさんに言わせると、こんなに晴れが続くのは初めてだとのこと。まったくラッキーでした。3000メートル級の稜線からの眺めはすばらしいです!北穂高からの難路を越えて涸沢岳の頂上に立ったときには本当に感動しました。苦しい登りでしたが、それ以上の喜びと感動を味わうことができました。

槍ヶ岳・穂高岳・上高地 6時のバスで上高地バスターミナルに6時30分に到着した。
まずは河童橋からの有名な風景。この時間にもかかわらず、結構たくさんの人がいてびっくり。
6時のバスで上高地バスターミナルに6時30分に到着した。 まずは河童橋からの有名な風景。この時間にもかかわらず、結構たくさんの人がいてびっくり。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 明神から徳沢に向かう途中からの明神岳 左のピークは5峰、右が明神岳
明神から徳沢に向かう途中からの明神岳 左のピークは5峰、右が明神岳
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 明神の少し先にある古池 朝靄がかかって幻想的だった。
明神の少し先にある古池 朝靄がかかって幻想的だった。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 河童橋から3時間ほどで横尾に到着 ここから槍ヶ岳に向かう槍沢と、涸沢に向かう横尾谷に別れる。
正面の大岩が屏風岩
河童橋から3時間ほどで横尾に到着 ここから槍ヶ岳に向かう槍沢と、涸沢に向かう横尾谷に別れる。 正面の大岩が屏風岩
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 本谷橋からの急登を過ぎると雪渓が出現 涸沢ヒュッテはもうすぐ
本谷橋からの急登を過ぎると雪渓が出現 涸沢ヒュッテはもうすぐ
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 本日の宿泊地、涸沢のテント場に到着。 正面に大雪渓と吊尾根、前穂高が迫る。
本日の宿泊地、涸沢のテント場に到着。 正面に大雪渓と吊尾根、前穂高が迫る。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 快適な涸沢のテント場 広大なテント場だが、今年は残雪が例年の2倍ほどあって、混雑時には雪の上に張るようになるとか。正面が奥穂高岳
快適な涸沢のテント場 広大なテント場だが、今年は残雪が例年の2倍ほどあって、混雑時には雪の上に張るようになるとか。正面が奥穂高岳
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 涸沢槍が印象的だ
涸沢槍が印象的だ
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 本日の我が家 岩場でゴツゴツしているが、エアーマットがあればOK 奥に見えるのがテント場を管理している涸沢ヒュッテ
ここでは生ビールが飲めますぞ!
本日の我が家 岩場でゴツゴツしているが、エアーマットがあればOK 奥に見えるのがテント場を管理している涸沢ヒュッテ ここでは生ビールが飲めますぞ!
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 我がテントから明日登る北穂高岳を望む。 沢をはさんで向かって左側の尾根が南稜、右側が東稜
我がテントから明日登る北穂高岳を望む。 沢をはさんで向かって左側の尾根が南稜、右側が東稜
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 2日目の早朝、北穂高に登る途中から奥穂高を望む。
今朝は快晴、気持ちの良い青空が広がる。
2日目の早朝、北穂高に登る途中から奥穂高を望む。 今朝は快晴、気持ちの良い青空が広がる。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 途中に急な絶壁が何箇所かあるが、鎖や梯子があり、足がかりもしっかりしているので問題ない。
途中に急な絶壁が何箇所かあるが、鎖や梯子があり、足がかりもしっかりしているので問題ない。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 北穂高北峰からの槍ヶ岳 
すばらしい風景に思わず感嘆の声が出る。南岳から続く大キレットの全貌が見える。
北穂高北峰からの槍ヶ岳  すばらしい風景に思わず感嘆の声が出る。南岳から続く大キレットの全貌が見える。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 大キレット長谷川ピークから飛騨泣きのズーム 途中に人がいるのがわかりますか?
大キレット長谷川ピークから飛騨泣きのズーム 途中に人がいるのがわかりますか?
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 槍ヶ岳の反対側、北穂高岳南峰を望む。右側は滝谷
槍ヶ岳の反対側、北穂高岳南峰を望む。右側は滝谷
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 槍ヶ岳のズーム こちらからの姿はとても美しい。槍ヶ岳山荘や南岳小屋などが見える。
槍ヶ岳のズーム こちらからの姿はとても美しい。槍ヶ岳山荘や南岳小屋などが見える。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 涸沢岳に向かう途中、滝谷の岩場(第3尾根ドームか?)を登るパーティーがいた。見ているだけで恐怖感に襲われる。
涸沢岳に向かう途中、滝谷の岩場(第3尾根ドームか?)を登るパーティーがいた。見ているだけで恐怖感に襲われる。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 最低のコルへと降りる急斜面。テント装備の重さでバランスを崩さないように、慎重に降りる
最低のコルへと降りる急斜面。テント装備の重さでバランスを崩さないように、慎重に降りる
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 降りてきた北穂高南峰を振り返る。いったいどこを降りてきたのか?
降りてきた北穂高南峰を振り返る。いったいどこを降りてきたのか?
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 足元は深い谷に切れ落ちている。落ちたら確実に死にますね。
足元は深い谷に切れ落ちている。落ちたら確実に死にますね。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 最低コルからの急登の始まり。左上が涸沢岳の頂上 まだまだ距離があるので集中力を切らさないように気を引き締める。
最低コルからの急登の始まり。左上が涸沢岳の頂上 まだまだ距離があるので集中力を切らさないように気を引き締める。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 最後の登りの途中から、歩いてきたルートを振り返る。
最後の登りの途中から、歩いてきたルートを振り返る。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 苦しい登りの途中、かわいい花が疲れを癒してくれる。
苦しい登りの途中、かわいい花が疲れを癒してくれる。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 涸沢岳頂上付近から、涸沢を俯瞰する。テント場の半分に残雪があるのがわかる。
涸沢岳頂上付近から、涸沢を俯瞰する。テント場の半分に残雪があるのがわかる。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 涸沢岳の頂上
涸沢岳は北穂~奥穂の通過地点として地味な存在だが、日本第8位の標高を持つ立派な山である。
涸沢岳の頂上 涸沢岳は北穂~奥穂の通過地点として地味な存在だが、日本第8位の標高を持つ立派な山である。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 涸沢岳の急斜面を降下すると本日の宿泊地、穂高岳山荘に到着する。よくもこんな場所にと感心するような場所に、しがみつくように建っている。
涸沢岳の急斜面を降下すると本日の宿泊地、穂高岳山荘に到着する。よくもこんな場所にと感心するような場所に、しがみつくように建っている。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ここのテン場は段々畑状に造られている。場所は狭いが一人の空間を確保できて快適である。
ここのテン場は段々畑状に造られている。場所は狭いが一人の空間を確保できて快適である。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 テントからは、前穂高岳とそれに続く北尾根が目の前に見える。
正面の雪渓ではアイスクライミングの訓練をしているパーティがいた。
テントからは、前穂高岳とそれに続く北尾根が目の前に見える。 正面の雪渓ではアイスクライミングの訓練をしているパーティがいた。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 夕日に映える笠ヶ岳(中央)と白山(左)
夕日に映える笠ヶ岳(中央)と白山(左)
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 3日目の朝、小屋の脇から奥穂高への登山開始。
いきなり急斜面の梯子から始まる。早朝5時半の体にはかなりきつかった。
3日目の朝、小屋の脇から奥穂高への登山開始。 いきなり急斜面の梯子から始まる。早朝5時半の体にはかなりきつかった。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 登山道の途中から笠ヶ岳を望む
登山道の途中から笠ヶ岳を望む
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 急斜面が終わると奥穂高山頂が見えた。
急斜面が終わると奥穂高山頂が見えた。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ジャンダルムと西穂高に続く稜線 このルートはかなり厳しいルートらしいが、いつかは挑戦してみたいな。
ジャンダルムと西穂高に続く稜線 このルートはかなり厳しいルートらしいが、いつかは挑戦してみたいな。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 奥穂高山頂からも槍ヶ岳がくっきりと見えた。
奥穂高山頂からも槍ヶ岳がくっきりと見えた。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 奥穂高山頂には、穂高神社峰宮が祀られている。高く積まれたケルンは、北岳との標高差2mに対抗するものだとか・・・
奥穂高山頂には、穂高神社峰宮が祀られている。高く積まれたケルンは、北岳との標高差2mに対抗するものだとか・・・
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 遠く八ヶ岳と富士山までくっきりと見えた。
遠く八ヶ岳と富士山までくっきりと見えた。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 前穂高へと続く吊尾根も侮れないルートであった。
前穂高へと続く吊尾根も侮れないルートであった。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 紀美子平にザックをデポして前穂高を往復する。 登山道はご覧のとおりガレ場の急斜面。落石に注意しながら登る。
紀美子平にザックをデポして前穂高を往復する。 登山道はご覧のとおりガレ場の急斜面。落石に注意しながら登る。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 前穂高の山頂からも槍ヶ岳が見えた。最高の絶景にまたまた感激!
前穂高の山頂からも槍ヶ岳が見えた。最高の絶景にまたまた感激!
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ジャンダルムから畳岩、天狗ノ頭、間ノ岳、西穂、西穂独標へと続く稜線 険しさが良くわかる。
ジャンダルムから畳岩、天狗ノ頭、間ノ岳、西穂、西穂独標へと続く稜線 険しさが良くわかる。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 紀美子平から岳沢に続く重太郎新道の降り口。 最後まで気が抜けないルートである。
紀美子平から岳沢に続く重太郎新道の降り口。 最後まで気が抜けないルートである。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 展望が広がる岳沢パノラマ付近
展望が広がる岳沢パノラマ付近
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 上高地を俯瞰する。焼岳の奥には乗鞍岳
上高地を俯瞰する。焼岳の奥には乗鞍岳

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