写真張り付けがうまく行かず、後程試します。とりあえず、山の神の頭から

台高山脈縦走(明神平~大台ヶ原)の写真

2020.09.23(水) 06:56

写真張り付けがうまく行かず、後程試します。とりあえず、山の神の頭から

この写真を含む活動日記

1
3

40:35

38.3 km

3588 m

台高山脈縦走(明神平~大台ヶ原)

桧塚奥峰・明神岳・薊岳 (三重, 奈良)

2020.09.19(土) 4 DAYS

学生時代(ワンゲル時代)からの友人R氏と2人で挑戦してきました。 途中ルートは歩いたことがなく、エスケープがほぼないながら、地道に歩けばたどり着くだろうと考えていましたが、池木屋山越えてからの ・エッヂの効いたキレッキレの小刻みなアップダウン ・自然に帰ろうとする道(ヤブ) ・皆迷って踏み跡の沢山ついた間違いルート ・夕焼け前に踏み跡が見えなくなる暗い道 ・水場、テント場の少なさ 等々、エキスパートもいいところのコースでした。 極めつけは2日目午後、湯谷の頭直下で、稜線の岩場がいやらしくてトラバースしたところ、60kg位の石が動き、石と共に滑落。幸い木の根を掴んで数mの落下、擦り傷で済みましたが間違えれば大事故、更に携帯電話の電波も繋がらないところが殆ど。かなり危ない思いをしました。 4日目の筏場道は国土地理院の地図、昭文社の地図で2015年より前の物は道が違っていて、地図を採るかテープを信じるか(YAMAPは地図の切り替えをしなかったので国土地理院に準じている)、結果テープを信じて歩けましたが… 他にも何ヵ所か地図と違うところがあり、無理やり直登したところもあり。ルートファインディングも超上級者向け(冬山でもここまで苦しむことは少ない)で終わったあと「生きてて良かった」となる道でした。 すれ違いは4名、老夫婦以外はトレラン及び夜中でも歩ける猛者。 まあ山中テント泊でスタートラインが高いのでそうそう飛び込む人はいないと思いますが、飛び込むなら万全の準備をお願いします。