涸沢ヒュッテベース。奥穂高岳・涸沢岳・北穂高岳縦走!

2020.09.20(日) 3 DAYS

活動データ

タイム

16:16

距離

37.5km

のぼり

2513m

くだり

2508m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 41
休憩時間
20
距離
15.9 km
のぼり / くだり
1059 / 264 m
DAY 2
合計時間
7 時間 6
休憩時間
40
距離
6.6 km
のぼり / くだり
1258 / 1203 m
DAY 3
合計時間
3 時間 28
休憩時間
11
距離
14.6 km
のぼり / くだり
194 / 988 m

活動詳細

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動画作りました。 上高地から涸沢編 https://youtu.be/FyUusrP9FOk 奥穂高岳→涸沢岳→北穂高岳編 https://youtu.be/sYUCk0s65Ow せっかくの三連休、どこに行こうか思案。 テント泊で予約が必要ない涸沢ヒュッテが候補に。 そして立てた計画がこちら。 1日目 上高地→涸沢ヒュッテ 2日目 涸沢ヒュッテ→奥穂高岳→涸沢岳→北穂高岳→涸沢ヒュッテ 3日目 涸沢ヒュッテ→上高地 例によって私は前乗り派(笑) 9/19仕事が終わると沢渡駐車場に向けて出発。 さわんどバスターミナル近くの駐車場に停める。(1日700円) 翌朝、バスの始発は5時。4時台から切符売り場に人が並び始める。 私も慌てて荷物を準備し列に並ぶ。 さすがに連休中で人も多いため始発前に臨時便。 運良く乗れ上高地バスターミナルに5時ころ到着。 まだ薄暗い中、涸沢に向けて出発。 今回の2日目のルート。下調べをしたさい岩稜帯でハシゴやくさり場のあるかなり危険なルート。 岩稜帯に一抹の不安のある私はまず奥穂高岳に登る。 そこで高度など大丈夫そうなら北穂へ向かうことに。だめなら涸沢に帰るプラン。 まず第一の難関がザイテングラード。岩尾根を穂高岳山荘まで登る。 ザイテングラード取付きまでやってきた、いよいよ登り始める。 もともと高所恐怖症の私。 登山を始めた頃なら引き返していただろう。 しかし、ここ数年いろいろな山に登り経験も積んだせいか、怖さも感じず穂高岳山荘に到着! 次はいよいよ奥穂だ。 休憩もそこそこに登り始める。 いきなりハシゴやクサリ。この先どうなるのかと不安をかかえ進む。 登りはじめの10分ほどか、その後は普通に歩きながら登る感じで奥穂高岳に到着! 私は朝イチに奥穂に登ったからそれほどの渋滞はなかったが 涸沢のテン場で一緒だった方が私と逆回りで最後に奥穂にいったら 激混みで譲り合いのハシゴ場などでみんなピリピリムードだったそうです。 穂高岳山荘に戻り時計を見る。まだ8時台。戻るには早すぎる。 よし。北穂へ行こう! まずは涸沢岳。ガレ場を登り15分ほどで到着。 いよいよ核心部へ。ここからが怖いゾーン。最低コルなど難所が待ち構える。 安全第一で岩場をひたすら進む。 途中すれ違った方から聞いた話で最低コル付近で滑落があって落ちるところを見たと。 「えっ」  緊張が走る 「ここはそう云う場所だと。。」 どおりでさっきからヘリコプターが行ったり来たりしているわけだ。無事救助された模様。 気を引き締め先へ進む。 そして無事、北穂までたどり着いた 達成感に包まれ意気揚々と涸沢へ下山。 帰りに涸沢小屋でモツ煮と生ビールを祝杯を上げたのは言うまでもない(笑) 今回は天気もよくすべてがうまくいった。 1.奥穂高岳~北穂高岳の縦走。 2.涸沢カールの星空&モルゲンロート。 3.涸沢ヒュッテのおでん&ビール 4.涸沢小屋のモツ煮&ビール(マムートジョッキ) 景色の良い稜線歩きが好きなのは変わりはないが、岩場も行けると登れる山のバリエーションも増えるので 今回のチャレンジは正解だったと思う。 ちなみに岩稜帯が苦手な私がここまで登ってきた岩場遍歴。 八ヶ岳の権現岳、横岳~赤岳。 甲斐駒ヶ岳 表銀座、西岳~水俣乗越 鹿島槍ヶ岳南峰~北峰

動画

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