剣山・次郎笈・丸石・高ノ瀬・平和丸・カヤハゲ(東熊山)・三嶺

2020.09.20(日) 3 DAYS

活動データ

タイム

17:19

距離

23.8km

のぼり

1969m

くだり

2450m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 50
休憩時間
45
距離
4.7 km
のぼり / くだり
658 / 132 m
DAY 2
合計時間
9 時間 54
休憩時間
1 時間 59
距離
14.7 km
のぼり / くだり
1268 / 1350 m
19
58
19
1 5
1 44
27
24
54
6
DAY 3
合計時間
3 時間 35
休憩時間
1 時間 20
距離
4.3 km
のぼり / くだり
37 / 966 m
1 11

活動詳細

すべて見る

山の会のメンバーで四国の剣山に遠征してきました。 剣山から三嶺の縦走は、1日で歩きとおす方も多いようですが、九州には山小屋や避難小屋が比較的少ないので、山小屋泊と観光を楽しむために、フェリー泊を利用した4泊5日の日程で行ってきました。 【初日】 仕事を早々に終え、小倉港へ。小倉港発(21:55)キャンピングカーに6名乗車、フェリーは2等寝台8人部屋 【二日目】 松山観光港着(05:00) ~ 松山IC ~ 美馬IC ~ (観光) ~ 見ノ越 ~ 剣山頂上ヒュッテ(15:00) 【三日目】 剣山頂上ヒュッテ(06:00)~ 次郎岌 ~ 丸石 ~ 高ノ瀬 ~ 白髪避難小屋 ~ カヤハゲ ~ 三嶺ヒュッテ(15:30) 【四日目】 三嶺ヒュッテ(07:10)~ダケモミの丘~名頃へ下山(09:30) 迎えに来ていたキャンピングカーに乗車 ~ いやしの温泉郷 ~ 奥祖谷かずら橋 ~ しょんべん小僧 ~ 大歩危 ~ 新宮IC ~ 石鎚神社 ~ 松山空港(土産) ~ 松山観光港発(21:55) 【五日目】 小倉港着(05:00)~ 福岡で解散(06:30) ●備忘録 ・フェリーにはお風呂もあります。お酒やツマミはコンビニ料金です。談話室は乗船したらすぐに場所を確保すべし。 ・剣山頂上ヒュッテは、労山カードやモンベルカードで500円引き。 ・剣山頂上ヒュッテには山小屋料金でビール、ワイン、焼酎、日本酒が売っています。(ツマミは持参した方が良いかも) ・剣山でテントを張る場合、頂上ヒュッテの周辺では張れません。リフトの終点(西島駅)の少し下にテント場がありますが数張り程度のスペースしかありません。お昼には満杯になる模様。近くに水道があります。トイレは駅横にあります。 ・只今、コロナの関係で、剣山頂上ヒュッテでは掛布団の提供がありません。寝袋を持参してください。 ・剣山頂上ヒュッテにはお風呂もありますが、掛湯しかできません。(それでもとても暖まります) ・縦走中の水場は白髪避難小屋の直下で汲みました。場所は分かりやすいですが急勾配です。下りで7分程度。水量は豊富です。ここで7リットル汲みましたが正解でした。三嶺ヒュッテ直下の水場は見つけることができませんでした。白髪避難小屋にも数張り程度ですがテントを張るスペースがありました。 ・剣山から三嶺までは3つの避難小屋がありますが、絶対おすすめなのは三嶺ヒュッテです。なんと言ってもめっちゃ綺麗で四方にロフトのスペースがあり、詰めれば40人以上は泊まれます。トイレもありますが、夜中や朝方は笹の夜露で下半身がびしょびしょになりますので、トイレに行く際は雨具のズボンが必須です。使用済みのトイレットペーパーは持ち帰ってください。 ・三嶺ヒュッテにもテントは張れますが、一面笹が覆っていて、笹がハゲた空いたスペースに張る感じです。たぶん5張り程度(5か所)くらいだと思います。 ・今回スタートが見ノ越(剣山)でゴールを名頃(三嶺)としましたが、その逆でもいえることですが、スタートとゴールの場所が違うために、その移動手段が問題となります。私たちはメンバーの1名が膝を壊したので剣山でその1名が下山してゴール地点に車を移動してもらえました。 一般的な移動手段として・・・ ①三好市営バス(マイクロバスのスクールバス)で戻る。名頃乗車⇒剣山行は一日2便(10:33と13:43) ②タクシーを利用する。4社ほどありますが、三嶺タクシーが一番安いです(約6000円)0883-88-2420 ③車2台で行って、それぞれの駐車場に止める。 ④三嶺からスタートだと見ノ越に自転車を駐輪しておく方法もあります。見ノ越から名頃までは、ほぼ下りです。 因みに現在、こんなお得なプランもあるようです。 https://www.michitabi.com/ この機会に九州・四国を旅されてはいかがでしょうか。

剣山 小倉港にて乗船を待つ。
小倉港にて乗船を待つ。
剣山 フェリー内の売店。
フェリー内の売店。
剣山 2等寝台の2段ベッド。
2等寝台の2段ベッド。
剣山 途中で立ち寄った椿神社。
途中で立ち寄った椿神社。
剣山 匠の技です。
匠の技です。
剣山 見ノ越の茶屋で食べた大盛り蕎麦。
見ノ越の茶屋で食べた大盛り蕎麦。
剣山 剣神社からリフトを使わずに登り始めます。
剣神社からリフトを使わずに登り始めます。
剣山 トリカブト。
トリカブト。
剣山 剣山本宮 宝蔵石神社の前を通り、剣山山頂ヒュッテへ。
剣山本宮 宝蔵石神社の前を通り、剣山山頂ヒュッテへ。
剣山 17時から晩御飯です。
17時から晩御飯です。
剣山 内容はこんな感じ。
内容はこんな感じ。
剣山 日本酒の熱燗を注文。600円です。
日本酒の熱燗を注文。600円です。
剣山 日の入りの直前までガスっていましたが、急に雲がなくなり…
日の入りの直前までガスっていましたが、急に雲がなくなり…
剣山 夕日を待ち侘びる人々。
夕日を待ち侘びる人々。
剣山 素晴らしい光景がひろがり。
素晴らしい光景がひろがり。
剣山 諦めていた夕日がクッキリ。
諦めていた夕日がクッキリ。
剣山 神秘的な世界。
神秘的な世界。
剣山 翌朝はまたまたガス。
翌朝はまたまたガス。
剣山 でも、頂上まで歩むと、雲が眼下に広がり始めた。
でも、頂上まで歩むと、雲が眼下に広がり始めた。
剣山 これはもしかして…
これはもしかして…
剣山 何とかご来光を拝むことができました。手前は大きな雲の塊。
何とかご来光を拝むことができました。手前は大きな雲の塊。
剣山 青空が見え始めました。
青空が見え始めました。
剣山 雲が勢いよく麓へ流れ始めます。
雲が勢いよく麓へ流れ始めます。
剣山 次郎岌にて。
次郎岌にて。
剣山 次郎岌からジロウギュウ峠を望む。
次郎岌からジロウギュウ峠を望む。
剣山 しばし休憩。
しばし休憩。
剣山 ブロッケン現象が見えたり見えなかったり。
ブロッケン現象が見えたり見えなかったり。
剣山 御来迎。
御来迎。
剣山 一面の笹の中を歩く。
一面の笹の中を歩く。
剣山 丸石避難小屋。中はシンプルですが、普通に寝られます。
丸石避難小屋。中はシンプルですが、普通に寝られます。
剣山 白髪避難小屋前のテン場。
白髪避難小屋前のテン場。
剣山 白髪避難小屋。この写真の先を左手に下りると川が流れています。
白髪避難小屋。この写真の先を左手に下りると川が流れています。
剣山 白髪避難小屋の中はこんな感じ。丸石避難小屋も同じような造りです。
白髪避難小屋の中はこんな感じ。丸石避難小屋も同じような造りです。
剣山 すすき野を登っていきます。
すすき野を登っていきます。
剣山 三嶺ヒュッテ。
三嶺ヒュッテ。
剣山 中はこんな感じ。
中はこんな感じ。
剣山 ロフトから一階を見下ろす。
ロフトから一階を見下ろす。
剣山 テント場はスペースが少なく、点在しています。
テント場はスペースが少なく、点在しています。
剣山 雲海。
雲海。
剣山 今日の一日を拝む。(朝日です)
今日の一日を拝む。(朝日です)
剣山 雲海が素晴らしい。
雲海が素晴らしい。
剣山 すばらしい三嶺を後にします。
すばらしい三嶺を後にします。
剣山 ダケモミの丘。
ダケモミの丘。
剣山 名頃のバス停。時間を参考にしてください。
名頃のバス停。時間を参考にしてください。
剣山 奥祖谷のかずら橋(女橋)。
奥祖谷のかずら橋(女橋)。
剣山 そば通が立ち寄るお店らしい。
そば通が立ち寄るお店らしい。
剣山 ざるそば二枚。
ざるそば二枚。
剣山 しょうべん小僧。
しょうべん小僧。
剣山 大歩危の川下り。
大歩危の川下り。
剣山 氷結の限定バージョン。
氷結の限定バージョン。

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