焼岳　

北ア入門の山　焼岳へ。写真の煙は雲では無く硫黄。硫黄の臭いが時折流れ込むレベル1活火山の焼岳。 Level 1 active volcano mountain. 中の湯温泉側から最短距離で楽しみながらのトレッキング。9月下旬、朝4:30頃はまだ星が綺麗に見える時間帯。 前半の樹林帯は暗闇の中を。暗闇の森の隙間から星空が見える。暫く澄んだ空気と静寂の中を黙々と登ると朝焼けが始まる。溢れ日を浴びつつ、中盤を過ぎると紅葉が進む木々の隙間から山頂が顔を出す。後半の岩稜帯は、朝焼けを楽しみながら。流石は活火山。硫黄の匂いを感じながら、雲海を背に登る。 硫黄は英語でsulfur…ラテン語で燃える石に由来…なんだとか。 山頂付近は所々に硫黄の煙が。そして火口とその奥に岐阜県側の笠が岳が顔を出す。そして、硫黄の煙をくぐり山頂まで登ると、周辺ともっと先までの360°の景色。この時間帯は、まだ2名しかおらず、ゆっくりと景色を楽しむ…。 焼岳山頂から見える百名山を360度全て満喫してから、上高地を眼下にbreakfast. 下山中は登ってくる人多数。やはり登りやすいし人気の山。「こんにちは」を何回言っただろう笑 Stunning Mt. Yakedake. Breathtaking beautiful scenery.