俺たちのチャレンジ小辺路 失敗！

いつもの後輩とロングトレイルチャレンジシリーズ第二弾。初めての小辺路＋大日越えをファストパッキングで💪結果は昴の郷でまさかのDNF😢改めて自分の弱さを考えさせられる旅でした…(以下記録長文です） ◆計画について ・全く初めてのコース。諸先輩方の記録を頼りに大体17~18時間の計画を立てる。当初は本宮大社から大日越えで湯ノ峰温泉へ行き、温泉でサッパリと汗を流して帰る予定だったが… ・伯母子岳、三浦峠、果無峠の全ての景色を楽しむなら三浦峠辺りでテン泊するのがベストか？今回は高野山を午前9時発なので景色を楽しめたのは三浦峠手前まで。あとは漆黒の闇だった。 ◆装備について ・装備:ザック OMM CLASSIC 25:シューズ アルトラ.ティンプ1.5:時計 ガーミン230:ポール ヘリテイジトレランポール:ヘッデン マイルストーン(＋予備ヘッデン):単4電池×6:モバイルバッテリー5200.1880:充電コード数本:バーナー SOTOアミカス:クッカー モンベル ディープ9:寝袋 S OL ヴィヴィライト ・補給食:ジェル(マグオン、アミノバイタル等）×12:ミニおにぎり(梅おかか2塩こぶ2）×4:カロリーメイト×4:柿の種×4:カルパス×5:羊羹×5:サプリ(塩熱、ラムネ、グミ等）適量 ◆コースについて ・北から順番に伯母子岳、三浦峠、果無峠と1000メートル級のピークを3つ越えるハードなコース。通常のトレッキングだと2泊3日あたりが標準のコース。 ・個人的には伯母子岳の登りが一番辛かった。ロード率も高く特に三浦峠を降りてから昴の郷までは10キロの地獄のロード。 ・いつものトレランスタイルより重い荷物を背負って走った(小走り)ことで体全体に掛かる負荷は半端なかった。これが今回DNFした大きな要因の一つ。 ・50キロ地点の昴の郷で相方も身体の不調を訴える。残る果無峠、初めてのトレイル、しかも深夜帯、『行こうと思えば行ける』『もしトラブルがあったら？バス間に合わなかったら？明日仕事やし』等と逡巡。結果、無理はしない!断腸の思いで、午前1時勇気ある撤退を決断… ◆その他 ・伯母子岳から下り三浦峠登山口までの間が9月17日に道路崩壊。河原の仮設道路を通る。 ・三浦峠を降りてから西中までも新しい崩落があり迂回路設定有り。