活動データ
タイム
16:48
距離
27.9km
上り
2174m
下り
2173m
活動詳細
もっと見るシルバーウィーク、行きたい山はいくつかあれど(主に岩稜帯) その前にやっておかなければならない!今でなければ今年はもうないぞ!というところを思いきって決行してきました❗ 黒部源流の支流であり、日本で一番美しいと言われる赤木沢 ずっと前から遠い憧れだった。 でも沢なんて簡単には…と 現実になるものではないと思っていた。 今年の猛暑で 少しだけ沢を体験したら、もう面白くって!ハマった~🎶少しづつ、もしかして できるかな?と考えるように。 天候に翻弄され あれよあれよと季節は進み、そろそろ秋の気配。 もう遅いよね?😞いろいろ調べているうちに、水温は低いけれど秋は水量が少なくチャンスらしい。 沢のレベルでは初級だというが…身につけたスキルで はたして? 《1日目》 有峰林道より折立へ 車は奥の無料🅿️へ誘導されるが、連休にしては 例年よりは随分少ないのではないかな。 やはりメジャーな登山道だけあって 人が多く ガンガン抜かされる。 雲の平あたりのテン場争奪なのか?黒五のピストンか?お急ぎの方には速やかに道を譲り、私たちは今日の行程が薬師沢までなので のんびり。 ゴロゴロ石の緩やかな登りで休憩しようと立ち止まると、後ろにいらした方からお声掛けいただいた。 「あらぁー!sinnさんですか!初めまして🎶✨」 足の早い 力のある方です シュッとされた素敵なお兄さん♪ お逢いできて光栄です😍 3泊で予定されているとか。 楽しみですね~ ご挨拶してお見送りすると、あっという間に見えなくなってしまいました~👀楽しんでね~👋 太郎で食事して薬師沢への緩やかな道を辿り 沢の上に建つ小屋に到着。 今まで雲の平への通過点としか考えていなかった(ゴメンナサイ) こじんまりとした小屋。 明日に備えて半日のんびり沢を散策したりして過ごす。 これもいいものです😊 小屋のかたに水量を確認すると少なめとのこと。ですが… 沢の水を触ってあまりの冷たさに「これで泳ぐの?ひぇ〰️っ💦😱」考えただけで身震い。めちゃくちゃ不安になる。 さてさてどうなる… ※小屋は食事などコロナ対策の配慮がなされていました。 部屋は個室上下段各4人のところ2人でした。 《2日目》 朝食を頂いて 装備を整え明るくなってから入渓。 黒部川本流は水量が多いと難しいとのことでしたが、この日は問題なく、歩きやすいところを歩き、緩めなところを探して渡渉。 膝上まで浸かったけれど全然冷たさは感じない。(装備のお陰です) どんどん進む。 後から4人のパーティとソロのおじさん。 (言葉を交わしながら この先前後して、ある意味 協力しながら 沢が渇れるまでご一緒しました😊) 泳ぐか高巻くか わずかにフィックスロープの下がる難所をなんとか通過。 ぷちナイアガラに歓喜して、ここから支流である赤木沢に入る。 丁度 日が射してきてキラキラ✨の水面がもうたまらない美しさで感激😂 ここからは もう癒しの沢✨ 透き通る流れと、これでもか!と現れる滝、ナメもあり 見所満載で楽しくってしかたない❕ スケール大きいアドベンチャーワールドです😍 最後に現れる大滝は右手の岩を高巻いてクリア。 いくつかの枝沢を選択して中俣乗越近くへ乗り上げ、登山道に出たらホッとした〰️ あとは ゆるゆると 稜線を辿って戻ります。 特に急ぐこともないので、ワンダーランドの余韻に浸りながら 無事に周回できました。 現地でご一緒だった方々、先輩とアドバイス頂いたヤマッパーさん、ありがとうございました❗😂いけたよぉ~😂🎶 《備忘録として》 ファイントラックドライレイヤータンクトップ+ドライレイヤーウォーム上下+長袖登山ウェア上下(夏用薄手)+ワークマンのレインウェア上下 mont-bell サワークライマー(ラバー) mont-bell ネオプレンソックス mont-bellネオプレンスパッツ
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。