北アルプス 唐松岳2,695mへ

2020.09.21(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 49
休憩時間
32
距離
10.1 km
のぼり / くだり
966 / 963 m
27
57
18
1
49
8
43
13
20

活動詳細

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今回は、北アルプスの唐松岳に登ってきました。 9月の4連休の中で、21日の天気が少し良さそうだったので、登山道も道路も渋滞を覚悟して行ってきました。 AM6時頃、八方尾根スキー場の第二駐車場に車を止めて、ゴンドラリフト乗場に向かいました。 ゴンドラリフトは、6時30分から運行開始ですがリフト券売場は大行列の為、乗車出来たのは1時間後の7時過ぎでした。 この後リフトを2本乗り継いで、八方池山荘がある山頂駅に到着するまで1時間程かかりました。 待ち時間も含め合計2時間ほどかかり、やっと山頂駅に着きました。 山頂駅付近の天候は曇りですが、曇の唐松岳に何度か登っていて、八方池か丸山ケルン付近で雲海の上に出ることが多かったので、それを期待して渋滞の登山道を登り始めました。 予想通り八方池まで登って来ると雲の上に出ましたが、南側の鹿島槍ヶ岳・五竜岳と北側の白馬岳付近に霧がかかってしまい大絶景とまではなりませんでしたが、下山する時に霧が晴れている事を願い山頂に向かいました。 この時、八方池で写真を撮れば良かったのですが、下山の時に撮ろうと思ったのが大失敗でした。 下山時の八方池付近は濃霧で何も見えない状態でした。 丸山ケルン付近まで登ると登山道も霧に覆われてしまい、周囲は全く見えなくなってしまいました。 また暫く登ると五竜岳にかかっていた霧が晴れて、この日はじめて五竜岳を見ることが出来ました。 五竜岳が見えたのは少しの間で、この後また霧に覆われてしまい、下山の時も見ることは出来ませんでした。 唐松岳頂上山荘手前の狭くて急な岩場で、また渋滞にハマりましたが、頂上山荘を越えると登山道の幅も広がり登山者との間隔も空き周囲を気にせず登ることが出来ました。 頂上山荘から山頂に向かう間、唐松岳山頂付近の霧が晴れて、なんとか唐松岳上部の写真を撮ることが出来ました。 下山は、残念ながらずっと霧に覆われてしまい八方池やその周辺の景色を見ることが出来ませんでした。 唐松岳は、晴れれば周りの絶景を楽しみながら登れる山なので、季節が変わったらまた登りに来ようと思います。 下山後の立寄湯は、八方尾根スキー場第二駐車場の敷地内にある、白馬八方温泉「八方の湯」に立ち寄りました。 今回のコースは、 八方池山荘の登山口→八方池→丸山ケルン→唐松岳頂上山荘→山頂(下山は同じコースのピストン) 距離:9.8km コースタイム:7時間35分(山と高原地図参照) 八方アルペンライン往復:2,980円 白馬八方温泉「八方の湯」: 800円 ※リフト券と温泉のセットも有りました。 3,480円( 八方の湯は、追加料金150円)

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