活動データ
タイム
10:47
距離
16.6km
のぼり
871m
くだり
2493m
活動詳細
すべて見る白山2日目です。3時くらいから宿泊者が動き出します。私たちは御前峰でご来光を見る予定で、朝食は食べず、4時半に登り始めました。50分くらいで山頂に着きましたがかなりたくさんの方がおいででした。気温も低く、ダウンジャケット着用。岩の陰だと風は凌げたので、ウィンドブレーカーは不要。 日の出は0440とのことで、ちょうど穂高のあたりから昇るのだと思えたのですが、あいにく雲が厚く、山の端の雲が退いてくれませんでした。しかし、未練たらしく粘っていると、次第次第に雲が薄くなっていきました。それと、雲のすき間から太陽が差し、雲海の一部を照らします。ちょうどスポットライトのような感じで、神々しかったです。 未練はあるものの、この後の行程もあるので室堂まで降りました。朝食を済ませ、トンビ岩コースを辿ります。南竜山荘に向けて下りに下り、そこから別山に向けて登り返し。御前峰から見ると、山腹に道がくっきりと浮かび上がっており、あれを登るのかと恐ろしく思っていましたが、焦らずにこつこつ登り、なんとか岩室まで到達できました。ここにバックパックをデポして、身軽になって山頂へ。しかし、荷物を下ろしていないのに圧倒的に速いごっちゃんさん、一体脚はどうなってるんでしょうか。 別山山頂はあいにくのガスの中。また、御前峰山頂も雲を被っています。私ひとり先に引き返して、御舎利山山頂で昼食にしました。ここでカップ麺を作っていると、後からごっちゃんさんとゆきさんが追い着いてこられ、最初にゆきさん、数分遅れてごっちゃんさんが先に出発されました。なんとか追い着けるだろうと思いつつ、「先に市ノ瀬まで行っちゃっていいですよ」と声をかけ。 さらに数分遅れで追いかけると、おふたりが揃って降りておられる所に追い着きました。ここからは3人で、と思ったら、ごっちゃんさん、ダウンヒルでのアターック!! あっという間に置いて行かれました。どこかで待っておられるのかと思ったら、ヒャッハーの下りで、市ノ瀬まで本当に行ってしまったそうです。 残された私たちは、延々と下ります。本当に、延々と下ります。3時間余り、飽きが来てもまだ下ります。集中力が途切れたのか、数回脚を滑らせました。思っているより道は狭いので、端っこの草が生えている所は信用しない方が良さそうでした。なんとか市ノ瀬まで降りきると、ごっちゃんさんは1時間近く前に降りておられたようで、異次元のスピードでした。 その後、白山比咩神社に参拝、夕食を摂り、お風呂屋さんに寄って京都へ。よもやの事故渋滞、ロングドライブお疲れ様でした。
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