秋晴れの一ノ森・剣山・次郎笈縦走

2020.09.21(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 26
休憩時間
1 時間 1
距離
12.3 km
のぼり / くだり
1169 / 1168 m
4
31
10
1
7
24
23
55
30
5

活動詳細

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せっかくの連休なので、少しだけ遠出をして、西日本で2番目に高い剣山に登ることにしました。 前日の夜に大阪を出て、阪神高速~第二神明~明石海峡大橋~神戸淡路鳴門道~鳴門大橋~徳島自動車を乗り継いで、美馬インターチェンジ近くの道の駅貞光ゆうゆう館で仮眠。明け方に国道438号を走って、見ノ越の駐車場に到着したのは7:00。 前日から頂上ヒュッテや西島キャンプ場に宿泊した人達もいるから、駐車場は第一も第二もあと数台で満車になるところでした。 剣山は山頂までのピストンだけなら3時間足らずで、途中の西島までリフトを使えば2時間程度で往復できます。でも大阪から片道4時間近くかけて来たのにそれではもったいない❗ということで、見ノ越(登山口)から西島と刀掛けの松を経由して一の森に登り、そこから剣山、そして次郎笈を縦走する少しだけ欲張りなことをしてみました。 これが大正解。剣山と次郎笈はたくさんの人で賑わっていましたが、一の森は人が少なく静かな山歩きができました。 どんよりとした曇り空から始まりましたが、一の森に着く頃には徐々に雲も晴れ、剣山に着く頃には見事な秋晴れに。 おかげで、それぞれの頂上からそれぞれの美しい山容を堪能することができました。

剣山 みなさん、ここで写真を撮ってスタートしてた。
みなさん、ここで写真を撮ってスタートしてた。
剣山 まずは劔神社の階段から。
まずは劔神社の階段から。
剣山 神社の裏手から登山道になる。
神社の裏手から登山道になる。
剣山 よく整備された登山道だけど、ここだけ注意。
よく整備された登山道だけど、ここだけ注意。
剣山 リフトをトンネルで横断。
リフトをトンネルで横断。
剣山 右に西島神社がある岩を左がに巻いて登る。
右に西島神社がある岩を左がに巻いて登る。
剣山 リフト終点の西島駅。大人片道1,050円なり。
リフト終点の西島駅。大人片道1,050円なり。
剣山 西島駅そばの西島キャンプ場。朝御飯を食べている人もたくさんいた。
西島駅そばの西島キャンプ場。朝御飯を食べている人もたくさんいた。
剣山 西島からは遊歩道コース、剣道コース、尾根道コースに分かれるが、剣山頂への最短コースの尾根道を行く。
西島からは遊歩道コース、剣道コース、尾根道コースに分かれるが、剣山頂への最短コースの尾根道を行く。
剣山 刀掛けの松付近の立ち枯れ。
刀掛けの松付近の立ち枯れ。
剣山 枝折神社分岐。直進が剣山、右が大劔神社、左が一の森へ向かうコース。
枝折神社分岐。直進が剣山、右が大劔神社、左が一の森へ向かうコース。
剣山 ここから剣山頂まで40分だけど、左折して赤色の行場コースを辿って一の森に向かう。
ここから剣山頂まで40分だけど、左折して赤色の行場コースを辿って一の森に向かう。
剣山 枝折神社。
枝折神社。
剣山 こちらはあまり人がいない。霧が幻想的な雰囲気を出してる。
こちらはあまり人がいない。霧が幻想的な雰囲気を出してる。
剣山 道は明瞭だけど時々崩れてるところが…
道は明瞭だけど時々崩れてるところが…
剣山 不動の岩のそばの沢。
不動の岩のそばの沢。
剣山 不動の岩。ここから両劔神社のある沢へ降る。
不動の岩。ここから両劔神社のある沢へ降る。
剣山 両劔神社付近の沢。
両劔神社付近の沢。
剣山 ここで沢を渡る。剣下の滝がある上流を見上げると苔むした大きな岩が…
ここで沢を渡る。剣下の滝がある上流を見上げると苔むした大きな岩が…
剣山 両劔神社上部の岩。
両劔神社上部の岩。
剣山 穴吹川源流を橋で渡る。
穴吹川源流を橋で渡る。
剣山 YAMAPの地図ではここで分岐しているけど片方は通行止。
YAMAPの地図ではここで分岐しているけど片方は通行止。
剣山 丸太の一本橋だけど、板一枚あるおかげで簡単に渡れる。
丸太の一本橋だけど、板一枚あるおかげで簡単に渡れる。
剣山 左手は崖。気をつけて進みます。
左手は崖。気をつけて進みます。
剣山 綺麗に整備された登山道もいいけど、こういった風情のある山道も楽しい。
綺麗に整備された登山道もいいけど、こういった風情のある山道も楽しい。
剣山 剣山と一の森の稜線が見えてきた。
剣山と一の森の稜線が見えてきた。
剣山 一の森へ向かう登山道。あれが一の森かと思ったら、一の森はあのピークの奥。
一の森へ向かう登山道。あれが一の森かと思ったら、一の森はあのピークの奥。
剣山 一の森手前から剣山(太郎笈)と次郎笈を望む。剣山にはガスがかかってる。
一の森手前から剣山(太郎笈)と次郎笈を望む。剣山にはガスがかかってる。
剣山 一の森頂上。
一の森頂上。
剣山 一の森ヒュッテ。
一の森ヒュッテ。
剣山 一の森の三角点ピークはこちら。一の森ヒュッテを挟んだ反対側にある。
一の森の三角点ピークはこちら。一の森ヒュッテを挟んだ反対側にある。
剣山 三角点一の森から見た太郎(右)と次郎(左)。ガスが晴れた❗
三角点一の森から見た太郎(右)と次郎(左)。ガスが晴れた❗
剣山 小さい見晴台のような場所から見た剣山。一歩先は崖です。
小さい見晴台のような場所から見た剣山。一歩先は崖です。
剣山 5分もしないうちにまたガスが出てきた。
5分もしないうちにまたガスが出てきた。
剣山 一の森から剣山へ向かう。奥の分岐の右が刀掛けの松へ行く道(来た道)。分岐を左へ剣山を目指す。
一の森から剣山へ向かう。奥の分岐の右が刀掛けの松へ行く道(来た道)。分岐を左へ剣山を目指す。
剣山 分岐にある新田次郎による殉難の碑。通信線の復旧工事中に雪崩に巻き込まれて殉職した測候所職員を悼んで。
分岐にある新田次郎による殉難の碑。通信線の復旧工事中に雪崩に巻き込まれて殉職した測候所職員を悼んで。
剣山 二の森への登りにあった小さいケルン。
二の森への登りにあった小さいケルン。
剣山 二の森。
二の森。
剣山 剣山はまだガスの中。
剣山はまだガスの中。
剣山 ガスも晴れて剣山が見えてきた。
ガスも晴れて剣山が見えてきた。
剣山 一の森から剣山にかけては、あまり人がいないので、静かに山歩きをしたい人にお勧め。
一の森から剣山にかけては、あまり人がいないので、静かに山歩きをしたい人にお勧め。
剣山 剣山へ続く稜線から北側を眺めて。
剣山へ続く稜線から北側を眺めて。
剣山 山頂の展望デッキが見えてきた。
山頂の展望デッキが見えてきた。
剣山 平家の馬場とも称される山頂台地。左奥が西日本で2番目に高い剣山頂。
平家の馬場とも称される山頂台地。左奥が西日本で2番目に高い剣山頂。
剣山 右にあるのが剣山頂上ヒュッテと剣山本宮宝蔵石神社。左はエコレスト&レスキュー。
右にあるのが剣山頂上ヒュッテと剣山本宮宝蔵石神社。左はエコレスト&レスキュー。
剣山 北側には雲が湧いてる。
北側には雲が湧いてる。
剣山 安徳天皇がここに宝剣を納めたのが山名の由来とか(諸説あり)。
安徳天皇がここに宝剣を納めたのが山名の由来とか(諸説あり)。
剣山 遊歩道を剣山三角点へ向かう。
遊歩道を剣山三角点へ向かう。
剣山 まるで天空の散歩道。
まるで天空の散歩道。
剣山 360度のパノラマとはまさにこのこと。
360度のパノラマとはまさにこのこと。
剣山 登山大会記念ケルン。
登山大会記念ケルン。
剣山 山頂のすぐそばにある展望デッキ。空中に浮いているように見える。
山頂のすぐそばにある展望デッキ。空中に浮いているように見える。
剣山 青空、雲、人、緑。
青空、雲、人、緑。
剣山 頑丈に保護された三角点。
頑丈に保護された三角点。
剣山 山頂標。
山頂標。
剣山 もう少しゆっくりしたいけど、次郎笈へ向かいます。
もう少しゆっくりしたいけど、次郎笈へ向かいます。
剣山 天然記念物のミヤマクマザサが広がる稜線。
天然記念物のミヤマクマザサが広がる稜線。
剣山 剣山(太郎笈)を振り返って。雲一つない青空。
剣山(太郎笈)を振り返って。雲一つない青空。
剣山 次郎笈へ向かう稜線は本当に美しい。
次郎笈へ向かう稜線は本当に美しい。
剣山 ほら貝の滝へ落ち込む次郎笈の北側斜面。
ほら貝の滝へ落ち込む次郎笈の北側斜面。
剣山 次郎笈峠付近。
次郎笈峠付近。
剣山 次郎笈手前のピークへの急登。
次郎笈手前のピークへの急登。
剣山 急登を登りきった所。頂上まであと少し。
急登を登りきった所。頂上まであと少し。
剣山 やっと着いた。
やっと着いた。
剣山 次郎笈から見た剣山。右手が一の森。
次郎笈から見た剣山。右手が一の森。
剣山 この眺めを見ながら昼食を、と思ったけど虫が多いので断念。
この眺めを見ながら昼食を、と思ったけど虫が多いので断念。
剣山 三嶺方面。
三嶺方面。
剣山 下山開始。
下山開始。
剣山 道が光っているように見える。
道が光っているように見える。
剣山 遊歩道コースとの分岐。左の遊歩道コースを進む。
遊歩道コースとの分岐。左の遊歩道コースを進む。
剣山 遊歩道コースはなだらかに西島まで降るので、疲れた帰りには最適の道が。
遊歩道コースはなだらかに西島まで降るので、疲れた帰りには最適の道が。
剣山 二度見展望所手前付近から次郎笈を二度見。
二度見展望所手前付近から次郎笈を二度見。
剣山 二度見展望所。
二度見展望所。
剣山 剣山系に586あると言われる社の総本社大劔神社と御神体の御塔石が見える。
剣山系に586あると言われる社の総本社大劔神社と御神体の御塔石が見える。
剣山 踏み外さないように気をつけて進む。
踏み外さないように気をつけて進む。
剣山 ここも注意必要。
ここも注意必要。
剣山 東屋があった。ここで一休み。
東屋があった。ここで一休み。
剣山 西島までもどってきた。ここからリフトで見ノ越へ降る誘惑にかられた。
西島までもどってきた。ここからリフトで見ノ越へ降る誘惑にかられた。
剣山 でも自分の足で下山。リフトを横切るトンネルまで戻ってきた。
でも自分の足で下山。リフトを横切るトンネルまで戻ってきた。
剣山 西島からここまで40分かかったけど、リフトなら15分。
西島からここまで40分かかったけど、リフトなら15分。
剣山 劔神社の登山口。
劔神社の登山口。
剣山 劔神社。
劔神社。

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