中出コースから行く、荒島岳（連休2日目）

この連休は登山2連チャン。昨日の位山に引き続き、二日目は福井の日本百名山「荒島岳」へ。 今回は旧友のWakaさんとの久しぶりの「連れ登山」です。 勝原コース、下山コース、林道から登る佐開コース、中出コースと4つのコースがありますが、今回は比較的距離が長めの中出コースで登ります。 1500mの比較的低い山なのですが、麓から登るので高低差は1300mと結構ありますね。 比較的緩やかな中出コースですが、登山口から小荒島までの3分の1ほどは、林道をショートカットするコースで、だらだら坂が続きます。 それを過ぎてからはブナ林の中を気持ちよく登り、小荒島岳へ。 4つのコースの交差点、シャクナゲ平からは「もちがかべ」と呼ばれる、よじ登るようなかなりの急登を過ぎて荒島岳へ。 福井の人気の山だけあって、たくさんの登山客が登っていらっしゃいました。 登りはじめは霧がかかっていて山容がわからなかったのですが、帰りに立ち寄った九頭竜温泉から見た荒島岳は雄大で大きかったです。 富山の山は連峰が多いので、荒島岳のようなこういった独立峰の大きい山は新鮮でした。