40年振りに訪れた南八ヶ岳(阿弥陀岳)

2020.09.21(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 31
休憩時間
34
距離
15.9 km
のぼり / くだり
1519 / 1519 m

活動詳細

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秋の連休を利用して1979年以来の南八ヶ岳(阿弥陀岳)へ出かけた その当時、友人のO君は阿弥陀岳方面に登り私は赤岳~キレット経由で権現岳を経て小淵沢へ降りたのだった 登山後、酒を飲んでの話では阿弥陀岳ルートの方が難易度が高いと言う事だった 永い間、阿弥陀岳の登山は宿題のままほったらかしていたが今年は毎年遊びに行っている祭りがコロナの影響で開催されないので宿題の確認に行くことにした 関西方面から前日出発し、PAで仮眠後美濃戸口に3時過ぎに到着したがもう車が路上にまで溢れていた ルートは当初、美濃戸口から赤岳を経由して阿弥陀岳に登り御小屋尾根を経由して降りるつもりだったが、直前を歩いている人が御小屋尾根ルートを進んでいたので後を付いていった ルートは最初八ヶ岳の別荘地を抜けるものだったが案内板が非常に多くあり一人になっても全く不安なく御小屋尾根に取り付けた 緩急を織り交ぜた樹林帯の登りを終えると草付きの急登となり、程なく核心部の痩せ尾根を通過して頂上に到着 下山は赤岳方面へ進んだが、登山者が多く落石を避けるための交互通過の繰り返しで非常に時間がかかった(ヘルメットを着用している人も多くいた)、コルまで降りた時阿弥陀岳だけでもうお腹いっぱいになっていたので迷わず赤岳をパス 40年前の友人の話の難易度の感想は赤岳~阿弥陀岳であれば雪と氷でルートが安定してるのでキレットと同等、御小屋尾根のルートは痩せ尾根の通過と急斜面の下りが雪の付き方にもよるが確かに難易度は高いかなと思いながら下山していった 阿弥陀岳: 八ヶ岳南部、赤岳の約1 km西に位置する標高2,805 mの山 阿弥陀岳という名前からもわかる通り、山岳宗教に由来した山で山頂には阿弥陀如来像をはじめとして、多くの講中碑が奉じられている 40年前に行った八ヶ岳の活動日記  https://yamap.com/activities/6235129

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