月山頂上小屋脇を右に曲がると肘折口に抜ける長いルートが続いています。小屋脇の標識を見るたび、気になっていた未知のルート。コースの長さと車の配車がネックになり諦めていたら、ガイドのS氏の企画があると聞き、迷わず便乗しました😆 コースの長さを考えて姥沢からはリフト利用、念仏ヶ原の小屋で1泊する行程。登りよりも下りが長く、途中には色付き始めた湿原とコガ沢を彷彿させる足場の悪い急な下りが待っています。おまけに8月の豪雨で崩落箇所もあると言う・・😓 個人では難しいこのコース、チャンスの神様に感謝です😆 姥沢から肘折口まで歩き、月山の大きさを再認識。どこまでもどこまでも広がる山にどっぷり浸った2日間でした。 ※肘折口でYAMAP終了を忘れ、温泉への車移動も含まれています。 実際は肘折口に12時17分着 歩行距離18.5km 下りの累積標高1780m 中々しんどいコースでした😅
姥沢からリフトに乗って山頂経由で念仏ヶ原の避難小屋を目指します。リフト乗り場までの急坂が何気にきつい😅 お花を見ながらのんびり歩きます。ナギナタコウジュみっけ🎵
こちらはツルニンジン、可愛い雌蕊がのぞいてる
9月半ばを過ぎて風が冷たくなりました。リフト乗り場のおじさんはダウン着てました。
ウゴアザミももう少し
木道を飾るのは鮮やかなオヤマリンドウ
草紅葉始まりました🎵
緑の斜面に黄色い群生・・
イワイチョウの紅葉🍁 遠目に見ると黄色い花の絨毯のよう
シロバナトウチソウとイワショウブ
アキノキリンソウは元気色
ミヤマリンドウも頑張ってました(*´∀`)♪
ぷっくり可愛いアカモノ実りました😻
美しい稜線
月山鍛治稲荷神社に到着⛩ 隣には鍛治小屋跡。鎌倉時代、麓に住んでいた鬼王丸がここに移住し鍛冶場を築いたそう。
色付き始めた山頂までもう少し
ハクサンイチゲ、頑張ってます
月山神社本宮から見下ろす頂上小屋。小屋横を左に曲がり念仏ヶ原を目指します。
月山山頂を振り返ってみる。 今日も賑わっています。
風渡る草紅葉の草原
点在する岩。 フォロワーさんの活動日記で見たカルスト地形のよう。
こんな雄大な景色の中を歩ける幸せ!背中のザックも苦になりません(๑>◡<๑)
気持ちいい🎵
ついつい足が止まります
イワイチョウの黄色とキンコウカの黄金色
チングルマだって自己主張😆
アオノツガザクラが残ってました!小さいけれどツツジ科の低木です😆
あっ!クロマメノキ‼︎ 6粒頂きました😆
この先いっきに下ります
ゴゼンタチバナの実、鮮やかですが食べられません🙅♀️
オヤマリンドウ開きました!
これで全開!小さな入り口を蜂がぐいぐい潜っていきました🐝
月山神社が小さく見える
オオカメノキの秋
そして冬芽
まだまだ遠い・・😓
本格的な激下り始まりました! 足元滑る!お助けロープに縋っております。 この後、こんな下りが何度も💦
豪雪に耐える木々
これは何者?
オニシオガマの花後でした
ツバメオモトの青と・・
きのこの赤🍄
清川が見えてきた!
もうひと頑張り! 片側の切れ落ちた斜面を慎重に歩きます
ヤマトリカブト
妖しく美しい😅
清川橋を渡ります🎵
橋の上で1枚📸
ダイモンジソウ祭り🎵
オオカサモチ
沢沿いを歩きます
そしてまた登り返し😅
小さい秋、みっけ🎵
ツクバネソウ実りました😻
登りきったら念仏ヶ原
小屋まであと一息٩( 'ω' )و
名残りのチングルマ😹
ウメバチソウの花と花後
オニシオガマ
イワイチョウ
木道を彩る可憐な花に癒されました☺️
とんがりが可愛い念仏ヶ原小屋 8月豪雨の影響で小屋裏のトイレが使用不可という事で・・
急きょ設置された新設のトイレは・・裏の小川の天然水洗トイレ❣️ワイルドです🙀
2日目、おはようございます! 小屋は貸し切り、密にならずに済みました。 今日は肘折口まで歩きます。
池塘にうつる月山
嘆きの木・・ハチ・ハチで中間点!
葉山
ミヤマシキミの花ひとつ
左奥にかすかに鳥海山👀
雨雲をいただく月山😅
小岳山頂はピークを過ぎてから
潰れてる・・😓
立派過ぎてカメラからはみ出す標識 by環境省😅
苔も秋色🎵
旅の途中の悲しい出来事😭
昨日が下りの連続なら、今日はとにかくトラバース🙋♀️
片側軟弱な方斜面、お助けロープに縋ります
沢はスイスイ🙋♀️
カセンソウ
クワガタみっけ🎵
肘折の集落が見えた❣️
最後の難所🙀🙀🙀 8月豪雨で登山道消失!縦ロープに縋って登り、横ロープに縋ってトラバース💦
「湯殿山碑」このルートのシンボルです
大森山ピークはこの上🙋♀️
幹にくっきり熊さんの爪跡
豪雪に耐えたアートな木です
長かった道の終わり、肘折口到着です。車を廻してくれたS氏の息子さん、ありがとう🙏 月山にどっぷり浸った2日間でした。肘折温泉で汗を流して帰宅です。