コイカクシュサツナイ岳・ヤオロマップ岳・1839峰

2020.09.19(土) 3 DAYS
mayu
mayu

活動データ

タイム

24:44

距離

26.8km

上り

2456m

下り

2460m

チェックポイント

活動詳細

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シルバーウイーク初日から1839峰に行ってきました。中札内の道の駅で前泊して4時に札内ヒュッテを目指しましたが前日からの雨でピョウタンゲートが閉まっていました。札内ヒュッテまでの6km歩こうか迷いましたがキャンプ場の駐車場でゲートが開くまで待機しました。8時にパトロールの車が来てゲートを開放してくれました。大幅に出発が遅れてしまったので1泊2日の計画は断念してコイカクシュサツナイ岳の肩で2泊して1839峰にピストンで登頂する計画に変更しました。  札内ヒュッテの駐車場で偶然にも西クマネシリ岳でお話しさせて頂いたSさんも同じ工程で1839峰を目指すということだったので偶然の再会に大変驚きました。  ゲートが閉まるくらいの雨だったので川の渡渉には気を使いました。上二俣で靴を履き替えて水を5ℓ汲んで日高指折りの急登の始まりです。幸いにも尾根の取り付き部分までの不明瞭なヤブを心配していましたが綺麗に狩り払われていて迷うことなく尾根に取り付けました。久々の重装備でひたすら続く急登に体力を消耗し頂上直下の岩場は高度感たっぷりで足元が怪しくなってきていたので大変緊張して通過しました。肩に上がると目の前に1839峰がガスの中から顔を出していてコイカクからヤオロマップに続く日高山脈のうねるような主稜線に圧倒されました。 本当にあの頂きまで行って日没までに帰ってこれるのか正直心配になりました。先行したSさんはコイカクの頂上にテントを張っていたので私たちは肩のすぐ下の風の当たらなそうなところでテントを設営しました。   翌朝明るくなるのを待っていよいよ出発です。コイカク頂上のSさんに挨拶をしてひたすらハイマツの中を漕いで進みます。何度も何度も登ったり下りたりの繰り返し。ヤオロマップ岳には予定より少し早く着けたので安心しました。ヤオロマップ岳の頂上からも残念ながら1839峰の姿はガスの中で見る事が出来ませんでしたが眼下には色付始めた紅葉と真っ赤に染まったナナカマドの実が見えました。ヤオロマップ岳から1839峰までは3時間の予定でしたのでひたすらヤブを漕ぎハイマツにやられながらドンドン進むと熊の掘り返しやナナカマドの実が混ざったフンが何か所もあり先行していたSさんの笛の音に「出たっ」かとゾッとしました。1839峰の本峰の最後の岩場を超えるとすぐに山頂でした。山頂に着くと「てんくら」でA判定だったのにまさかの突然の雨。ガスと雨で景色もなく身づくろいを整えてすぐに下山を開始しました。しばらくすると雨が上がり南側にペテガリ岳に続く主稜線が見えてきました。時折雲の合間からペテガリ岳山頂も顔を出してくれました。その後は時間との闘いで日没までのカウントダウンです。やっとの思いでヤオロマップ岳に戻ったころにはガスも晴れて真正面に1839峰の雄姿を見る事ができました。後は来た道をひたすら戻り最後のコイカクに続く登りを日没20分くらい前に通過して既にテントに戻っていたSさんと少しお話しをして何とか日没までにテントに戻ることができました。最後の夜は満天の星空と帯広方面の夜景がとても綺麗でした。   3日目の朝は快晴でカムエクから幌尻に向けての北部の山々が間近に見えて奥には大雪の山々も見る事が出来ました。 DAY1 コイカクの肩に到着は15時頃 DAY3 コイカクの肩出発は7時頃でした。 今回は寒いくらいの気温だったので水は1.5ℓテン場で捨てて3.5ℓくらいで足りました。 北海道百名山最難関の1839峰を攻略したので、あと7座となりました。年内に大平山とピッシリ山、ピセナイ山を攻略して来春札内岳と知床岳、海別岳を残雪期に挑戦して、林道開通後にイドンナップ岳で完登の予定です。

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てんきとくらす