チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 57
休憩時間
59
距離
5.8 km
のぼり / くだり
942 / 152 m
41
1 58
17
1 4
13
DAY 2
合計時間
10 時間 59
休憩時間
3 時間 6
距離
8.5 km
のぼり / くだり
1123 / 1155 m
48
1 4
48
1 34
DAY 3
合計時間
4 時間 18
休憩時間
1 時間 22
距離
4.8 km
のぼり / くだり
54 / 843 m
15
1 29
18

活動詳細

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北アルプス登山月間第3段は、五竜岳(2814m)。 日本百名山、かなりハードルの高い山です。 なので今回は2泊3日、唐松岳経由でゆっくり行きます。 いつもの様に金曜夜出て、八方第三駐車場午前2時頃到着車中泊する。 ここは無料で綺麗な公衆トイレが有るのでお勧めです。 ロープウェイとリフトを2つ乗り継ぎ、9時50分頃登山開始。 八方尾根を登ります。 今回は唐松山荘で素泊まり2泊。 水場も無いので、水や食料 お酒など大量に持ったのでザック(12kg)が重い。 14時半唐松山荘到着。 唐松山荘で水は購入可能。 飲水500ccで400円。 ちなみに雨水をためたのも半額位で売ってます。 沸かせば飲めるので、カップ麺に使用。 チェックインを済ませ、唐松岳山頂へ。 ガスガスの強風。 山頂手前で雷鳥が登山道を道案内してくれました。 僕は雷鳥見るのは初めて! 感動したよ(≧▽≦) 山荘へ戻り夕飯作り。 唐松山荘は室内でのガスコンロ使用禁止。 外で夕食作りまーす。 ガスガスで寒かった。 2日目。 5時起床、山荘の裏で夜明けを観る。 富士山も見えました。 6時15分五竜岳へ登山開始。 唐松山荘に連泊なので巨大ザックは置かせてもらい、必要な物だけアタックザックに入れて行きます。 ザックが軽い\(^o^)/ 五竜岳山荘まで2時間半程の縦走なのですが、ここの登山道が、、、。 いきなり牛首鎖場が1時間程続く。 この崖と鎖場は先週登った劔岳より怖い! 初心者は絶対に行かない事。 滑落事故も多数有り、沢山の方が亡くなってます。 滑落すれば御陀仏。 鎖場が終われば、ご褒美の稜線歩き。 白馬岳、杓子岳、白馬岳槍ヶ岳、劔岳、立山、五竜岳など北アルプス名山が目の前に広がります。 8時50分五竜山荘到着。 少し休んで五竜岳直登開始。 ここからまた厳しい岩場とガレ場で、緊張の連続。 滑落したら死にます。 山頂手前でまたまた雷鳥がお出迎え。 雷鳥さんありがとう。 10時6分、無事五竜岳山頂に着きました。 景色最高! 鹿島槍ヶ岳の向こうには槍ヶ岳、立山連峰、劔岳、不帰嶮、白馬三山、どこまでも続く雲海。 来て良かった〜。 20分程景色を楽しみ山頂を後にする。 唐松山荘まで同じコースで下山。 90分は楽しい稜線歩き、残り60分は恐怖の牛首。 下は絶対見ない! 慎重に3点支持で登ります。 鎖に頼らず、岩のとっかかりに指を掛ける。 ついに唐松山荘が見えてきた。 怪我無く戻れて良かった。 相方も感動しまくりで喜んでます。 チェックインを済ませて、夕食作り。 外はかなり寒く、凍えながら食べました。 19時消灯。 3日目。 朝7時下山開始。 ガスガスで寒い。 標高が少し下がるとガスも無くなり、景色を観ながら楽しい下山。 30分程降りた場所で雷鳥4羽と遭遇。 丸山辺りから登山者が増えて、そこからは数珠繋ぎで登山者の切れ間無し。 下山出来ないよー。 この後まさかのアクシデントが、、、。 急な斜面のガレ場の浮き石で右足が滑り、転んで尻もちを着いたまま登山道を数メートル滑り落ち、そのまま登山道から外れて急斜面を滑落。 相方と近くに居た人の悲鳴が聞こえる。 両手両足を広げ、落ちるのを何とか止めようとする。 10m程落ちた所で草に引っ掛かり止まった。 一瞬の出来事で、その時は何故滑落したのか分からない。 とにかく止まって良かった。 怪我は無い様で身体に痛みは無い。 85Lの巨大ザックがクッションになったみたい。 良かった。 何とか登山道に這い上がったけど、かなりヤバかった(汗) 登って来る大勢の登山者も当然見ていて、すれ違った女性に「一歩一歩大切にね」って。 正にその通りです。 ストックを使って注意して下山してたのに情けない。 もっと急な斜面だったら死んでた。 楽しい登山も一瞬の不注意で悲しい事になると反省。 その後は慎重に下山して、無事帰宅しました。 相方と生ビール飲みながら反省会をして、今後の登山に生かします!

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