活動データ
タイム
18:47
距離
22.3km
のぼり
3099m
くだり
3024m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る久しぶりだ!! 家庭の事情で3週間山へ行けていなかった(・_・、) 末っ娘がしばらく日本を離れることになりその準備に費やされた。必要なもの、欲しいというものをバタバタのまま、急遽決まった2週間あまりの間に予算と睨めっこしながら買いまくり、羽田でじゃあね😂 というわけで嵐の後に四連休がやってきたわけです🎌 足も痛かったしちょうどいい休養になったのは確かだけど、貴重な連休を無駄にはできない。どこにしようと思案していると、家族から御殿場と佐野どっちがいい? ??? 「最終日に落ち合って温泉行くから♨」 いつも土日に家族放棄している僕に拒否できるわけもない。でも何で御殿場と佐野? アウトレットいくの。 あっそ。でっ、佐野ってどこ? 栃木。 御殿場は富士山× そうだ、栃木=日光にいこー!!! 色々調べて、公共交通機関で行けて、初めてなので安全なとこを探す。足も本調子とは言えないので、コースタイムで1日長くて8h位かな。天気は☔だなー、まあこれはしょうがない。 Google先生に【栃木 登山】で訊くと日光白根山と男体山を教えてくれる。神様に会えるらしいので男体山に決めた。しかも女峰山と繋げれば3日満喫できる。しかも距離も短めで手頃。泊まるとこ? 適当にツエルトか、避難小屋で。 果たして東武日光駅へ!🚉 バスに乗り換え二荒山神社中宮祠バス停で下車。それにしても眠い眠い眠い💤 電車、バスの中では熟睡状態で、ブルブルアラームを掛けて乗り過ごさずに済んだ。 途中窓に雨粒が当たったがバスを降りると雨は降っていなかった! 途中で降ったとしても登りはじめに晴れているのは大きいヽ(*^∇^*)ノ テンションは高まるが眠いことは眠い( -。-) バスを降りて神社で登拝料を納めてお札を頂く。それからゆっくりと用意をする。 ずっーと登り調子なのは事前に調べていた。おそらく1000m以上登り続ける。恐ろしいなー。富士山ぽいと思う。同じ火山だし。 とにかく出発!goー! いやー、辛かった。眠いと目眩がして地面が揺れるのは経験済みだから許容した。いやせざるをえない。途中何度もリュックを下ろす完全休憩を取った。いやー、しかし空気がいいなーヾ(≧∇≦*)/ 地面が揺れようが、滝汗が滴り落ちようが、ウエストベルトのバックルの爪が折れようが(いや、これは焦った(^_^;、電波が繋がったので即メーカーに部品を注文した。折れててもなんとか爪一本で締まってくれて命拾い)、山が命を補充してくれるのに間違いはない!!! 七号目辺りから本格的になり、やがて歩きにくいザレ場が現れる。えっちらおっちら進んでいくと霧がでてきた。 これは山頂の眺望は期待できないと諦めていた。 ふー、山頂到着! 神社の人が三四時間と教えてくれたけど、余裕で超えました。 でも…なーんと雲が晴れて、中禅寺湖が浮き出るように眼下に広がっていました!!! さて、小一時間景色を堪能したあと、志津に降りていきます。天気が良ければ山頂付近にビバークしようかなと考えていたけど、少しだけ風に雨が混じっていました。 この山域の下りはどこも急降下です。どーんと登り、どーんと下り、またどーんと登る。前情報なしに挑むと心折れるポイント満載です。これは最後までそーだったなー。 下り続けて志津避難小屋へ到着! 誰もいません。早く着いたので誰か来るかなーと予想していましたが1人…つまり、ひとりじめー! 立派できれいな小屋で快適でした。地図に【当てにしてはいけない】とあった水場は当てに出来ていました! 今回は水3Lで【女峰山の冷水】で補充の計画でしたが、これなら半分でも良かったかな。 小屋に着き、早速寝袋を広げ、ウイスキーを飲み、さて何しよーかなーとo(^-^)oワクワクでしたが、いつの間にか寝て、17頃にパンを齧った記憶があるだけで起きたら5時でした🌅 ヾ(。>v<。)ノ゙睡眠十分だ!! 夜に雨が降ったらしく地面が濡れていましたが小屋は快適です。山小屋も経験なく、テント泊のみでしたがはまりそうだな。でも1人だからenjoyできた感はある。 2日目の目的地は女峰山ですが、その間の大真名子山、帝釈山などを縦走します。 志津からいきなりの急登、小真名子山からの延々と続くザレ場の下りなど、なかなか粋なコースですが、歩き続けていればいつかは着く、着かなきゃビバークという感じでマシーンと化して歩きます。 2日目はもともと天気の悪い予報でしたが、風が強くやや寒いくらいでしたが雨には降られず、大真名子山では雲海に九割沈む山並みも見られました! 残りの一割が頭を見せる景色は最高! 女峰山も雲の中でしたが、翌日も来る予定なので唐沢へ下ります(急降下)。 唐沢避難小屋は志津ほどではありませんがきれいな小屋です。早く着きすぎた感はありますが、解放感に包まれます。 水場は行きは確かに急いで8分と書いてあるとおりの距離でしたが、結構な急坂です。ということは戻りはなかなか大変。ちょうど標高差100mあります。リュックで行くのが正解でしょう。(水は豊富です) 避難小屋はあとからお一人いらっしゃいましたが、広いフロアを独り占めできて快適でした。 翌日は朝日を拝みに再び女峰山へ。残念ながら朝日は地平線の雲に覆われ見られませんでしたが、360°の大眺望でした。 と、携帯がブルブル。ここは電波が僅かに繋がることは昨日知っていましたが、確認すると日本を発った娘から。なんと昨日山に行ったそう。 I "am" at the top of the mountain named Nyohozan just now! と書いて写真を添付しました。 下りは霧降高原へ降りていって、霜降高原カレーを食べ、バスに乗り、丸美でおりて温泉へ。🍺を飲んでご満悦ですヽ(^。^)丿 教訓 新しいとこはいい! 小屋もなかなかいい!(ただし空いてるとき?)
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