余市岳

未踏の札幌圏最高峰の余市岳に登ることにして コースはホテル横の林道からとした。 林道は歩き易いが、かなり長い 途中スキーゲレンデに出た時に道に迷ってしまった。 標識を見落としたらしい。ＹＡＭＡＰの地図を見て引き返し 標識を発見その先に熊出没注意の看板も見える。 そこが登山口であった。 登山道は良く整備されていて歩きやすい。 途中までは、森林公園の散策コースのようである。 「てんくら」予報で今日の余市岳は「Ａ」であったが ゴンドラコースとの合流点当りから雲行きが怪しくなり 最後の登りにかかった当りから激しい雨となる。 早めに雨具を付けたので濡れることは無かったが 登山道は川のように水が流れひどい状況であった。 しかし、雲の流れを見ると晴れそうな雰囲気 山頂に着く前には雨が上がり下界が見えるようになった。 定山渓天狗岳は見ることができたが、羊蹄山は見えず、 残念。 余市岳はゴンドラで標高を稼げるため結構人気があるようで 登山者が多かった。 昼食を済ませ空を見上げると雲行きが怪しい。 早々に下山の準備をして下山を始めるも 雨のせいで登山道はヌルヌル、ツルツルで途中渋滞が発生した。 ポール2本を使って下りたので滑ることは無かったが、1本だけの人は 結構滑っていた。 下山時はさほど雨に降られることも無く下山できたが、雨のせいで 登山道はかなりぬかるんでいた。 結構距離が長くハードであったが、余市岳は、また天気の良いときに登ってみたい。