経ヶ岳-大泉所ダムコース

2020.09.20(日) 日帰り

活動データ

タイム

08:48

距離

14.5km

のぼり

1576m

くだり

1575m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 48
休憩時間
1 時間 51
距離
14.5 km
のぼり / くだり
1576 / 1575 m
4 35
15
12
2 53

活動詳細

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経ヶ岳大泉所ダム登山者駐車場から歩き始めた。最初は伐採作業車のキャタピラー跡の残る林道を歩く。林道の曲がり角から登山道に入り小さな沢を渡る橋の手前に二合目標識がある。九十九折れを登って行くと四合目の仲仙寺からのコースと合流する。稜線には上がらずに斜面をトラバースして道は進む。五合目は丸太のベンチが置かれた広場となっている。六合目の標識は大岩の下に置かれている。その先に「あがりこ」になった大きなブナの木がある。小さなピークに上がると四等三角点のある七合目である。東側に伊那谷と東駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、間ノ岳が見える。登山道は笹も刈られていて良く整備されている。八合目には「望郷」と彫られた石柱がある。南箕輪中学校の競歩大会40周年記念に設置された物である。西側には御嶽山、白山が見えている。八合目から少し下りになり鞍部は黒沢山への分岐となる。道は八合目から先は笹は刈られていなくて腰程の高さまで繁っていて掻き分けて進む。登り切ると九合目で石仏と石碑が置かれている。古くて文字が良く読めないが三行あり、左端に「慈覚大師」真ん中に「経嶽天○○」と読める。そこから先が標識に頂上まで20分と書かれているが中々着かない。山頂には十一面観音様の石像と石碑4基、墓石の様な石碑には「経嶽天御中主神」(きょうがたけあまのみなかぬしのかみ)と彫られている。山頂は樹林に囲まれていて展望は良くない。西側に「権兵衛峠登山口5.6Km」と書かれた標識があり、2019年11月4日に南箕輪村の「経ヶ岳友の会」の皆さんが整備開通させている。また次回は権兵衛峠からのコースを歩きたいと思った。

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