御池岳 鈴北岳  #76

2020.09.20(日) 日帰り

活動データ

タイム

05:29

距離

9.1km

のぼり

830m

くだり

834m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 29
休憩時間
1 時間 4
距離
9.1 km
のぼり / くだり
830 / 834 m
1 4
33
6
6
6
36
52
16

活動詳細

すべて見る

3〜4年ほど前から計画はあるものの天候不良、日程が合わなかったり、グループの消滅などで行けず😢 今年も、雨天延期が三度続きましたが、ようやく今日の日を迎える事ができました。 念のためヒル対策、虫もプンプン飛んでいるという情報もあったので、虫除けのスプレーやネットを持参しての山行 (結果・・ヒルはおらず。アブと蜂が少し飛んでいた程度でした) 鞍掛トンネルを越えた東側の駐車場に🚙とめてスタート 鞍掛峠までは、急登でしたが思っていたほどキツくは なかった。 しかし道が細く さらに傾斜があるので歩きにくい。 気をつけていても 小石を落としまう(崖の下に落ちるので人には、当たらない) 自分まで落っこちないように注意しながら、20分ほどで鞍掛峠に到着 トンネル西口からと三国岳(めちゃくちゃ急登の道のようだった)との合流点で、祠がありました。 そこから先は、眺望もよくなって、遠くの山やこれから歩く道が見えたりで気持ちよく進みます。 苔が青々として、本当にきれい✨ ふかふかしてて、目にも鮮やかなグリーン🌿 素晴らしい景色が続きます。 最後の方は、がっつり登って 鈴北岳に到着 眺望がよく 360度のパノラマの景色が気持ちいい! 一旦少し下ると 日本庭園と呼ばれる平原が広がっています。 ここも苔がきれいです。 ぐるっと回るようにして御池岳に向かいます。 池の横を通り過ぎ なんだか神秘的な森のようなところを通って ついに御池岳 1247m 山頂に立ちました。 これで鈴鹿10座 コンプリートです‼️ ㊗️ 山頂から、少し離れたところでランチタイム 日差しも穏やか、吹く風も涼しく もうすっかり秋の気配が感じられ 温かい飲み物の方がよかった感じ💦 まだ時間も大丈夫そうなので、この先の天狗鼻とボタンプチまで行ってみることに。 カルスト地形ならではの、石灰石がゴロゴロしてて歩きにくいところ、嫌な感じの砂の道などもあったけど、天狗鼻へ 岩場で、おそらく、これが天狗の鼻なのかな?と思われるような出っ張った岩がありました。 下を見ると崖っぷち😵 続いてボタンプチに向かう途中、振り返ってみたら、なるほどさっきいた天狗鼻は、天狗さんの横顔に見えなくもない👺 ボタンプチも岩場で、ここも眺めがよかったです。 暑くもなく、酷暑の頃より快適に登れて、雨にも降られず、ガスもなく眺望を楽しめました。 再び 御池岳山頂に寄ってから 下山します。 途中に出会ったおじさまから、御池岳の中で一番大きな元池のことをお聞きしました。 なんでも、池がたくさんある〜というのが御池岳の名前の由来なんだそうです。 カフェオレみたいに、濁っていると聞いたので、行くのは、やめて 鈴北岳、鞍掛峠を経て、無事に下山しました。 ☆帰宅後 調べてみると  カルスト台地を構成している石灰岩は、よく水を通し、台地上には河川ができずに、 水は地下水となって流れていき、その水がしばしば石灰岩を溶かし、地表に窪地(ドリーネ)を作る。 それが池となっている箇所が多くあるため、山の名前が、「御池岳」というらしく、郷土資料に「山上平坦ニシテ三十余池アリ」と紹介されているそうです。 *関西百名山 83座目登頂! *鈴鹿10座 コンプリート㊗️ 御在所岳 2016.5.8 2018.11.3 藤原岳  2016.10.14 雨乞岳  2018.4.26 竜ヶ岳  2018.5.15 釈迦ヶ岳 2018.10.7 銚子ヶ口 2018.11.18 イブネ  2020.3.22 天狗堂  2020.8.9 日本コバ 2020.8.23 御池岳  2020.9.20 連れて行って下さった方々、同行して下さった皆様に感謝です🙏 近日中に、鈴鹿10座バッジをもらいに行ってきます😊

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。