近くて遠かった岩幕山

2020.09.20(日) 日帰り

活動データ

タイム

02:36

距離

4.7km

のぼり

268m

くだり

272m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 36
休憩時間
14
距離
4.7 km
のぼり / くだり
268 / 272 m
10
24
40
41
4

活動詳細

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比較的近所である黒瀬の岩幕山 さっくりと歩けるかなと考えていましたが、意外と歩きごたえのある山でした。 前半は変化に富んだ山道を楽しみながら歩いていましたが、中盤以降はなかなか近づいてこない岩幕山山頂に??? なにかいつもと感覚が違う。なぜだろう。 蜘蛛の巣が余りにも多いから?それだけではないような。 山頂まで2.4kmを1時間半。そこまで険しい登りがあるわけではないのに、自分の感覚以上に時間を要しました。 ちょっとした魔境の印象。 ・蜘蛛の巣 超Max ・稜線から北側への下山は、豪雨災害の土砂崩れで登山道消失。  土砂崩れ跡を降りることになります。 ・岩幕山山頂まではおおよそルートはわかりやすい。ごく一部に迷いそうな個所あり。  テープの導きはほとんどありません。 --- おぅたもん:おらん。

小田山 黒瀬ダム堰堤付近からスタート
黒瀬ダム堰堤付近からスタート
小田山 ダム湖横の道を少し歩いて、左手の林道へ入る。
ダム湖横の道を少し歩いて、左手の林道へ入る。
小田山 広い道なのに蜘蛛の巣たくさん。

この先、蜘蛛の巣地獄が待ち受ける。
広い道なのに蜘蛛の巣たくさん。 この先、蜘蛛の巣地獄が待ち受ける。
小田山 ここで林道わきの山道へ。
ここで林道わきの山道へ。
小田山 ちょっと階段があったり、
ちょっと階段があったり、
小田山 砂地の道があったり、
砂地の道があったり、
小田山 岩盤があったり。
岩盤があったり。
小田山 ところどころに眺望が開けるポイントが点在
ところどころに眺望が開けるポイントが点在
小田山 向こうのトンガリは鷹ノ巣・カンの木かな
向こうのトンガリは鷹ノ巣・カンの木かな
小田山 草が元気だが、行く手を阻む程では無い。
区間もわずかだが、蜘蛛の巣とマムシのケアで歩みはゆるむ。
草が元気だが、行く手を阻む程では無い。 区間もわずかだが、蜘蛛の巣とマムシのケアで歩みはゆるむ。
小田山 稜線を歩きながらところどころに視界が開ける。
ここはまだ岩幕山の手前の山の稜線。
稜線を歩きながらところどころに視界が開ける。 ここはまだ岩幕山の手前の山の稜線。
小田山 ここは完全に道を塞がれるが、突破は容易。
もちろん蜘蛛の巣地獄。
ここは完全に道を塞がれるが、突破は容易。 もちろん蜘蛛の巣地獄。
小田山 そして見晴らし。 の繰り返し。
そして見晴らし。 の繰り返し。
小田山 向こうに岩幕山っぽく見えているが、あれはまだ山頂手前のピーク
向こうに岩幕山っぽく見えているが、あれはまだ山頂手前のピーク
小田山 いったん下っていく。
けっこう劇下り。
いったん下っていく。 けっこう劇下り。
小田山 シダゾーンは問題なし
シダゾーンは問題なし
小田山 鞍部 と言えるのかどうか。
岩の上をわずかに水が流れている。
鞍部 と言えるのかどうか。 岩の上をわずかに水が流れている。
小田山 これぞ”岩幕”かな
これぞ”岩幕”かな
小田山 まさ土で滑りやすい 
と変化に富んでいる。
まさ土で滑りやすい  と変化に富んでいる。
小田山 そしてまた眺望。 
見えてくる景色にあまり変化はない。
そしてまた眺望。  見えてくる景色にあまり変化はない。
小田山 分岐。 
右手は下り。左手は稜線。
稜線を進み岩幕山山頂へ。

写真の見た目ほど草は邪魔にはなりません。

が、もちろん蜘蛛の巣地獄。
分岐。  右手は下り。左手は稜線。 稜線を進み岩幕山山頂へ。 写真の見た目ほど草は邪魔にはなりません。 が、もちろん蜘蛛の巣地獄。
小田山 こんな蜘蛛がたくさん。 
この山には東広島市民よりも多くの蜘蛛が住んでいそう。
こんな蜘蛛がたくさん。  この山には東広島市民よりも多くの蜘蛛が住んでいそう。
小田山 周囲の名もなき山も結構険しいです。
山々の間から向こうに水が丸。
周囲の名もなき山も結構険しいです。 山々の間から向こうに水が丸。
小田山 やっとのことで岩幕山山頂に到着。
長かった。。。。

四等三角点
基準点名:岩幕山
やっとのことで岩幕山山頂に到着。 長かった。。。。 四等三角点 基準点名:岩幕山
小田山 蜘蛛の巣コーティングされたトレッキングポールと記念撮影。
これでもかなり落としています。
蜘蛛の巣コーティングされたトレッキングポールと記念撮影。 これでもかなり落としています。
小田山 小田山、金剛山、岩山、灰が峰 

余力があれば、岩山に風を浴びに行こうと思っていましたが、
もう精魂尽きました。
小田山、金剛山、岩山、灰が峰  余力があれば、岩山に風を浴びに行こうと思っていましたが、 もう精魂尽きました。
小田山 引き返すと、さっき駆逐したばかりなのに、もう巣を再建し始めている。
仕事が早い。彼らは生きていくために必死なのであろう。

日記のカバー写真はだいたいその山の特徴が伝わるものにするもんですが、
今回はこれにします。
引き返すと、さっき駆逐したばかりなのに、もう巣を再建し始めている。 仕事が早い。彼らは生きていくために必死なのであろう。 日記のカバー写真はだいたいその山の特徴が伝わるものにするもんですが、 今回はこれにします。
小田山 分岐点から北へ下ります。
草が元気なのはわずかで、
分岐点から北へ下ります。 草が元気なのはわずかで、
小田山 けっこう歩きやすい道。

もちろん蜘蛛の巣地獄。
けっこう歩きやすい道。 もちろん蜘蛛の巣地獄。
小田山 少し進むと豪雨災害の土砂崩れで道が寸断。
少し進むと豪雨災害の土砂崩れで道が寸断。
小田山 土砂崩れをトラバースし、道の続きっぽい辺りに復帰してみるも、道らしきはなし。
土砂崩れをトラバースし、道の続きっぽい辺りに復帰してみるも、道らしきはなし。
小田山 そういえば、先駆者の日記には土砂災害跡を歩いたような記述があったような。

ここを下っていきます。
そういえば、先駆者の日記には土砂災害跡を歩いたような記述があったような。 ここを下っていきます。
小田山 土砂災害跡を下って、草地を少し進むと、
土砂災害跡を下って、草地を少し進むと、
小田山 道らしきを発見。
道らしきを発見。
小田山 安心。
安心。
小田山 林道が長い。
林道が長い。
小田山 そしてダム湖脇の道路へ合流。
そしてダム湖脇の道路へ合流。

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