標高差2,200m超‼️北アルプス3大急登❤️「試練と憧れ」早月尾根にトライ🎵

2020.09.20(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 5
休憩時間
53
距離
15.2 km
のぼり / くだり
2385 / 2385 m
1
2 44
2 16
2 30

活動詳細

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剱にいつか・・・その思いがついに実現♪ 9月18日㈮、ネットで注文しておいた登山用ヘルメットが家にとうちゃこ♪ ルンルン(★^∀^★)遠足前の幼稚園児の気分と一緒♪ これ着けてどこ行こうかな~っと思案していたのが剱岳♪ しかし!!9月は秋の収穫に追われ、父親が熱中症で倒れて入院するなど、なんやかんやでなかなか山行に行けず。(T-T)山に対する体力、気力が衰え始めている・・・ ヤバイ!(ノ・ェ・)ノ でも「憧れ」の気持ちには勝てなかった・・・♥ 週間予報では4連休もあまり天気が芳しくないと思われたのだが、間近になると思いのほか良い天気♪ 立山から入り、別山を縦走して剱を目指そうか・・・ダメ元で、剣沢小屋などに空き状況を確認するも、既に満員御礼(TT)仕方ない。 よしっ!(๑>ᴗ<๑)それならばと日帰りなら「試練と憧れ」の早月尾根からと決めていた。 前日夕方に出発!約5時間かけて馬場島駐車場夜10時半とうちゃこ♪ 途中、トレランの姿を見たが頂上を目指すのだろうか。ここはトランスジャパンアルプスレースのコースでもある。 既に駐車場は満車状態かな?夜間なので地理状況等があまり把握できず、ちょっと斜めになってるとこに駐車。 とにかく仮眠(´ω` )zzZ・・・秋の気配がし、涼しいがワクワクして眠れず。 午前1時半になり、起きてエネルギーチャージ!! 3週間ぶりの登山とあって余裕をもって午前2時15分出発。皆さんのレポから往復10~12時間と見込む。 真っ暗ではあるが、数名の登山者と遭遇。 なんと!群馬県から天気を見て、思いつきで来山した御年81歳の男性に会う! 寝てないらしい(゜◇゜) とにかく前半からひたすら登る!!ヘッデンの明かりだけなので、足元に集中するしかない。 下界の夜景が少し見える。 早月小屋に午前5時39分にとうちゃこ♪少し辺りは明るくなってきた。 今年はコロナの影響で小屋は運営されていない。 テントが10張りほどある。 ここからのコースは岩場が連続する。 久しぶりの登山に、遠出の疲れと、寝不足が重なり超眠い!!(*´ο`*) まさに試練と憧れ・・・頭の中にこの言葉がグルグル@@ ここで持ってきたヘルメットを装着!≧ω≦さぁ来い!岩場! 早月小屋でテン泊していた60歳代の5名のパーティーと遭遇し、その内一人の元気な男性とほぼ一緒に剱を目指す!! 途中、午前4時に馬場島を出発したというトレランの男性に抜かされる。早(゜.゜)!! 登るにつれ、剱から続く山々の姿に圧倒される・・・東には立山の室堂がはっきり見える。 登ってきた稜線を見ると早月小屋が小さく見える。 こんな稜線をよくもまぁきたかと我ながら感心・・・ 反対にこの急登を下山するのかと思うとゾッとする。(^_^;) 午前8時半、カニのハサミと呼ぼれる鎖の岩場が連続する。 過日に大杉谷の鎖場を経験済みなので、そう驚きはないが、下を見るとやはり怖い。 こんな場所にアンカーを打って、鎖を設置してくれた方々に感謝である。 山頂手前で私を抜き去ったトレランの男性が下山してきた。 男性曰く「山頂は寒くて10分もいられないですよ」とアドバイスを受ける。別山から来る登山者の列が半端なく、昨夜は200以上のテントが張っていたとか・・・ 午前8時46分、剱岳とうちゃこ!!٩(^ᴗ^)۶ 憧れ・・・がついに実現した瞬間である。 北には富山湾、東は白馬の山々、南は立山の稜線、その向こうに槍ヶ岳か。富士山は雲の中のようだ。 山頂にはドンドン登山者が押し寄せている。山頂の祠での写真は順番待ち。 後ろの人が前の人の写真を撮影するという暗黙のルールが出来ていた。 ゆっくりしたいのだか、風があり寒い!!上着がないといていられない。 さて、ここからが本番!!下山時にケガをしていては、元も子もない。 慎重には慎重を期して挑むのは下山である。 頂上を出発したの午前9時前、これからすれ違う登山者の方が俄然多い。これがかなりの時間ロスとなるが、慌てずゆっくりと自分に言い聞かせた。 すれ違う方々には「頑張って~」「お疲れ様」などの声かけをする。 返事は「降りる方が大変そうですね~」と不安の声。ホントにそうである。 下山途中、ガンガン登ってくるトレランの女性に遭遇。 下山時に思ったとおり抜かされるが、途中登山道から違う道へ・・・ この道行けるのか?と思いつつ下山していると、1時間程して先ほどの女性が後ろに。 「コースアウトしてしまいました!」と会話が始まった。 年は27歳、童顔なので、もっと若く見える。トレランを初めてまだ1年とのこと。 お仕事は公務員、お話を進めると静岡市の消防士!?ってことは、トレランのスーパースター望月将悟と同じ職場ですやん♪ 「普通に会話してますよ~」って言いながら、サーっと去ってしまった。 午前11時半、早月小屋とうちゃこ♪山頂で休めなかった分、ここでゆっくり休憩🎵 今日は定期的な小屋の管理の日らしく、管理人のご夫婦がトイレ掃除や草刈りをされていた。今年は残念ですねと声をかけた。 休憩もそこそこで下山。 ひたすら下る。レポでも長いとは書かれているが、ホンマに長い。 14時、やっとこさ馬場島にとうちゃこ♪試練と憧れ・・・過酷だが、達成感は半端ない。 無事、下山できたことで安堵(*´∀`) とにかくドMな方にはピッタリのコースである🎵 次はどこの急登に行こうかな🎵

剱岳 ここに駐車、標高800m地点🎵
ここに駐車、標高800m地点🎵
剱岳 心得よ‼️
心得よ‼️
剱岳 これレポで必ず見る🎵
さぁ‼️いざ‼️
これレポで必ず見る🎵 さぁ‼️いざ‼️
剱岳 途中、こんな池🎵
途中、こんな池🎵
剱岳 明るくなってきた🎵
明るくなってきた🎵
剱岳 こんなところもなんのその🎵
こんなところもなんのその🎵
剱岳 良い感じ🎵
良い感じ🎵
剱岳 猫に見える(=^ェ^=)
猫に見える(=^ェ^=)
剱岳 あれが早月小屋🎵
あれが早月小屋🎵
剱岳 うっすら日本海🎵
うっすら日本海🎵
剱岳 登ってきた稜線から早月小屋を見る🎵
登ってきた稜線から早月小屋を見る🎵
剱岳 あかん感激の景色や🎵
あかん感激の景色や🎵
剱岳 小屋がちっせ‼️
小屋がちっせ‼️
剱岳 ここは標高2800❗
ここは標高2800❗
剱岳 こんな山道が続く🎵
こんな山道が続く🎵
剱岳 鋭い稜線がたまらん🎵
鋭い稜線がたまらん🎵
剱岳 おにゅうのヘルメットそうちゃこ🎵
おにゅうのヘルメットそうちゃこ🎵
剱岳 こんな岩場を、楽しい❗
こんな岩場を、楽しい❗
剱岳 鉄筋のステップ🎵
鉄筋のステップ🎵
剱岳 少し秋めいた稜線🍁
少し秋めいた稜線🍁
剱岳 太陽☀️
太陽☀️
剱岳 立山の室堂が見えます🎵
立山の室堂が見えます🎵
剱岳 ここから気を抜けないコースが連続‼️
ここから気を抜けないコースが連続‼️
剱岳 気を落ち着かせて花を愛でる❤️
気を落ち着かせて花を愛でる❤️
剱岳 たまらんなぁ🎵
たまらんなぁ🎵
剱岳 良いなぁ🎵
良いなぁ🎵
剱岳 人が立つと分りやすい❗こんなとこです🎵
人が立つと分りやすい❗こんなとこです🎵
剱岳 矢印に沿って🎵
矢印に沿って🎵
剱岳 下を望む(>_<)
下を望む(>_<)
剱岳 鎖場が連続します🎵
鎖場が連続します🎵
剱岳 足がすくむ~❤️
足がすくむ~❤️
剱岳 この稜線を登ってきた⁉️
この稜線を登ってきた⁉️
剱岳 室堂方面を望む🎵
室堂方面を望む🎵
剱岳 もう頂上🎵
もう頂上🎵
剱岳 そこだ‼️
そこだ‼️
剱岳 別山からの登山者の行列❗
別山からの登山者の行列❗
剱岳 頂上とうちゃこ‼️
写真は順番待ち🎵
頂上とうちゃこ‼️ 写真は順番待ち🎵
剱岳 別山や雄山方面🎵
別山や雄山方面🎵
剱岳 白馬の山々🎵
白馬の山々🎵
剱岳 富山湾🎵
富山湾🎵
剱岳 あれは槍か❗
あれは槍か❗
剱岳 白馬をバックに🎵
白馬をバックに🎵
剱岳 標高は2999mだかスマホを胸の辺りで持ってるせいか3000mになってる。かなり正確🎵
標高は2999mだかスマホを胸の辺りで持ってるせいか3000mになってる。かなり正確🎵
剱岳 さぁ❗下山‼️慎重に。
さぁ❗下山‼️慎重に。
剱岳 ここまで下山🎵
ここまで下山🎵
剱岳 花を愛でる❤️
花を愛でる❤️
剱岳 この稜線を登ってきた🎵
この稜線を登ってきた🎵
剱岳 目に焼き付けよう🎵
目に焼き付けよう🎵
剱岳 早月小屋とうちゃこ🎵
あの屋根付近まで雪が降るらしい‼️
早月小屋とうちゃこ🎵 あの屋根付近まで雪が降るらしい‼️
剱岳 左前剱 右奥大日
左前剱 右奥大日
剱岳 おたまじゃくしがいました🎵
おたまじゃくしがいました🎵
剱岳 こんな大木が沢山ありました🎵
こんな大木が沢山ありました🎵
剱岳 あと少し🎵
あと少し🎵
剱岳 下山‼️感無量🎵
下山‼️感無量🎵
剱岳 ここからの剱岳も❤️
ここからの剱岳も❤️

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