活動データ
タイム
06:15
距離
12.0km
のぼり
1515m
くだり
614m
活動詳細
すべて見る北アルプス遠征、北アルプスデビューの2日め。 本日も、新参者として入門編の乗鞍岳に。 畳平までバスで行ってしまうのはもったいないので、マイカー規制の最上限、標高1800mの三本滝レストハウスから登り、帰りは畳平からバスで下山することにしました。 コースは、まず三本滝レストハウス〜三本滝分岐〜摩利支天〜冷泉小屋〜位ヶ原山荘〜肩ノ小屋へ。 肩ノ小屋からは蚕玉岳〜剣ヶ峰へ登り、また肩ノ小屋へ戻って富士見岳、大黒岳、魔王岳を巡り畳平でゴール。 朝8:00三本滝レストハウスからスタート。樹林帯の中を三本滝を横手に見ながら登っていきます。 摩利支天でロードに出て少しロードを歩いた後、また登山道に。ここからは木道の直登がスタートします。エコーライン(車道)だと大きくカーブして登ってくるところを縦に登っていくので、なかなかに辛く、ハアハアしながら車道→直登の登山道を複数回繰り返し高度を上げていきます。 位ヶ原山荘を過ぎるとゴロゴロ岩の転がるガレ場に突入。この辺りは緩やかな登りで、剣ヶ峰の山容や岩の間を流れる透明度の高い清流を楽しみながら進みます。 肩ノ小屋口から小屋までもガレ場を登っていくのですが、ここ結構足が辛かった。ということで小屋で一休みして、剣ヶ峰山頂へGo!ザレ場(苦手)、ガレ場を登り、蚕玉岳に到達したら右手に権現池を見下ろしつつ、剣ヶ峰山頂へ。やはり3000m峰からの名峰360度ビューは最高ですね! そのあとはさくさくーっと、富士見岳、大黒岳、魔王岳などのピークを巡りました。YAMAPの地図だと摩利支天岳のコースもあったけれど通行禁止で行けず残念。 【今回のトピックス】 1)ライチョウ持ってかれたとな⁈ 結構な人が遭遇しているようなので、ほんのりとライチョウとの出会いを期待してました。が、肩ノ小屋のお兄さんから「ライチョウはねー、環境省が木曽駒ヶ岳に持ってっちゃった、だからこの辺りにあんまいない」という衝撃の事実を知る。 調べたところ、中央アルプスで絶滅したライチョウを復活させるため、環境省が乗鞍岳のライチョウの3家族を移住させたそう。 https://www.google.co.jp/amp/s/www.asahi.com/amp/articles/ASN816F9XN7QUOOB001.html 2)登山道のショートカットマジック 肩ノ小屋口までは登山道→ロード→登山道→ロードというのを何回か繰り返します。上述の通り、車道は大きくカーブして緩やかに登っていくところを登山道は上下の車道を垂直に繋いで登っていくので、登るのは辛いが距離としてはかなりショートカット。 三本滝レストハウスをほぼ同じくらいにスタートしたトレランの方々が途中までロード沿いに走っていたらしく、ロードで遭遇しこんにちは〜と挨拶したあと、またしても登った後のロードで我々が先に着いた状態で再度遭遇。あれ?なんだこれと思ったんでしょうね、途中からはその方々も登山道を走って登ってきました。
メンバー
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