活動データ
タイム
20:13
距離
24.2km
のぼり
2896m
くだり
2288m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る大雪渓は長引いた雨の影響で雪が少なく、スケートリンクのような状態。私たちが歩いた2日後に今シーズンは通行止めとなった。 ◎1日目 猿倉→白馬頂上宿舎 ずっと雨。暴風雨の中で1人ひとつのテント貼り、冷えきった体をなんとか温めていた。霧の中見た、雪どけ水が流れる沢と、雪渓の景色は苦しい中だったが非常に感動した。 ◎2日目 宿舎↔白馬山荘↔白馬岳 宿舎↔杓子岳↔白馬鑓ヶ岳 1日目とはうってかわって、ぴかりと晴れた。朝はとにかく洗濯おばさん。テントの中までびしょびしょだったため、全てを干した。干しながら、白馬岳の山頂にピストン。劔岳をあんなにしっかりと目にしたのは初めてだった。 宿舎に戻り、干したものを回収し、杓子、白馬鑓へ向かう。身軽で楽しい。風は強かったが、劔岳から槍の方まで北アルプスが見渡せて本当に最高だった。白馬鑓の西側の麓の平野が少し紅葉していてずっと感動していた。宿舎に戻り、プリンと珈琲で一息。幸せだった。服もテントも乾いているが、寒くて何度も起きた夜だった。 ◎3日目 宿舎→白馬岳→小蓮華山→白馬大池山荘→乗鞍岳→栂池自然園(ゴンドラ、ロープウェイで下界へ) 大雪渓が通行止めとなった4連休2日目のこの日。栂池から白馬岳に向かうこの道は激混みだった。10数名でかなりのスピードでがつがつ岩場を下ったが、すれ違いで時間がとられた。忍者のように岩場を跳び、あっという間に下界に着いた。岩場をゼーハー言いながら登ってくる人に元気に挨拶していまい、毎回申し訳なくなる笑。 そんな縦走実習3日間であった。
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