活動データ
タイム
05:00
距離
0m
のぼり
0m
くだり
0m
活動詳細
すべて見る山と時間と私 えっと私のモーメントの使い方として思いついたのがエッセイ。「山と◯◯と私」というタイトルで徒然ダラダラと書こうと思います。あくまでも個人的意見です。 齢50を目前として、時間の感覚が大きく変わりました。1日8時間も歩き続けるなんて・・20代の私では考えたくもなかった・・。 生い先(残された時間)が少ないはずなのに、なぜか経過した時間の感覚が速くなる。1日8時間を山で過ごしてもあっという間という感覚です。 おそらく、若いころ同じ事しようとすると飽きて、あれもこれもそれもできたのに・・となるんでしょうね。 1日1日がそれこそ大事な日なんだなぁと思う反面、それを加速度的に短く感じている。 10代より20代、20代より30代、30代より40代、もうあっというまに50手前・・ 実はこれは法則なんです。世の中のみんな同じことを感じている・・。 「ジャネーの法則」: 体感時間と年齢は反比例する。5歳の1年は人生の1/5、20歳の1年は人生の1/20と人生と、年齢に対する比が小さいほど体感時間が短く感じられるという法則。つまり50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになります・・・ つまり、20代で8時間歩くのと比べると50代だと3.2時間分にしか感じない・・。 キャー!!これは大変ですよみなさん!! 短く感じるならラッキーじゃん・・ではなくてそれだけ「時間当たりの心に響く質が落ちている」ということになる。 これを退行させる方法はないのか?? 見た目で若く見られたいとか努力するなんてことはしませんが精神的に若くいたいと言うのは強くあります。 それを感じているのは脳なのです。となると自分の脳を騙すしかない・・・ 高齢になったうちの両親に以前「家族で旅行行こう」と行った時に返された言葉ですが 「歳をとったらいろいろな事に興味が薄れ、知らない世界が怖くなるんよ」 と言われた事があります。 小さいころ必ずお盆と正月は家族旅行に連れて行ってくれていたあの両親が。休みの旅に一緒に釣りに行っていた父が、多趣味で活発で旅行好きな母が・・衝撃でした。これが老いるという事かと初めて実感した瞬間でした。 いやだいやだいやだぁ、死ぬまで抗ってやるモン! それには 「新しい刺激」を自分に与え続けるのです。 「初めての体験」「初めての場所」等です。 それは今までにやったことやあったものではなく、全く初めての方がいい。 例えばハーフマラソン完走して、次にフルマラソン完走、そしてウルトラマラソン完走 という感動より、登山もしているけど「スキューバダイビングをやってみよう」「ヨガも取り入れてみよう」「ギター始めてみようか」などなど 今まで未知の世界に全く違う事を組み込んでいくことで通り過ぎる時間に未知の「ワクワク」「ドキドキ」を与えていくのが良いのではないかと。 山は山で大事なんだけど、山だけじゃダメなんだなぁとも思いました。 やってみたいことリストをどんだけ作るか。どんどん重くなる腰をどこまで上げ続けられるか。 刺激になりそうな情報を集め、重くなりがちな腰の自分を鼓舞し積極的に自分を参加させる。 それがヒケツなんでしょうね。そういうお友達が周りに何人もいまして、かくありたいですね。 とモーメントに書こうと思ってたんですが・・・ 何の話か??? 天気もいいんだけど世の中は大型連休なんだけど山じゃなく遊んだって事・・ ワタシにとっては初めてじゃなかったけど、周りのメンバーには初めて体験もたくさんできまして ふと、ちょうどモーメントに書こうとしてた事になったなぁと。 隊長と副隊長とどこ行こう何しようって話してた時にジャッキーから出たのが「猿田洞」 昨年のレポにありますが、真っ暗な洞窟探検です。 勿論お二人は初めてでワクワク。子供のようにはしゃいでました。 お昼ご飯はここいらと言えば「自由軒のみそカツラーメン」お初のようで良かったー そして帰りドライブしてたらふと早明浦ダムでも覗こうかと・・ 道の駅で見たパンフであの○○出そうな昭和な宿だった「さめうら荘」がリニューアルされているらしいしー そこまで行くと警備員さんに呼び止められる。 「体験希望の方ですか??」 「えっ?なんかできるんですか?」 「今日はプレオープンで、SUPやカヤック、自転車が無料で体験できます!」 みんなの眼がランランと輝くウンウンとうなずく。 「やったー!!やりまーっす!」 と受付し、早速スタート。私以外の3人は初SUP。 図らずしもお初体験だらけの休日で脳が若返ったハズー。 町おこし協力隊の方に宣伝しといてよー言われたので、貼っておきます。 https://mizuuminoeki.jp/activity/
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