2020_09 ペケレベツ岳

2020.09.20(日) 日帰り
TOM
TOM

活動データ

タイム

04:11

距離

7.3km

上り

794m

下り

797m

チェックポイント

活動詳細

もっと見る

飽きることなく山通いしているが、登山を始めたころに比べると、山に向かう時のドキドキ感は薄れてきた気がする。 慣れと言うものだろうか、、、。 20日が連休中で唯一車を自由に使える日。 ニセコ方面を予定していたが、てんくらを見るとどうも天気が微妙。 日高の山並みでも見に行こうということで登る山を日高山脈の最北ペケレベツ岳に決める。 【記録・メモ】 ■5時に自宅を出発、通り掛けの穂別キャンプ場は大盛況で駐車場は、ほぼ満車状態。 ■最終トイレとなる日勝第一展望台で用を足す。新しくはないが清掃が行き届いており清潔。 ■日勝峠6合目にある石山除雪センター隣が登山口、先行者無し、準備を整え7:42登山開始。 ■登山ルートは尾根筋なので明瞭、笹刈りはされているが省エネな笹刈り。 ■最初は国道274号線と並走する感じだが徐々に間隔が離れ、車のエンジン音は徐々に聞こえなくなる。 ■徐々に笹被りが酷くなり朝露でズボンが濡れる。ナイロンパンツを履こうか迷うが面倒でそのまま進む。 ■オオカメノキとツリバナの実が登山道に華を添えている、秋の訪れを感じる。 ■つまらない尾根歩きを想定していたが、所々で木々の隙間から眺望もあり飽きずに進む。 ■湿度が高い環境らしくサルオガセ、ゼニゴケ、カラタチゴケなどの多種な苔が多く生息しており癒される。 ■「母の胎内」と言われる場所まで来ると登山道も岩場となり、巨岩、奇岩が現れ楽しい。 ■1163mピークに地面から突き出た特徴的な岩があったので「浣腸岩」と名付けて目印にする。 ■浣腸岩を過ぎると南側の木々の間からペケレベツの山頂を望めるようになる。 ■「頂上まであと1500m」の標識を過ぎたあたりで、エゾライチョウが急に飛び立つのに驚き心臓バクバクする。 ■9:03、1343mピークに到着、ザックを下ろしおにぎりを食べ休憩する。 ■1343mピークには図根点が埋設されていた。 ■1343mピークの南側に日勝ピークが見える。ここから見る日勝ピークはのっぺりした感じだ。 ■休憩を終え山頂に向かう、一旦緩やかに40mほど下る。 ■コルから小林川を見ると枯れているように見える。 ■コルから山頂への笹被りが酷く、笹に隠れた這松の根で転びそうにもなる。  露で靴もズボンもベチャベチャ、露が無ければ丈も短い笹なのでそれ程苦ではないのだが、  濡れた靴とウェアの不快感で気持ちが萎える。ここが今日の核心部だった。 ■山頂手前になると這松帯となり、登山道はそれを避けるように、尾根から少し下をトラバースするような  ルートになっており、景色に見とれていると笹や這松の根に足を滑らせ滑落しそうになるので気を付けて進む。 ■山頂部の東側の斜面だけは紅葉が進んでるようで赤や黄色の葉に彩られ華やかだ。 ■9:53に山頂到着、ピーカンではないが沙流岳、ペンケヌーシ、芽室岳、久三岳など北日高の主たる  山並みを一望できて満足する。 ■貸し切りの山頂はそれ程広くなく三角点が埋設されている。 ■山頂は這松が生えている程度、遮るものが無い分じっとしていると寒く、秋というのをしみじみ感じる。 ■ここから見ると芽室岳の西峰にあたるパンケヌーシ岳が尖がってて格好良い。 ■10:17下山開始。 ■濡れの不快感に慣れたのか、上りで露払いされたのか、核心部の笹地も苦にならず下る。 ■往路と同じあたりで、復路でもまたエゾライチョウに驚かされるが往路程ビックリしなかった。  人間って慣れる動物なんだなとしみじみ実感する。 ■ノンストップで下って来たので意識して浣腸岩で休憩をとる。 ■サーモスとペットボトルで500mlづつお茶を持ってきたが、ペットボトル手つかず、サーモスのお茶も  余裕で残っている。緩い尾根歩きだったとは言え水分補給が減った。ここでも秋を感じる。 ■今日はノースライドかと思ったら母の胎内のあたりで夫婦らしい男女のペアとすれ違う。 ■車のエンジン音が聞こえ始め登山口が近づいてきたと思ったあたりで雨がポツポツし始めた。 ■登山口まであと300mというあたりで雨脚が強くなって来たので駆け足で下る。 ■11:54に登山口到着、びしょ濡れになる前に何とか無事下山できた。 【後記】 本当のところ、今回の山行はあんまり期待していなかった。 登山の時間より移動時間の方が長いので、天気だけが心配だった。 しかし期待を大きく裏切られ、なかなか楽しめる山だった。 こういう誤算は大いに味わいたい。 天気も持ってくれて、やっと日高の山並みを眺めることができ満足した。 この山並みを見たことで、さらに日高への思いが強くなった。 登山後に知ったがペケレベツはアイヌ語で清い川という意味で、そこから清水町という町名が付いたとのこと。 アイヌ語を当て字にした市町村名は北海道に多いが、清水町のように和訳した町名は意外に珍しい。

ペケレベツ岳 登山口。
登山口。
ペケレベツ岳 最初はこんな感じの登山道。
最初はこんな感じの登山道。
ペケレベツ岳 山頂まであと3000m。
山頂まであと3000m。
ペケレベツ岳 【何の実?】
ヤマウグイスカズラ、、かな?
【何の実?】 ヤマウグイスカズラ、、かな?
ペケレベツ岳 倒木を潜ります。
倒木を潜ります。
ペケレベツ岳 結構な笹被り。
結構な笹被り。
ペケレベツ岳 登って来た尾根を振り返るとスタート地点の除雪センターが見える。
登って来た尾根を振り返るとスタート地点の除雪センターが見える。
ペケレベツ岳 山頂まであと2500m。
山頂まであと2500m。
ペケレベツ岳 オオカメノキとツリバナの実が鮮やか。
オオカメノキとツリバナの実が鮮やか。
ペケレベツ岳 ツリバナのアップ。
ツリバナのアップ。
ペケレベツ岳 苔とキノコのコラボ。
苔とキノコのコラボ。
ペケレベツ岳 木に付着したサルオガセ。
木に付着したサルオガセ。
ペケレベツ岳 薄っすらと紅葉し始めたカエデの細木。
薄っすらと紅葉し始めたカエデの細木。
ペケレベツ岳 シャクナゲの沢。
シャクナゲの沢。
ペケレベツ岳 覗いてみるがハッキリした沢筋は見当たら中たっがシャクナゲは群生していた。
覗いてみるがハッキリした沢筋は見当たら中たっがシャクナゲは群生していた。
ペケレベツ岳 岩場になって来た。
岩場になって来た。
ペケレベツ岳 カラタチゴケ。
カラタチゴケ。
ペケレベツ岳 「母の胎内」
「母の胎内」
ペケレベツ岳 「母の胎内」看板。
「母の胎内」看板。
ペケレベツ岳 胎内は空洞で抜けている。
胎内は空洞で抜けている。
ペケレベツ岳 胎内に張り付いた苔から染み出る水滴。
生命の誕生を思わせる。
胎内に張り付いた苔から染み出る水滴。 生命の誕生を思わせる。
ペケレベツ岳 背びれのような岩。
背びれのような岩。
ペケレベツ岳 山頂まであと2000n。
山頂まであと2000n。
ペケレベツ岳 1337m峰の枝尾根に、ちょっと気になるピラミダルな低山。
1337m峰の枝尾根に、ちょっと気になるピラミダルな低山。
ペケレベツ岳 アップにしてみたが何という山だろう?
アップにしてみたが何という山だろう?
ペケレベツ岳 ゼニゴケ、、かな?
ゼニゴケ、、かな?
ペケレベツ岳 「浣腸岩」
「浣腸岩」
ペケレベツ岳 1163mピークの道標。
1163mピークの道標。
ペケレベツ岳 【何の実?】
ツバメオモト、、かな?
【何の実?】 ツバメオモト、、かな?
ペケレベツ岳 巨岩。
岩の上に登ってみたが特に目ぼしい風景は無し。
巨岩。 岩の上に登ってみたが特に目ぼしい風景は無し。
ペケレベツ岳 尾根から望む1458m峰。
尾根から望む1458m峰。
ペケレベツ岳 山頂まであと1500m。
山頂まであと1500m。
ペケレベツ岳 大コブを抱えた木。
大コブを抱えた木。
ペケレベツ岳 段々笹被りが酷くなりズボンがずぶ濡れ。
段々笹被りが酷くなりズボンがずぶ濡れ。
ペケレベツ岳 尾根から望むペケレベツ岳山頂。
尾根から望むペケレベツ岳山頂。
ペケレベツ岳 1343mピークに到着。
1343mピークに到着。
ペケレベツ岳 1343mピークから望む日勝ピーク。
1343mピークから望む日勝ピーク。
ペケレベツ岳 山頂を眺めながら日高昆布入りおにぎりを食らう。
山頂を眺めながら日高昆布入りおにぎりを食らう。
ペケレベツ岳 1343mピークの図根点。
1343mピークの図根点。
ペケレベツ岳 コルへ下る途中から望む山頂。
コルへ下る途中から望む山頂。
ペケレベツ岳 【何の実?】
ウラジロナナカマドの実。
【何の実?】 ウラジロナナカマドの実。
ペケレベツ岳 往路は潜って、復路は跨ぐ。
往路は潜って、復路は跨ぐ。
ペケレベツ岳 笹に隠れたこの根が滑る。
笹に隠れたこの根が滑る。
ペケレベツ岳 岩の割れ目にキノコ。
岩の割れ目にキノコ。
ペケレベツ岳 ここが核心部。
ここが核心部。
ペケレベツ岳 振り返ると1343mピークが見える。
振り返ると1343mピークが見える。
ペケレベツ岳 山頂まであと500m。
山頂まであと500m。
ペケレベツ岳 紅葉で色付く東側斜面。
紅葉で色付く東側斜面。
ペケレベツ岳 1458m峰の北側は雪崩斜面。
1458m峰の北側は雪崩斜面。
ペケレベツ岳 十勝平野。
十勝平野。
ペケレベツ岳 【何の実?】
オオタカネイバラの実。
【何の実?】 オオタカネイバラの実。
ペケレベツ岳 コルから望む小林川。
コルから望む小林川。
ペケレベツ岳 這松が濃くなる。
這松が濃くなる。
ペケレベツ岳 【何の実?】
ゴゼンタチバナの実。
【何の実?】 ゴゼンタチバナの実。
ペケレベツ岳 山頂到着。
山頂到着。
ペケレベツ岳 【山頂からの眺望】
左側手前のピークがウエンザル岳、その奥左が芽室岳、その右がパンケヌーシ岳、さらに右の尖った幌内分岐峰の右の丸いポコが幌内岳。
芽室岳の左側のポコが久三岳。
【山頂からの眺望】 左側手前のピークがウエンザル岳、その奥左が芽室岳、その右がパンケヌーシ岳、さらに右の尖った幌内分岐峰の右の丸いポコが幌内岳。 芽室岳の左側のポコが久三岳。
ペケレベツ岳 【山頂からの眺望】
芽室岳とパンケヌーシ岳をズーム。
待ってろよ芽室岳。
【山頂からの眺望】 芽室岳とパンケヌーシ岳をズーム。 待ってろよ芽室岳。
ペケレベツ岳 【山頂からの眺望】
中央が沙流岳。
【山頂からの眺望】 中央が沙流岳。
ペケレベツ岳 【山頂からの眺望】
手前がペンケヌーシ岳、奥がチロロ岳。
【山頂からの眺望】 手前がペンケヌーシ岳、奥がチロロ岳。
ペケレベツ岳 【山頂からの眺望】
チロロ岳をズーム。
【山頂からの眺望】 チロロ岳をズーム。
ペケレベツ岳 【山頂からの眺望】
双珠別岳かな?
【山頂からの眺望】 双珠別岳かな?
ペケレベツ岳 二等三角点
「平家連別」
二等三角点 「平家連別」
ペケレベツ岳 山頂はこんな感じ。
山頂はこんな感じ。
ペケレベツ岳 芽室岳をバックに昼食のおにぎり。
芽室岳をバックに昼食のおにぎり。
ペケレベツ岳 小林川をズーム。
枯れているように見える。
小林川をズーム。 枯れているように見える。
ペケレベツ岳 【何の実?】
う、、、ん、、わからん。
【何の実?】 う、、、ん、、わからん。
ペケレベツ岳 1343mピークの奥に熊見山。
1343mピークの奥に熊見山。
ペケレベツ岳 登って来た尾根。
これを下ります。
登って来た尾根。 これを下ります。
ペケレベツ岳 西から吹きおろす風で傾いた樹木。
西から吹きおろす風で傾いた樹木。
ペケレベツ岳 ディズニーに出て来る悪い木のようだ。
ディズニーに出て来る悪い木のようだ。
ペケレベツ岳 ビックリさせられた犯人はこいつだ!!
ビックリさせられた犯人はこいつだ!!
ペケレベツ岳 岩に生えるノキシノブ。
岩に生えるノキシノブ。
ペケレベツ岳 裏を見ると胞子嚢。
裏を見ると胞子嚢。
ペケレベツ岳 浣腸岩まで戻ってきました。
浣腸岩まで戻ってきました。
ペケレベツ岳 登山口に着いた時には雨ザーザー。
登山口に着いた時には雨ザーザー。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。

てんきとくらす