活動データ
タイム
07:53
距離
8.6km
のぼり
1024m
くだり
1021m
活動詳細
すべて見る久し振りの3千m級。最近あまり活動できていなかったので、一抹の不安を抱えていた。当初の予定では、女人堂で一泊して翌日に山頂を巡るつもりだったが、予報が変わり、翌日の方が天気が悪くなるとの情報から予定を変更。朝一で公共交通機関を乗り継ぎ登山口まで移動し活動を開始した。 最初は順調な滑り出しに思えたが、足の進みが遅い。早くも女人堂への急登では、ハムなのか尻の付根辺りがつりそうな感覚を覚えた。本日の宿となる女人堂で荷物を半分に減らしたが、ペースは一向に上がらなかった。 女人堂からは雲が晴れ山頂付近を眺めながら上ったが、石室山荘までのルートは思いのほか急な道であった。覚明堂の先のニノ池方面との分岐点で荷物をデポして、最後の山頂への上りに望んだが、息が上がる。 山頂は若干風が強かったが、眺望は最高だった。雲があったが、北·中央·南アルプスを一望でき、遠く富士山の頭も確認できた。眺望を楽しむのに適した良い山であった。 翌日は天気が悪くなる予報であったが、3日前の予報が当たり上天気であった。当初の計画では、2日目に剣ヶ峰を経由して摩利支天まで行く予定にしていただけに悔やまれた。 中央アルプス近辺の山に登れば絶景を拝めることが知れたのは良かったが、悲しいかな、もう山仕様の身体でないことを思い知った山行であった。
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