御嶽山(黒沢口から剣ヶ峰のピストン)

2020.09.19(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 1
休憩時間
30
距離
6.5 km
のぼり / くだり
984 / 630 m
6
53
1 11
52
44
DAY 2
合計時間
1 時間 52
休憩時間
35
距離
2.0 km
のぼり / くだり
40 / 387 m
44
11
6

活動詳細

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 久し振りの3千m級。最近あまり活動できていなかったので、一抹の不安を抱えていた。当初の予定では、女人堂で一泊して翌日に山頂を巡るつもりだったが、予報が変わり、翌日の方が天気が悪くなるとの情報から予定を変更。朝一で公共交通機関を乗り継ぎ登山口まで移動し活動を開始した。  最初は順調な滑り出しに思えたが、足の進みが遅い。早くも女人堂への急登では、ハムなのか尻の付根辺りがつりそうな感覚を覚えた。本日の宿となる女人堂で荷物を半分に減らしたが、ペースは一向に上がらなかった。  女人堂からは雲が晴れ山頂付近を眺めながら上ったが、石室山荘までのルートは思いのほか急な道であった。覚明堂の先のニノ池方面との分岐点で荷物をデポして、最後の山頂への上りに望んだが、息が上がる。  山頂は若干風が強かったが、眺望は最高だった。雲があったが、北·中央·南アルプスを一望でき、遠く富士山の頭も確認できた。眺望を楽しむのに適した良い山であった。  翌日は天気が悪くなる予報であったが、3日前の予報が当たり上天気であった。当初の計画では、2日目に剣ヶ峰を経由して摩利支天まで行く予定にしていただけに悔やまれた。  中央アルプス近辺の山に登れば絶景を拝めることが知れたのは良かったが、悲しいかな、もう山仕様の身体でないことを思い知った山行であった。

御嶽山・継子岳・摩利支天山 始発の特急しなので移動。
始発の特急しなので移動。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 おんたけ交通の路線バスでロープウェイに向かう。バスの昇降口が恐ろしく高く、足を踏み外す光景を見かけた。
おんたけ交通の路線バスでロープウェイに向かう。バスの昇降口が恐ろしく高く、足を踏み外す光景を見かけた。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 ロープウェイ乗り場に到着。8月に予定していた時は、中の湯から登るつもりであったが、この時期はバスが行かないので仕方ない。
ロープウェイ乗り場に到着。8月に予定していた時は、中の湯から登るつもりであったが、この時期はバスが行かないので仕方ない。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 天気は良くなりそうだが、まだ雲が多い。
天気は良くなりそうだが、まだ雲が多い。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 ロープウェイを使うのは草津白根山以来だ。あの後噴火したのを聞いて驚いたのを覚えている。
ロープウェイを使うのは草津白根山以来だ。あの後噴火したのを聞いて驚いたのを覚えている。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 上駅(飯森高原駅)に到着し、登山口からスタート。
上駅(飯森高原駅)に到着し、登山口からスタート。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 ルート上には木のチップで埋め尽くされていた。
ルート上には木のチップで埋め尽くされていた。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 行場小屋を通過。
行場小屋を通過。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 紅葉にはまだ早いが、1本だけ赤く染まっていた。
紅葉にはまだ早いが、1本だけ赤く染まっていた。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 足が重く、女人堂までの上りが長く感じられた。予報どおり天気は良くなりそうだ。雲が晴れてきた。
足が重く、女人堂までの上りが長く感じられた。予報どおり天気は良くなりそうだ。雲が晴れてきた。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 ようやく女人堂に到着。雲が晴れ、山頂付近が見えるようになった。ここからは余分な荷物を預かってもらい、山頂を目指した。
ようやく女人堂に到着。雲が晴れ、山頂付近が見えるようになった。ここからは余分な荷物を預かってもらい、山頂を目指した。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 引き続き低木に囲まれた急登を上る。
引き続き低木に囲まれた急登を上る。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 イワギキョウ?
イワギキョウ?
御嶽山・継子岳・摩利支天山 女人堂からは、信仰の行場になるのか?石仏や霊碑が増えてきた。はるか先に石室山荘が見えてきた。
女人堂からは、信仰の行場になるのか?石仏や霊碑が増えてきた。はるか先に石室山荘が見えてきた。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 名のある方でしょうか?
名のある方でしょうか?
御嶽山・継子岳・摩利支天山 大分、石室山荘に近付いて来た。
大分、石室山荘に近付いて来た。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 石室山荘に到着。山荘の脇を通るのかと思ったら中を通り抜けるしかなかった。手前に分岐らしきか所があったが、ルートを違えたか?
石室山荘に到着。山荘の脇を通るのかと思ったら中を通り抜けるしかなかった。手前に分岐らしきか所があったが、ルートを違えたか?
御嶽山・継子岳・摩利支天山 廃業した覚明堂の山小屋を通過。
廃業した覚明堂の山小屋を通過。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 覚明堂に到着。白装束の登拝者が六根清浄を唱えていた。
覚明堂に到着。白装束の登拝者が六根清浄を唱えていた。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 二ノ池への分岐点に到着。ここからは荷物をデポして山頂を目指す。
二ノ池への分岐点に到着。ここからは荷物をデポして山頂を目指す。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 剣ヶ峰に続く最後の上りも、荷物をおろしたのに足取りは重いままだった。
剣ヶ峰に続く最後の上りも、荷物をおろしたのに足取りは重いままだった。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 山頂直下にあるシェルター。気持ち安心できるが、使わずに済むに越したことはない。
山頂直下にあるシェルター。気持ち安心できるが、使わずに済むに越したことはない。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 最後は階段で締め括り。
最後は階段で締め括り。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 山頂には御嶽神社奥社が鎮座。シェルターも設置されていた。
山頂には御嶽神社奥社が鎮座。シェルターも設置されていた。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 北アルプスをバックに1枚。
北アルプスをバックに1枚。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 山頂から見た一ノ池に二ノ池。奥に見える摩利支天山には時間があれば行きたかったのだが。女人堂から三ノ池に続くルートが使えなかっったのが悔やまれる。
山頂から見た一ノ池に二ノ池。奥に見える摩利支天山には時間があれば行きたかったのだが。女人堂から三ノ池に続くルートが使えなかっったのが悔やまれる。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 乗鞍岳の奥に槍ヶ岳と穂高岳が確認できた。
乗鞍岳の奥に槍ヶ岳と穂高岳が確認できた。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 山荘が見えている辺りが王滝山頂か?ここからの眺めだと奥ノ院の方がかなり高く見える。
山荘が見えている辺りが王滝山頂か?ここからの眺めだと奥ノ院の方がかなり高く見える。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 噴火口はこの奥か?
噴火口はこの奥か?
御嶽山・継子岳・摩利支天山 熊沢岳?の奥に見える南アルプス(塩見岳?)の先に、富士山の頭が顔を出した。
熊沢岳?の奥に見える南アルプス(塩見岳?)の先に、富士山の頭が顔を出した。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 やはり見えているのが王滝山頂のようだ。
やはり見えているのが王滝山頂のようだ。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 ニノ池付近から見た剣ヶ峰。
ニノ池付近から見た剣ヶ峰。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 後ろ髪を引かれる思いだが、下山のため覚明堂に向かう。
後ろ髪を引かれる思いだが、下山のため覚明堂に向かう。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 黒くなった覚明行者像が一際目を引く。
黒くなった覚明行者像が一際目を引く。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 石室山荘まで下ってきた。下りは山荘横に続くガレ場のようなルートで下る。
石室山荘まで下ってきた。下りは山荘横に続くガレ場のようなルートで下る。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 本日の宿、女人堂が見えてきた。
本日の宿、女人堂が見えてきた。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 シラタマノキ。
シラタマノキ。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 女人堂の部屋。本日は独り占め。
女人堂の部屋。本日は独り占め。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 食事は想像していたのとは少し違っていた。
食事は想像していたのとは少し違っていた。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 天気が心配されたが、どうにか御来光を拝めた。
天気が心配されたが、どうにか御来光を拝めた。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 振り返るとモルゲンロートの御嶽山。
振り返るとモルゲンロートの御嶽山。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 女人堂から見た中央アルプス
女人堂から見た中央アルプス
御嶽山・継子岳・摩利支天山 乗鞍岳の奥に、槍ヶ岳に穂高岳。乗鞍岳の左には笠ヶ岳。ここから見ると尖っているんだなぁ。
乗鞍岳の奥に、槍ヶ岳に穂高岳。乗鞍岳の左には笠ヶ岳。ここから見ると尖っているんだなぁ。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 分岐を左に進む。真っ直ぐ下ると夏に予定していた中の湯に着くのだろう。
分岐を左に進む。真っ直ぐ下ると夏に予定していた中の湯に着くのだろう。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 飯森高原駅まで下りてきた。
飯森高原駅まで下りてきた。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 時間に余裕があったので駅上の植物園を散策。時期外れであった。
時間に余裕があったので駅上の植物園を散策。時期外れであった。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 飯森高原駅からも北アルプスが見れた。
飯森高原駅からも北アルプスが見れた。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 上駅から見えているのが幻の滝か?昨日は見えなかったが、今朝はそれらしい姿がはっきり見えた。ラッキーなのか?
上駅から見えているのが幻の滝か?昨日は見えなかったが、今朝はそれらしい姿がはっきり見えた。ラッキーなのか?
御嶽山・継子岳・摩利支天山 昨日は見えなかった、ロープウェイ乗り場からの御嶽山の眺め。昨日の予報では天気が崩れるかと思われたが良い天気。これなら朝早く登れば、摩利支天に行けたなぁ。
昨日は見えなかった、ロープウェイ乗り場からの御嶽山の眺め。昨日の予報では天気が崩れるかと思われたが良い天気。これなら朝早く登れば、摩利支天に行けたなぁ。

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