下北半島キャンプ(0日目&1日目) 縫道石山と願掛公園-2020-09-19

2020.09.19(土) 日帰り

活動データ

タイム

02:16

距離

3.2km

のぼり

327m

くだり

427m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 16
休憩時間
41
距離
3.2 km
のぼり / くだり
327 / 427 m
20
1 19

活動詳細

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2020年9月19日(土)~22日(火)の4連休を利用し、昨年7月以来となる下北半島へのキャンプ旅行。テントを使う場合は、いつも連休の最終日を予備日あるいは片付け日としている。なので、実際の日程は9月18日(金)~21日(月)となっている。 9月18日(金)は0日目の扱い。仕事が終わってから車に荷物を積み込み、潟上市→鷹巣IC→大館北IC→矢立峠→碇ヶ関IC→青森東IC→夏泊半島 大島パーク駐車場と移動。道中の雨が激しかった。大島パーク駐車場に着いた時点で予定通り23時。アスファルトの上にテントを設置している人がいたが、当方の車が入ってくると出ていってしまった。他に人もいなくなり、大島パーク駐車場でひとり車中泊。 9月19日(土)が1日目の扱い。夏泊半島の観光はパスし、湧水亭で湧き水を汲んで縫道石山を目指す。道の駅 かわうち湖でけいらんが食べられると思ったのに券売機のメニューになかった。消えてしまったのだろうか? Google Mapでルートを出してみると、仏ヶ浦・福浦を経る道を指示してくる。『ふらいんぐうぃっち』にも登場したぬいどう食堂の前を通って戻ってくるルートだ。これだと遠回りなので、野平の十字路から最短の道を進むようにしたい。 予定していた10時よりも早い歩き出しとなった。山頂に正午に到着してピストンの予定を組んでいたが、早く下山できるようであればババ岩に寄り道したかった。駐車場には車が1台停まっていた。足跡から察するに、2人以上が先行しているものと思われた。しかし、途中から足跡がなくなり、やたらと蜘蛛の巣に引っかかるようになった。先行者は先にババ岩に寄ったものと推理した。おそらく自分がこの日の先頭である。 なお、この記事では、山腹からGPSのデータが始まっている。記録開始を忘れていたわけではなく、この地点に至るまでGPS通信が繋がらなかったため。 左に鎖・右にロープがある場所が最大の難所か。往復ともに鎖を使ったが、登りではロープを使っての直登が安全な気がする。下りでは鎖へと横移動した方が安全かと思う。山頂に到着した時点で正午よりもかなり早かったので、眼下に見えるババ岩とジジ岩のうち、ババ岩に寄ることを決めた。 山頂直下の急坂で後続者と擦れ違いたくなかったので、とりあえずはババ岩に寄っていたであろう集団を待つ。3人が到着したのを確認してから下山開始。この山は山頂まで腐葉土の上を歩くので、あまり岩山を登っている感じがしない。しかし、下りではやはり握力と腕力がないと厳しい。ストックはI字もT字も邪魔かと。ババ岩は風が強く、高所恐怖症の身には恐ろしい場所だった。歩数は1万歩未満のはずが、車の振動が加算されているのか74,836歩がデータとして残っている。もちろん、こんなに歩いてはいない。 下山後の温泉はおおま温泉 海峡保養センターとした。今日のテント泊地を、願掛公園とするか野平高原キャンプ場とするかまだ決めかねていた。野平高原キャンプ場はお気に入りの場所だが、今回はまだ訪れていない願掛公園を選んだ。野平高原キャンプ場もそうだが、ここ願掛公園も照明がなかなか消えてくれない。もしかしてずっと点いているのか、星空撮影には不向きな面もある。深夜に激しい雨が降り、撮影どころでなかったが。夕食は玄米パエリアとヱビスビール。パエリアの色が変なのは照明が発する緑色のせい。色調整でイエローとグリーンをいじってみたが、本当の色を忘れてしまったので無調整で掲載。 明日2日目の予定は、仏ヶ浦を下り登りして、脇野沢かどこかの温泉に入り、小川原湖のどこかでテントを張る。初日はきっちりと予定を組むが、2日目以降はいつもアバウトなのである。

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