活動データ
タイム
03:27
距離
7.2km
のぼり
732m
くだり
732m
活動詳細
すべて見るだんだん天気が良くなり、青空もちらほら見えてきたので勿体なくなり午後から出掛けることにしました。 時間もないし涼しくなってきたので、困ったときのお手軽願文山にしようと思ったのですが、今からなら間に合うかと思い加治川沿いでまだ登ってなかった爼倉山へ向かいました。 地図を見た感じなだらかな沢沿いの道を登り、終盤に急登で山頂に登り上げるのコースだと思っていましたが、ところがどっこい沢沿いは終始湿っぽく、ズルッと行くと数十m下の沢まで滑落してしまう濡れて苔むした足場の狭い岩場な危険なトラバース箇所が何ヵ所も出て来てドキドキでしてた。しかも、どこも補助ロープの張りがゆるゆるで体重を預けるとかえって危険ですので、重心を斜面の方によせ斜面に手を付きながら一歩一歩足元が滑らないか確認しながら慎重に通過しました。 焼峰山、蒜場山より神経使ったかも雨の日は自分には無理ですね💦 昨日が雨だったので少し水量多かったですが、徒渉箇所はドボンなく通過できました。 長い沢沿いの登山道を、難度か徒渉を繰り返し登り、最期は小さな滑滝のような所を徒渉しやっと沢から離れ急登を登り切ると視界が開けて、目の前にすかっり広がった青空と蒜場山が見えました。 そこからもう一登りで爼倉山山頂です。山頂は背丈ほど木々にで眺望はありません、隣のピークの天狗の庭まで行けば眺めを楽しめるのですが、リミットの四時半になってしまったので今日は諦めて戻ります。山頂手前の眺め場で蒜場山、棒掛山、御神楽岳を眺めがら小腹をぱっぱっと満たして下山しました。 広くてなだらかな安全な場所は小走りで、危険箇所は慎重に、何とか暗くなる前に危険なトラバース箇所と徒渉点を通過でき一安心。後はヘッデン付けて登山口へ、久々大分時間に余裕の無い登山になってしまったが真っ暗になる前に無事下山しました。 因みに時間も時間なので終始貸し切り、登山口に付いた時にちょうど一組のご夫婦が下山して帰る支度をしてるところでした。スタート直後には近くで伐採作業されてた方にじきに暗くなるよと心配されたりと相変わらずの反省点はありましたが、夕方のお陰で青空と蒜場山見れました。 また、蒜場山はエゾシオガマやクロバナヒキオコシだけど爼倉山はオニシオガマやカキバヒキオコシで近くの山で違う種を楽しめたり、クルマバハグマとオクモミジハグマを両方見れたり、カンアオイの葉も見つけたりと短時間でも色々と発見があったので今度はもっとゆっくりと楽しみながら天狗の庭まで行きたいですね。 夕陽のせいかもしれませんが、先週より山肌が黄色く染まり出してるようでした、下山後の車の温度計が17度(先週は26度だった)と久々の10度台で朝夕の涼しさもより感じられるようになり、これから日を追うことに一気に色付いて行きそうな気配でしてたね(^ー^)
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