自由な一人旅の悲しさ。始点と終点を同じにせねば。前回【姥懐ー小出越所】では半端。今回は岩手側の【下嵐江-小出越所】で一応、全行程踏破のつもり。目手にナガサ、弓手に電子ホイッスルとクマ様対策のつもり。終わってみれば大活躍はナガサだけ。電子ホイッスルは大甲に持ち越しか。大胡桃山手前までバッサバッサ(気持だけ)と根曲竹を駆逐?アドレ坂とツナギ沢の石碑を見落とし。御清水を発見。この石碑周辺は紅葉樹林がブルで皆伐した時に発見されたか?この皆伐部分の街道は完全消滅。ログが右往左往しておりますのでご留意ください。ここにも杉が植林されるのでしょうか?仙北街道”の歴史遺産としての価値はどうなるのでしょう。
下嵐江口の駐車場はあk理込まれています
だいぶ長い間手が入ってない街道
立派な杉の美林とかしています
野がしら
皆伐地。ボー然としました
こんな美林だったはずですが
小胡桃山。歩くと大胡桃山よりも存在感の大きい山です
最高に気持ちのいい尾根道です
白い表示がボケ頭にピンとこない。大寒沢林道分岐です
大胡桃山直登コースと巻道の分岐
ちょっとした草原ですが、どなたかの日向ぼっこの場でもあるようです。草が倒れてました。
ツナギ沢に到着です。石碑を見落としたか?
沢沿いの道はピンテでよくわかります
年代物の踏み跡はしっかりしてます
足場が悪いところはお助けループがついてます
栃川落合
これが有名な亀の子岩かな。この岩の”手前”を渡渉します。決して、”上で”はありません
栩川の左岸の河岸段丘を行くともうすぐ小出の越所です
出ました”小出の越所”
小出川。やや増水気味でした
散歩道です
重荷を背負った歩荷で掘れ込まれた道もあります
”御清水場”の石碑が宙に浮いた皆伐地帯