雨のち晴れの鳳凰三山 御座石から青木鉱泉経由の御座石

2020.09.19(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 11
休憩時間
1 時間 35
距離
20.8 km
のぼり / くだり
2604 / 2604 m

活動詳細

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天気予報の晴れマークを信じて、暗闇の中登り始めはぽつぽつ、そのあとは燕頭山まで結構な降りで、晴れるの?と思いながら少しづつ明るくなってくると、背後に朝焼けが現れるもすぐに雲の中へ....お日様頑張ってと願いながら歩みを進め予定より早く鳳凰小屋へ到着。 鳳凰小屋のベンチを借りて濡れたシャツを着替え、コーラで栄養補給して1座目の地蔵ケ岳へ。雨降り後だったからか足元は締まっていてそれほど難儀することなく登れました。 ただし、稜線にでると強風と風の冷たさに閉口しましたが、強風のおかげ?で雲は取れはじめ、日が射しはじめ、2座目の観音岳に着く頃には稜線上の雲は取れ、お向かいの北岳、遠くにの甲斐駒も見ることができました。登山口側は、相変わらず雲に覆われていました。 3座目でバッグに忍ばせていたコーラで再度栄養補給と小休憩し、鳳凰小屋へ折り返し、ドンドコ沢を下りました。そのくだりでは、途中五色の滝と白糸の滝を見る元気はありましたが、結構ハードな下りに他の滝に足を延ばす元気も失せ、次にしよう!っと勝手に言い訳して下りを進めることに...やっとという感じで青木鉱泉に到着。 自販機のファンタグレープで三度の栄養補給し、御座石温泉へ...無事に半日の行程を終えることが出来ました。 充実した登山だったと思う反面、二度とこんな無理なしないと心に誓い、むかわの湯で汗を流して帰路につきました。 今回の行程で、稜線上で不覚にも帽子を飛ばしてしまうハプニング(自分では気づいておらず、無くなっているのを後できづいた)が有ったものの、後続のカップルの方に拾われ、しかも自分を追って届けてくれるという、感謝しかないご親切を受けました。改めてこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

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