八ヶ岳の主峰へ日帰り(前日発)で

2020.09.19(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 34
休憩時間
1 時間 35
距離
12.6 km
のぼり / くだり
1477 / 1477 m

活動詳細

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赤岳、阿弥陀岳に日帰りで登ってきました! もともと日曜に登る予定だったのですが、天気が悪そう…… 金曜の夕方に土曜の午後なら晴れそうとの天気予報が!その場で「今日行って、明日(土曜)に登らね?」ということになり急遽出発! 圧倒的フットワークの結果やいかに……!? 赤岳山荘の駐車場には0時半ごろ到着、そのまま車で仮眠をとりました。 朝4時ごろになると他の登山者たちが準備を始める音が聞こえてきますが、僕たちはもう少し眠り、5時半ごろからゆっくりと準備開始。 6時過ぎに出発しました。 コースタイム通りに行けば赤岳山頂で晴れるはず。 ゆっくり登ろう。 南沢ルートで行者小屋へ向かいます。苔が綺麗です。この頃はまだガスガス。 そこからまず中岳のコルへ登ります。稜線に出ると南側はガスが取れている!太陽も出てきた! 気分が上がり、調子も乗ってきます。勢いそのままに阿弥陀岳へ。 なかなかのガレ場の急登ですのでヘルメットがあると安心です。 阿弥陀岳へ登っている途中から早くも青空が見えてきました。時間が経つにつれ天気はどんどん良くなります。 頂上からは遠く穂槍の姿や、立山まで綺麗に見えました。 中央アルプス、御嶽山もよく見えたのですが、近くの南アルプスは雲に覆われていました。 それでもこれは日付を変更して大当たりということになるのでしょう! 中岳を過ぎるといよいよ赤岳への登りが始まります。九十九折の急登をえっさえっさと登ります。 右手には権現岳の荒々しい山容、左手には蓼科、天狗と北八ヶ岳の峰々を眺めながら高度を上げていきます。 文三郎分岐を過ぎると、岩稜帯に。 いくつかの鎖場、梯子を登ると赤岳山頂です。 頂上山荘は今年はお休み。 天望荘まで下り、お昼ご飯にカレーを食べました。 その後、地蔵尾根を下り、行者小屋から行きと同じく南沢を通って美濃戸まで帰りました。 昨年の5月に硫黄岳の山頂から見て以来、縦走してみたいと思っていた赤岳・中岳・阿弥陀岳。思っていた通り大変よい山々でした。 またいつか違う季節で登りたいものです。

メンバー

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