活動データ
タイム
32:32
距離
47.1km
のぼり
4301m
くだり
3951m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るいつもの山メンバーで読売新道踏破に挑戦。 車を扇沢と新穂高温泉に置いての縦走となりました。さて、どんな旅になるのやら。 (1日目) 初日は双六小屋までの計画。生憎の豪雨で我慢の1日を覚悟で出発です。最初の休憩地、わさび平小屋を目指します。途中すれ違いの方から雨で登山道が閉鎖の情報を聞く。取り敢えずわさび平小屋まで行く事に。 現地で山小屋の方の話を聞き、明日を信じてわさび平小屋に停滞する事にしました。 まだ午前中ですが、ビールを飲んで諦めます。わさび平小屋は風呂もあって快適でした。英気を養い明日に臨みます。 (2日目) 初日、まさかの停滞。2日目の予定は水晶小屋まで移動です。コロナ渦で今の山小屋は予約のみの対応で宿泊地を変えられません。昨日の遅れを取り戻すべく、今日はロングトレイルになります。17キロ、登り累積で2300mの過酷な旅となります。午前3時に出発です。鏡平までは天候不順でしたが、それ以降は晴天に恵まれました。双六、三俣蓮華岳を経て三俣山荘から黒部川源流へ、ひたすら登り何とか水晶小屋にたどり着きました。女性陣、良く頑張りました❣️ (3日目) 今回のハイライト、読売新道に入ります。明け方、強風と氷点下の低温でどうなるかと思いましたが何とか出発。水晶岳を経て赤牛岳に向かいます。稜線の強風に晒されながらも赤牛岳登頂出来ました。強風ながらも天気は上々で展望を堪能出来ました。樹林帯に入る頃には風の影響も無く、むしろ暑いくらいです。樹林帯は苔の付いた石だらけなので、滑りやすく注意が必要です。最後の宿、奥黒部ヒュッテに到着。最終日の晩餐を堪能して酒を酌み交わしました。 ここも風呂があるのでサッパリ出来て最高でした。 (4日目) 最終日は黒部ダムまで歩きます。途中、渡し舟に乗るので川沿いを進みますが、梯子と橋だらけの道なので注意が必要です。船の時間までかなりあるので、船着場で竿を出しました。虹鱒を釣る事ができましたが、自分はまさかのボーズ…。 船で対岸に渡り、黒部ダムまで移動です。黒部ダムは観光客で一杯❣️一気に下界に戻りました。ダムカレーとはさいだーをいただいて扇沢まで降りました。 4日間で47キロ、累計登り4000m、下り3700mと今までで一番のロングトレイルになりました。男女3人づつの混成チームでしたが、皆楽しみながら頑張りましたね❣️ 経験値増した山行となりました。とても面白かったです。 次はどこ行こうかな。
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