活動データ
タイム
01:32
距離
3.7km
のぼり
213m
くだり
145m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る〈今回のテーマ〉 新型コロナウイルスの蔓延によってすっかり疲弊してしまった人間社会。その発覚から9ヶ月が過ぎた今も、未だ感染者が続出しており、広域移動や飲食店利用に関して消極的にならざるを得ない状況が続いているのはご存知の通り。人はこの社会状況を、コロナショックと呼びます。 そして、特にこの夏の終わりの9月中旬には、恐るべきショックがもうひとつ存在します。それは、スズメバチ等のハチに刺された際、アレルギー反応に伴って生じる血圧低下、意識レベルの低下、そして失神といったショック症状。人はこの症状を、アナフィラキシーショックと呼びます。これは命を落とす可能性をも含む恐るべきショックであり、それゆえに、この時期に森に入る際は、スズメバチの存在の有無やその生態を十分に把握し、彼らの動向に警戒しながら歩いていかなければなりません。 孫子曰く、 彼を知り己を知れば、百戦殆うからず。 彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。 彼を知らずして己を知らざれば、 戦う毎に必ず殆うし。 つまり、自分自身の事を知っておくことも重要ですが、それと共に、敵の事も知っておくことが肝要である、ということを古代中国の軍師・孫武が自身の兵法書で述べています。 てなわけで今回は、敵すなわちスズメバチを知ることがテーマ。スズメバチの発生状況や生態について、少しでも多くの知見を得てスズメバチ偏差値を上げるために、仕事終わりの空き時間を利用して大丸山へ向かいました。
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