活動データ
タイム
07:27
距離
14.8km
のぼり
618m
くだり
618m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る【2020/09/16】 日本一早い紅葉の大雪山。 そろそろいつ雪が降ってもおかしくないので、ラストテン泊のチャンスかも?と、天気予報と睨みあい、晴れ予報のある上川町エリアの大雪山、かつ週末からマイカー規制が入るので、沼の原~五色岳を目指します。 朝からいろいろやらかしすぎて、登山口にたどり着いたときにはヘロヘロ。予定の一時間半遅れ。(←ここからすべてが狂い出す) 登山口には車が一台。入山簿には本日の先行者の名前なし…まぢか… 歩き出しから渡渉までは登ったり下りたり。 天気はがっつり曇っていますが、晴れ予報は昼からなので気になりません。 おかげで涼しいし、テン泊のザックの重さに慣れてきたのか、前回のトムラウシ山のツラさはありません。 今年入った整備のおかげで、歩きやすい登山道。勾配もあまりなくゆるゆる歩きます。 沼の原との真ん中くらいの急登はなかなかのもんだけど、一気に高度あげられる感じが気持ちいい。 急登抜けたらユルくて、歩道のようなきれいな道になっています。 そこから木道にのれば、湿地帯です。 うす赤く色づいた草地に、沼の水、大雪らしいというか、盆栽のような木々。いいですね。 ただ、視界がない。空模様はよくなるどころか、ますます白さを増す一方。 おかげさまで沼地はとても幻想的で、それはそれでとてもステキだけど、トムラウシやらなにやらの山の姿…どこだろ? というより、木道の先にはなにか違う世界へつながっているんじゃないか?みたいな感じです。 しかも誰もいない😆一人占めで気持ちがいい。 大沼野営地につくと…ん?岸の部分がちょっと狭くないか? そこから、先に進むかどうか迷ってザックしょったまんまウロウロ。反対側の野営地まで様子を見に行ったら…砂地がまったくなく水没してる…まぢか…帰ろうかどうしようか…と、また手前の野営地まで戻ってきて…やっぱり山頂目指すか…予報は昼から晴れだし、と、13時まで進んでみよう、と、ザックをデポして前進。 木道の先はグチャドロ泥濘。 五色の水場まで下りて、登り返してしばらく行きましたが~ 空模様は回復するどころか、ますますガスが濃くなってきているし、好転する気配もない。 時間を逆算して、これテン泊せずに山頂踏んで帰ったら~日没ギリギリか? テン泊しても、もし予報が変わっていて、雨に降られたら、野営地水没するんじゃないか?夜間撤退とか、あの急登を重いザック背負って下りるのって、滑るから怖くないか? とかグルグル考え始めてしまい~ はい!山頂踏まずに撤退決定。 (←朝のゴタゴタがなければ山頂踏めてた😭) その分、沼の原をゆっくり楽しんで下山することにします。 沼の原でウロウロしてるときに、やっと人に遭遇😆 こちらも山頂踏まずに下山するとのこと。 幻想的な景色をお腹いっぱい楽しんで、下山しました。 下山中に小雨に当たったりしましたが、無事下山。 3組とスライドしましたが、ほとんどひとりで歩きました。気持ち良かった。 下山して、帰りの林道では…晴れてるよ、青空だよ😭 石狩岳方面は青空です。 沼の原分岐で、五色岳に向かわずに石狩岳に行ってたらよかったんだろうか…でも石狩岳は選択肢になかったもんな🤔 振り返ったら、五色岳方面だけ、ラピュタの雲の中にみたいに、がっつり雲にまかれてました。┐(´д`)┌ 登山あるあるですな┐(´д`)┌ま~こんなこともあります。 テン泊装備背負って歩いても、傷めてた腰は大丈夫だったから、よし!としよう。 帰りに江部乙温泉に入って、すっきりして帰りました。
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