小豆島一周シーカヤックの旅

2020.09.13(日) 4 DAYS
どんぐり
どんぐり

活動データ

タイム

28:14

距離

123.5km

上り

2488m

下り

2488m

チェックポイント

活動詳細

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 予定していた大台の沢登りが雨で流れた後、4日間の好天の予報が出たので急遽小豆島を一周するシーカヤックの旅をプランニングした。合わせてGo to travelの恩恵にも浴そうと、最終日にホテルを予約しておいた。3泊4日、およそ100㎞の海旅である。 9月13日  牛窓海水浴場から出発。無料駐車場があるが4日間の放置は、さすがに心配なので「梅の家」という海の家の駐車場に停めさせていただいた。  4日間の潮は調べておいた。72時間の波風予報は良好、波高0.5m、風は変化があるものの風速は6m/sがマックスのようだ。  牛窓瀬戸を西に抜け、前島と黒島の間から小豆島の燕崎を目指す。途中、大型船の通過待ちで時間をロスしたほか問題なく、2時間ほどで燕崎の根元のくびれた所にある石浜に着いた。ここで小息のあと、小豆島北岸を東に向かって漕いだ。潮も風も順である。パドルも軽く舟足は速い。屋形岬鼻を過ぎ、昼食をとるため「大阪城残石記念公園」に寄った。ここは道の駅でもあり、小さな食堂もある。  次は小部のキャンプ場に着ける予定で、時間が遅ければここで1日目を終えてもいいと思っていた。しかし、時間はまだ早かったので、さらに漕ぎ進んだ。右手には殺風景な石切り場の崖がつづく。このあたりから波は荒くなってきた、藤崎を回り込むまでの4㎞ほどは。気の抜けない海況だったが順潮・追風、スピードは出た。藤崎手前の長い砂浜に上げて一息つく。  吉田の入江に入る。向かう正面にダムの堰堤と吉田の岩場が見える。浜に上げて、だれもいないキャンプ場にテントを張ってから歩いて「ふれあいの湯」ヘ行き、汗と潮を流す。 9月14日  小豆島最東端の金ケ崎を回って、福田港を目指した。春日堂の酒まんじゅうを食べたかったからだが売り切れで無駄足を踏んだ。  小豆島の東岸の潮が、上げ下げのときどう流れるのか知らなかったが、どうやら逆にはなっていないようだ。今日も西風で、風裏にあたる東岸はおだやかである。  次の目的地の岩谷まで漕いだ。ここには「大阪城石垣石切丁場跡」があり、歩いて見学してきた。風の子島から大角鼻を抜け、塩谷鼻のねきにある映画村まで休まず漕ぐ。そこのcafeで遅い昼食をとる。再び漕ぎ出したものの内海湾に入ろうか迷いながら権現鼻あたりまで進む。さらに泊り場を探しながら谷尻の漁港まで行き、その脇の小さな砂浜に上げた。目立たぬようテントを張らせてもらった。 9月15日  風は東風に変わったようだ。汀の波が騒ぐ。釈迦が鼻は小豆島の南端で、広い砂浜がある。さしたる難もなく、順潮に乗せられて回り込む。池田港へ入るフェリーを見送り、土庄の町を目指す。土渕海峡に入る口にある小さな小豆島にタッチする。土渕海峡は世界一狭い海峡とギネス登録されている。ここを往復してから、エンジェルロードへ向かう。潮が引いていて、トンボロ現象がおきかけている。干潮時には陸と弁天島の間に砂浜が現れ、歩いて渡れることになる。いわゆる陸繋砂州だが、エンジェルロードと名前がつけられている。海がつながっていたので、そこを渡って浜に上げた。  小豆島国際ホテルの受付だけしておいて電動自転車を借りる。これで鹿島を一周。見どころは3カ所あったが、重岩からの開けた展望がよかった。最後、土庄の「迷路のまち」をくねくねとさまよってホテルへ帰った。 9月16日  曇天、ベタ凪のなか、土庄東港沖を漕ぐ。黒崎から東端の戸形崎を回り込んで、土庄港の入口を見通す浜で休憩。出入りするフェリーの来ないことを見て漕ぎ出した。2隻のフェリーの通過を待ってから向かいの富崎へと横断した。潮は北に向かって流れていた。四海漁港の観音像にあいさつ。沖島の間を抜ける所に浅瀬があり波立っていた、燕崎の石浜の西岸に上げる。  今までは、島影で影響がなかったが、この沖は東風が通り抜けているのか白波が立っている。沖合1㎞くらいの所にある白波の通過でけっこうもまれた。この白波の帯を抜けると、波は周期的なものとなった。風は北東から、波も同様。時折くる大波に舳先を向けてかわしながら進む。横断中に航路を大型船が3隻通り過ぎた。この日、沖合には1隻の漁船も見えなかった。前島の陰に入ると海は凪いだ。牛窓瀬戸の逆風を押して漕ぎ、出発点の浜へと戻った。 追記 ①宿泊施設の予約は、行動のしばりとなる。これがなかったら、15日の好天のうちに帰っていただろう。 ②潮と風が助けてくれるときは、できるだけ漕ぎ進んでおくのがよい。 ③小豆島1周は、島のどこかを起点に直線的に行くなら1~2日で、沿岸を行くなら2~3日で漕ぐことができるだろう。ただし、潮と風の計算は必須である。

小豆島・星ヶ城山・皇踏山 牛窓海水浴場
牛窓海水浴場
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 小豆島へ渡る
小豆島へ渡る
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 燕崎の根元の石浜 東側
燕崎の根元の石浜 東側
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 これから漕ぐ小豆島北岸
これから漕ぐ小豆島北岸
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 道の駅「大阪城残石記念公園」脇の岸に上げる
道の駅「大阪城残石記念公園」脇の岸に上げる
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 つぶ貝
つぶ貝
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 石の道具などが展示してある
石の道具などが展示してある
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 七福神
七福神
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 藤崎手前の広い浜から家島群島を望む 名前はないが、この辺りが小豆島の北端か
藤崎手前の広い浜から家島群島を望む 名前はないが、この辺りが小豆島の北端か
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 吉田キャンプ場
吉田キャンプ場
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 金ケ崎を回る
金ケ崎を回る
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 福田港へ
福田港へ
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 遠手浜に着ける
遠手浜に着ける
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 現代の石切り場 クレーンで船積作業
現代の石切り場 クレーンで船積作業
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 ベルトコンベアで運んで船積みできるようだ
ベルトコンベアで運んで船積みできるようだ
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 江戸時代の石切り場 八人丁場の鑿の跡
江戸時代の石切り場 八人丁場の鑿の跡
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 この岩で8人が犠牲になったと伝えられる
この岩で8人が犠牲になったと伝えられる
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 天狗丁場を歩く
天狗丁場を歩く
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 城ヶ島の陸繋砂州「希望の道」に乗り上げる
城ヶ島の陸繋砂州「希望の道」に乗り上げる
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 親指岳 ここの岩場も登ったものだ
親指岳 ここの岩場も登ったものだ
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 風の子島が見えてきた
風の子島が見えてきた
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 無人浜に上げて休憩
無人浜に上げて休憩
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 映画村 二十四の瞳で有名な岬の分校ロケ地 八日目の蝉のロケもあった
映画村 二十四の瞳で有名な岬の分校ロケ地 八日目の蝉のロケもあった
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 内海湾口を渡り、谷尻漁港脇の浜でキャンプした
内海湾口を渡り、谷尻漁港脇の浜でキャンプした
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 大角鼻と福部島の間から朝日が昇る
大角鼻と福部島の間から朝日が昇る
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 釈迦が鼻へ
釈迦が鼻へ
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 こんな小さな浜が多くあり、休ませてくれる
こんな小さな浜が多くあり、休ませてくれる
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 小豆島 「あずきしま」と読むのだろうか、それとも「しょうどしま」?
小豆島 「あずきしま」と読むのだろうか、それとも「しょうどしま」?
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 土渕海峡 世界一狭い海峡としてギネス登録されている
土渕海峡 世界一狭い海峡としてギネス登録されている
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 エンジェルロードへ向かう 右手は約束の丘
エンジェルロードへ向かう 右手は約束の丘
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 小豆島国際ホテルのロビー
小豆島国際ホテルのロビー
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 小豆島ラーメン
小豆島ラーメン
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 樹齢千年のオリーブの木
樹齢千年のオリーブの木
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 江洞窟
江洞窟
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 電動自転車で鹿島を一周する
電動自転車で鹿島を一周する
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 重岩への道から瀬戸内海を俯瞰する
重岩への道から瀬戸内海を俯瞰する
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 重岩
重岩
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 土渕海峡の上
土渕海峡の上
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 迷路のまちのアート
迷路のまちのアート
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 新町自歩道トンネル
新町自歩道トンネル
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 ホテルから眺めるエンジェルロード
ホテルから眺めるエンジェルロード
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 天使じゃないけど散歩してみた
天使じゃないけど散歩してみた
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 刺身が食べたかった
刺身が食べたかった
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 黒崎を目指す
黒崎を目指す
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 土庄港口を横切る前に休憩 向こうは富崎
土庄港口を横切る前に休憩 向こうは富崎
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 フェリーが出入りする
フェリーが出入りする
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 四海漁港の観音像 魚の上に立っている
四海漁港の観音像 魚の上に立っている
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 燕崎の根元の石浜 西側
燕崎の根元の石浜 西側
小豆島・星ヶ城山・皇踏山 前島は遠くかすんで見える
前島は遠くかすんで見える

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