活動データ
タイム
17:03
距離
20.3km
のぼり
2481m
くだり
2481m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る【Youtube】 https://youtu.be/smnKsHMXpXg (初の4K映像の試みです) 9/15-16の二日間で、憧れの白馬岳、ないし白馬三山に登ってきました。 7月末・8月中旬と計画するも、天候のせいで何度も諦めていた白馬岳、今回は天気予報も良い状態だったので決行しました!結果、大絶景に出会える最高の2日間に! 1日目 朝4時半に猿倉駐車場に到着。ド平日なので、駐車場に車は止められたが、辺りが暗いなか、続々と車がやってくる。平日の山奥とは思えない賑わいで、この登山ルートの人気さが伺えます。 ずっと沢の横を登るルートなので、終始水の流れる音に癒されながら登ることができました。 雪渓の上を通るルートは150m程なので、アイゼン等は不要。ただし、雪渓手前の足場は細く、砂等で不安定なところが多いため下りの際は注意が必要と感じました。 途中、ガスがかかりながらも、稜線にでるとそこは雲の上の世界で、立山・劔をはじめとする立山連峰の山々も少し頭を出したり、絶景が広がっていました。 白馬岳の山頂付近でのんびりしていると、トレーニングの合間にビデオを回している二人組がいて、よく見るとトレランの鏑木選手でした!笑 宿泊場所である、頂上宿舎テント場の近くにある、丸山からは白馬岳・杓子岳・白馬鑓ヶ岳や、立山連峰が良く眺めることができるいいポイントで、この場所で日の入りに臨むも、日の入りは雲がかかり見ることができず泣 しかし、日の入り後から徐々に雲が晴れてきて、最高のブルーアワーを堪能することができました!本当に絶景だった・・・ 2日目 朝起きると、雲はうっすらとかかっている程度。下には雲が広がり、雲海状態でした。 日の出前に出発し、白馬三山の残り2座、杓子岳・白馬鑓ヶ岳を目指します。稜線はものすごい強風でしたが 強風にも負けず、途中にご来光をしました。ご来光後の朝日ってなんだか幻想的で、雲の隙間を通る光線が見えたりと、一刻毎に表情を変えます。その様子を横目に杓子岳へ 杓子岳からの白馬岳は非常によく見え、さらに先の小蓮華への稜線などが綺麗に望めました。 更に南下し白馬鑓ヶ岳へ、途中、細い岩場もあるので、注意しながら進みました。 白馬鑓ヶ岳まで登ると、そこからはこれまで歩いてきた白馬岳からの稜線が望めました。 西を向けば、立山連峰がこれまで以上に近く感じられます。 南を見れば、不帰・唐松・五龍・鹿島槍といった名峰がずらりと並び、さらに奥には、槍・穂高がはっきりと見えます。その右には裏銀座縦走路がずっと続いてました。 白馬鑓ヶ岳からの眺めが、今回のルートでは一番良いと思いました。 テント場へ戻り、片付けて下山。下山時は、やっぱり雪渓より下の足場が悪くて非常に負荷がかかりました。 なんせテント泊装備で14kgほどの荷物。足がガクガクしながらもなんとか猿倉まで下山。最後ほんの少しだけ雨に降られました。 帰りに、おびなたの湯で疲れを飛ばして、帰宅! ほんと、白馬いいところ。次は白馬鑓温泉に行きたいな。
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