白馬岳、三山を登る1泊2日のテント泊

2020.09.15(火) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 10
休憩時間
3 時間 8
距離
8.0 km
のぼり / くだり
1769 / 239 m
DAY 2
合計時間
7 時間 52
休憩時間
1 時間 23
距離
12.0 km
のぼり / くだり
712 / 2213 m

活動詳細

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【Youtube】 https://youtu.be/smnKsHMXpXg (初の4K映像の試みです) 9/15-16の二日間で、憧れの白馬岳、ないし白馬三山に登ってきました。 7月末・8月中旬と計画するも、天候のせいで何度も諦めていた白馬岳、今回は天気予報も良い状態だったので決行しました!結果、大絶景に出会える最高の2日間に! 1日目 朝4時半に猿倉駐車場に到着。ド平日なので、駐車場に車は止められたが、辺りが暗いなか、続々と車がやってくる。平日の山奥とは思えない賑わいで、この登山ルートの人気さが伺えます。 ずっと沢の横を登るルートなので、終始水の流れる音に癒されながら登ることができました。 雪渓の上を通るルートは150m程なので、アイゼン等は不要。ただし、雪渓手前の足場は細く、砂等で不安定なところが多いため下りの際は注意が必要と感じました。 途中、ガスがかかりながらも、稜線にでるとそこは雲の上の世界で、立山・劔をはじめとする立山連峰の山々も少し頭を出したり、絶景が広がっていました。 白馬岳の山頂付近でのんびりしていると、トレーニングの合間にビデオを回している二人組がいて、よく見るとトレランの鏑木選手でした!笑 宿泊場所である、頂上宿舎テント場の近くにある、丸山からは白馬岳・杓子岳・白馬鑓ヶ岳や、立山連峰が良く眺めることができるいいポイントで、この場所で日の入りに臨むも、日の入りは雲がかかり見ることができず泣 しかし、日の入り後から徐々に雲が晴れてきて、最高のブルーアワーを堪能することができました!本当に絶景だった・・・ 2日目 朝起きると、雲はうっすらとかかっている程度。下には雲が広がり、雲海状態でした。 日の出前に出発し、白馬三山の残り2座、杓子岳・白馬鑓ヶ岳を目指します。稜線はものすごい強風でしたが 強風にも負けず、途中にご来光をしました。ご来光後の朝日ってなんだか幻想的で、雲の隙間を通る光線が見えたりと、一刻毎に表情を変えます。その様子を横目に杓子岳へ 杓子岳からの白馬岳は非常によく見え、さらに先の小蓮華への稜線などが綺麗に望めました。 更に南下し白馬鑓ヶ岳へ、途中、細い岩場もあるので、注意しながら進みました。 白馬鑓ヶ岳まで登ると、そこからはこれまで歩いてきた白馬岳からの稜線が望めました。 西を向けば、立山連峰がこれまで以上に近く感じられます。 南を見れば、不帰・唐松・五龍・鹿島槍といった名峰がずらりと並び、さらに奥には、槍・穂高がはっきりと見えます。その右には裏銀座縦走路がずっと続いてました。 白馬鑓ヶ岳からの眺めが、今回のルートでは一番良いと思いました。 テント場へ戻り、片付けて下山。下山時は、やっぱり雪渓より下の足場が悪くて非常に負荷がかかりました。 なんせテント泊装備で14kgほどの荷物。足がガクガクしながらもなんとか猿倉まで下山。最後ほんの少しだけ雨に降られました。 帰りに、おびなたの湯で疲れを飛ばして、帰宅! ほんと、白馬いいところ。次は白馬鑓温泉に行きたいな。

白馬岳・小蓮華山 猿倉駐車場からスタート。
ド平日の朝5時前からなのに、ここだけは割と賑わいがある
猿倉駐車場からスタート。 ド平日の朝5時前からなのに、ここだけは割と賑わいがある
白馬岳・小蓮華山 猿倉荘
猿倉荘
白馬岳・小蓮華山 雲が少なく、コンディションは良さそう!
雲が少なく、コンディションは良さそう!
白馬岳・小蓮華山 最初は関係者の車も通れる整備された道を登ります。
最初は関係者の車も通れる整備された道を登ります。
白馬岳・小蓮華山 振り返れば朝日が雲の隙間から優しく照らしてくれてる
振り返れば朝日が雲の隙間から優しく照らしてくれてる
白馬岳・小蓮華山 ここからしっかりした登山道という感じ。
ここからしっかりした登山道という感じ。
白馬岳・小蓮華山 大雪渓の開始点に到着。
大雪渓の開始点に到着。
白馬岳・小蓮華山 9月なのでさすがにほとんど解けてるため、脇のルートを進みます。
この谷をずっと登っていくのか~
9月なのでさすがにほとんど解けてるため、脇のルートを進みます。 この谷をずっと登っていくのか~
白馬岳・小蓮華山 雪渓が見えてきました。
雪渓が見えてきました。
白馬岳・小蓮華山 雪渓上には赤でルートのマークがしてあります。
雪渓上には赤でルートのマークがしてあります。
白馬岳・小蓮華山 9月なので、崩壊は進んでました。
(9/19ぐらいで通行止めになったみたい)
9月なので、崩壊は進んでました。 (9/19ぐらいで通行止めになったみたい)
白馬岳・小蓮華山 室石。ここまでが長かった。
室石。ここまでが長かった。
白馬岳・小蓮華山 ガスがかかってます。山頂大丈夫かな。
ガスがかかってます。山頂大丈夫かな。
白馬岳・小蓮華山 頂上山荘が見えてきた!
頂上山荘が見えてきた!
白馬岳・小蓮華山 到着!!テント泊装備ほんと重かった。
到着!!テント泊装備ほんと重かった。
白馬岳・小蓮華山 ここを今日のキャンプ地とする!
ここを今日のキャンプ地とする!
白馬岳・小蓮華山 白馬岳を上る途中の白馬山荘
とっても大きい。。。
白馬岳を上る途中の白馬山荘 とっても大きい。。。
白馬岳・小蓮華山 白馬山頂まですぐそこ!
白馬山頂まですぐそこ!
白馬岳・小蓮華山 登頂!!
登頂!!
白馬岳・小蓮華山 雪倉山への稜線かな?美しい
雪倉山への稜線かな?美しい
白馬岳・小蓮華山 木の表札はもう何が書いてあるか読めなくなってました。
木の表札はもう何が書いてあるか読めなくなってました。
白馬岳・小蓮華山 山頂でのんびりタイム。。
山頂でのんびりタイム。。
白馬岳・小蓮華山 立山連峰がはっきりと見えます。
立山連峰がはっきりと見えます。
白馬岳・小蓮華山 日の入りは雲がかかり見えませんでした。
日の入りは雲がかかり見えませんでした。
白馬岳・小蓮華山 日の入り直後から雲が落ち着いてきた。
日の入り直後から雲が落ち着いてきた。
白馬岳・小蓮華山 左に劔、真ん中の奥に見えるのは白山、右は毛勝三山
左に劔、真ん中の奥に見えるのは白山、右は毛勝三山
白馬岳・小蓮華山 明日のぼる杓子岳・白馬鑓ヶ岳
明日のぼる杓子岳・白馬鑓ヶ岳
白馬岳・小蓮華山 右に劔・立山も入れて
右に劔・立山も入れて
白馬岳・小蓮華山 奥に黒部の街並みの夜景かな?
奥に黒部の街並みの夜景かな?
白馬岳・小蓮華山 星も綺麗でしたが、疲れてたので今日はこれだけ
星も綺麗でしたが、疲れてたので今日はこれだけ
白馬岳・小蓮華山 日の出前
日の出前
白馬岳・小蓮華山 軽い岩場もありので、慎重に
軽い岩場もありので、慎重に
白馬岳・小蓮華山 ご来光!!
ご来光!!
白馬岳・小蓮華山 立山・劔も照らされてる!
立山・劔も照らされてる!
白馬岳・小蓮華山 これから進む稜線がいい表情
これから進む稜線がいい表情
白馬岳・小蓮華山 朝日ってなんか神々しい
朝日ってなんか神々しい
白馬岳・小蓮華山 神々しいpart2
神々しいpart2
白馬岳・小蓮華山 杓子岳に到着!
杓子岳に到着!
白馬岳・小蓮華山 この前のぼった火打・妙高が見えます。
この前のぼった火打・妙高が見えます。
白馬岳・小蓮華山 八ヶ岳に、手前は霧ヶ峰?右は南アルプスのはず
八ヶ岳に、手前は霧ヶ峰?右は南アルプスのはず
白馬岳・小蓮華山 杓子のピーク稜線もしっかり切れ落ちてます。
杓子のピーク稜線もしっかり切れ落ちてます。
白馬岳・小蓮華山 杓子岳・白馬岳と並んで。
杓子岳・白馬岳と並んで。
白馬岳・小蓮華山 白馬鑓ヶ岳に到着!
白馬鑓ヶ岳に到着!
白馬岳・小蓮華山 だいぶ立山・劔が近くに見えました!
だいぶ立山・劔が近くに見えました!
白馬岳・小蓮華山 さらに南を向くと、天狗山荘・不帰・唐松・五龍・鹿島槍と、名峰が続きます。奥には槍・穂高まではっきりと。
さらに南を向くと、天狗山荘・不帰・唐松・五龍・鹿島槍と、名峰が続きます。奥には槍・穂高まではっきりと。
白馬岳・小蓮華山 雲の上だなー
雲の上だなー
白馬岳・小蓮華山 富山湾もはっきりと見える!
富山湾もはっきりと見える!
白馬岳・小蓮華山 この日たヘリでの荷揚げが何度も行われてました。
この日たヘリでの荷揚げが何度も行われてました。
白馬岳・小蓮華山 さらば!猿倉に下ります!
さらば!猿倉に下ります!

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