唐松岳〜五竜岳往復　テント泊

黒菱平を起点に唐松岳〜五竜岳往復、 予定は１泊で時間がなければ２泊も想定してのスタート。 この2日間も この夏決まったように　12時にはガスの中！（お盆過ぎまではこんな感じ） 2日目予定より早く行動できたのと　思っていたより昨日の夜が寒かったので💦 五竜往復ののち、撤収　下山。 結構、クッタクタですー！ この２座を歩くときは八方尾根〜遠見尾根ルートが正解かも。 day 1 黒菱を8時半スタート。リフトを使うつもりはなかったが　 もうすでに動いていたので　第３だけ使わせてもらう。 平日なのに　さすが唐松、たくさんの人です。 昼前にテント張って、余裕こいて昼食べてたらガスで真っ白に💦 テン場は山荘から餓鬼岳に下る登山道にあり、４番目以降ともなるとかなり下った所に・・ とはいえ、目の前の劔、立山の眺め、そしてスタッフの方も明るく親切なので　星４つかな⭐️ day 2 稜線のテン場なので、ペグ打ちもかなり完璧にしたつもりだったけど　朝まで　ほぼ無風・・ 夜、換気口からのぞく満点の星空にも寒くてシュラフから出る気がしない。 出だしの牛首から緊張のクサリ場が続くので　 しっかり明るくなった5時半からスタートする。 長野側の見事な日の出と雲海、富山側はこれも雲海に浮かぶ立山、劔、毛勝三山・・ そして、これから目指す五竜岳！ この眺望だけで充分歩ける。 五竜山頂で見事なパノラマを楽しんだ後、予定より早く戻れたのでそのまま山を下りた。 五竜岳は、山荘から約1時間。この1時間がなんとも魅力なのかなぁ〜と、思う。 登るに従い山頂が大きくそびえ　最後の30分は岩場に取り付き、越えて行く・・・ この高揚感が　五竜岳をさらに大きく感じさせているのではないかと感じた。 この２座を巡る人気のコースは　やはり周回（八方尾根〜遠見尾根ルート）ベストかな? リフト代を節約してトレーニングも兼ねて・・という向きには往復もありかと。