小田代ヶ原　2020-09-15

コロナの影響で仕事がキャンセルになる中、今回も栃木に仕事で来させていただきました。栃木の仕事はキャンセルにならない。ありがたい😌 今回は前回と同じメンバーが何人かいたので、現地の仕事仲間が知り合いのネイチャーガイドの方を連れてきてくださいました。 「仁和寺にある法師…」で始まる徒然草第52段。 仁和寺の法師が岩清水八幡宮へ参拝しに行った時のこと。手前にある高良神社をそれと思い込み参拝せず帰ってきてしまったという話。 吉田兼好は「小さなことにも案内者（指導者）は欲しいものである」と、結びます。 案内してくださる方がいるのといないのとでは大違い。やはり情報は大切。 自分で調べようとすると、興味のあるものに偏ってしまうため、ガイドさんが説明してくださると新鮮なことばかり。 同じ風景が違って見えます。 ガイドをしてくださった方は今回は仕事で来ているわけではないので、側を陣取って説明を聞きの逃さないようにするか、他の方との会話に聞き耳を立てるか、自分で質問していかないと、せっかくのチャンスを逃すことになります！必死💦それでも半分以上は聞き取れなかった😅ざんねーん。 前日から朝にかけて雨が降って足場が悪かったので、湯の湖からではなく、赤沼茶屋から小田代ヶ原までの周回コース（ほぼピストン？）で歩きました。 前回から３週間ほどでの再訪。朝晩の空気は晩秋のように感じましたが、山や木々の紅葉は進んでいない印象でした🍃🍃🍂