ブドウ狩り〜からの羽黒山

今日は我が家の毎年の恒例行事である、ブドウ狩りへ。ついでに出羽三山を完全制覇すべく、羽黒山へ行ってきました。（湯殿山へは昨年のブドウ狩りの帰りにお参りしてきました。） まずは、先週同様、お土産を確保するため、鶴岡市櫛引にある産直へ。 9時の開店時にはすでに長蛇の列が！ なんでも開店23周年のイベント開催日だったらしく、先着200名に梨が配られるとのこと。 我が家も豊水４個と幸水１個もらうことが出来ました。 激しい争奪戦(?)を勝ち抜き、何とかお土産を確保した後は、すぐそばにある農園へ向かいます。 ５～６年前から毎秋通っている農園は、大粒品種をメインに５～６種類のブドウが楽しめます。 また、房から直接１粒ずつ摘まみながら食べることが出来るので、いろいろな品種を楽しみたい方にはお勧めです。 ブドウをたらふく食べた後は、腹ごなしも兼ねて羽黒山を登り始めます。30度近い気温ですが、杉並木が囲まれた参道は思ったよりも涼しく、みんな張り切って進みます。圧倒的な存在感を持つ爺杉や国宝の五重塔など、家族みんな感動しながらの道中でした。 しかし、足取りが軽かったのは一の坂に差し掛かるまで...だんだん口数が減り、二の坂に差し掛かるころにはネガティブな声が大きくなります。時折吹いてくる、気持ちの良い風に励まされながらなんとか登りきることが出来ました。 山頂でお参り＆休憩した後は、そのまま来た道を戻ります。上から見ると、登ってきたとき以上に石段が急に見えます。 転ばないよう、足元に注意しながら降り、餅好き女子である次女のたっての希望で二の坂にある茶屋で一休み。 抹茶とお餅を楽しんだ後は、怪しくなってきた空模様に急かされながら一気に下ります。 途中、ぽつぽつ雨が落ちてきましたが、何とか降り出す前に車まで戻ってくることが出来ました。