三方崩山～絶景だったのに奥様欠席(>_<)

今日は、以前から登りたかった三方崩山へ。実は1泊で穂高の縦走へ行く予定でしたが、天気予報がよくなくて、またもキャンセル。おまけに奥様はひどい寝違いをして、首が回らない状態。ということで、私一人で、登ってみたかった三方崩山へ。 平瀬の道の駅飛騨白山へ6時過ぎに到着。そこからさらに登山口まで、車で上がりました。多少は凸凹がありましたが、普通車でも十分に通行可能だと思います。まあ、無理は禁物ですが…結局、この日は私の車だけでした。 登山道は、樹林帯の中、いきなりの急登から始まります。しばらく登った後はトラバース道になりますが、山頂まで2.8キロの標識あたりから、また中盤の急登が続きます。時間にして1時間弱。稜線に上がるまで続きます。けっこう心折れそうになりますが、我慢のしどころですね。 稜線に上がるとガスも晴れて、最高の眺望を見ることができます。また、風が吹いてくれて、暑さも和らぎました。樹林帯の中は、暑くて汗びっしょりでしたから。ただ、いくつものピークを越えて、アップダウンが体に堪えます。なんとか3時間ほどで山頂へ。 山頂では、先行のお二人がいらして、楽しく情報交換させていただきました。写真も撮ってもらい、助かりました。おやつを食べて、ノンアルで喉を潤して、休憩。20分ほど休んで、下山。 下山も当然アップダウンがあり、脚に堪えますが、最高の眺望が疲れを癒してくれます。ただ、樹林帯に入ってからの激下りは単調で、精神的につらかったですね。それでも、絶景を見たり、お花が残っていてくれたり、変化のある稜線歩きは、とっても楽しかったですね。