ワルサ峰・佐武流山・ナラズ山・赤倉山・龍ノ峰・苗場山

2020.09.12(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 15
休憩時間
32
距離
34.3 km
のぼり / くだり
2586 / 2584 m
59
1 25
37
1 20
6
15

活動詳細

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苗場山で100名山70座目ゲット ついでに200名山の佐武流山もゲット 2月のリベンジ てんくらでAだったんでこれはチャンスと金曜夜から移動して行ってきました。 2月は雪の苗場山を狙いましたがあえなく時間切れ。 雪がないとサクッと登れる山だけに、何かエクストリームな感じで登りたくて、佐武流山(200名山)からの周回コースにして行ってきた。 1:30に着いて5:30起床 朝飯食って準備して6時スタートしました。 ドロノ木平登山口から佐武流山を目指します。 看板だけ凄い立派やけど、ファミリー向けの登山道ではありません。 登山道を少し上がって長めの林道を行くと渡渉点に下ります。 下りると沢に2本のロープが掛けてある。 橋じゃなくロープな所がいい(笑) 前日の雨で水量は多め 下は一枚岩なんで裸足で渡る 後で思うけどこの日は靴脱ぐ必要無かった ここで出会ったご夫婦とは計3回お会いすることになるんですが、キツい山を仲良く登ってる姿にほっこりしました。 たまに片方が本気で不満気をあらわにしている人を見掛けるとこっちまで嫌な気分になりますが、こうして2人で仲良く登山されている方は見てる方にも元気が貰えます。 渡ってからは佐武流山ピークを目指して上がるのみ! 雨で泥々の傾斜も今日のINOV-8だとラグが深くて食い込んでくれるから滑らなくて助かった。 物思平で休憩して天気が晴れないのでもしかして、てんくら外れた?と懸念。 ワルサ峰の手前でウインドとザックカバー装備して雨仕様。 思った通りワルサ峰に上がると風が吹いて霧雨が緩いシャワーみたいになってた。 てんくらAやったのに見事にハズレ(笑) 結局下山するまで雲の中なんで霧雨を縦走。 10時前に佐武流山に到着 ここに着くまでに靴の中は水浸し…… ここからストック投入 泥々というか水浸しの下り坂を一気に下りる 分岐の西赤沢源頭からナラズ山、赤倉山と行きます。 この辺りは笹薮が凄いらしいのですが9月に刈払がされるのでルートは明瞭。 いつもの道間違いなく進めた。 ただナラズ山が遠い(笑) 赤倉山を過ぎて龍ノ峰に近づいてくると、泥々ではないが芝に隠れた水浸しの道になる。 この時点で何の期待もない。 龍ノ峰にあがると木道が! いきなり道が良くなる。 龍ノ峰は箱庭のような感じで、ガスが幻想的な演出をしていました。 この先に苗場神社があるのがわかる気がした。 苗場神社を過ぎていよいよ山頂へ 木道をひたすら進みます。 今日の靴は泥濘には強いけど、濡れた木や石にはめっぽう弱いからかなり気をつけて歩く 真っ白な木道の先に小屋が見えてきた 小屋に到着するも日帰り登山者NGなんでスルーして山頂へ 半年ぶりの苗場山で70座ゲット この時14時過ぎ ここから急いで下山します。 道標に従い小赤沢へ 2月は沢沿いを上がってきたのですが、夏道は尾根沿いなんでルートを確かめる様に下りる。 下り始めると雨が止んで暑くなってきた。 周りの山を見ると2000m辺りから上が雲がかかってる。 天気図的には晴れだが山頂付近は雨ってやつかな。 4合目を過ぎると男児がいて、お父さんと妹を呼びながら下りていた。 2人はずっと後ろでゆっくり来てるから待ってた方がいいよ、と声をかけるも本人は早く下りたくて待つのは嫌みたい。 私が先に行くと怖いから着いていくと言うので、一緒に3合目駐車場まで行くことに。 男児にお父さんを待つ様に告げてお別れ。 トイレを済ませて、駐車場の端で座り込んで残りのパンを食べてストックをしまいながら休憩。 ここから最後は10㌔超えのロード歩き 駐車場を16時スタート、途中で廃れた登山道使ってショートカット成功、17時12分ドロノ木平登山口に到着 ここで佐武流山から下りて来られたご夫婦に再開。 お互いの無事下山を労う。 山でのこういうやりとり好きやわ。 このあと楽養館にギリギリセーフ 赤い温泉で汗を流してから帰りました。 #苗場山 #佐武流山 #ドロノ木平登山口 #龍ノ峰 #百名山70座目 #あと30座 #行き帰りの車の運転が眠くてヤバかった

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