学部4年の1992年は、新入部員2人が入ったこともあり、積極的に山に行った年であった。 5月末の北アルプスに続いて、7月の南アルプス。 それも北岳から農鳥までの縦走である。 テントを担いでこのコースを今は歩けないかもしれない。 定年過ぎたら、山小屋にお世話になりながら、もう一度縦走してみたいと思う。 特にNo.2の山頂で、何しに来たの?「来ただけ」とシャレてみたい。
広河原から登り、南アルプス主峰を縦走し、奈良田に下りるコース
計画書では、下り時間をコースタイムで計画しており大門沢で2泊目としているが、恐らく奈良田まで下りたものと推察。全く記憶なし。
がんば沢の上り。残雪多し
岩手出身の新入部員が先行する。
同じ写真でもフィルター変えると印象激変です
標高日本第2位の北岳山頂に立つ(^ ^) 標識もバックにあり、立派なエビデンス写真。 ザックが近くに写ってないので、分岐でデポしてるね
フィルムの写真時代は、山頂での記念写真が重要視され、テント場での何気ない写真がない。 北岳山荘で幕営した様なのだが、全く記憶なし。 この写真は中白峰3055m山頂。バックは北岳。
3189m日本標高第4位の間ノ岳山頂より、塩見、荒川方面を望む
間ノ岳山頂の記念写真。後ろは北岳
間ノ岳から農鳥方面。赤い屋根の農鳥小屋と白い残雪
西農鳥3056m 南アルプスの大きさを知ることになったと思われる。写真から疲れが出ている。
最後のピーク農鳥岳。後は下りと思い、表情にも笑みが。CQ430で千葉とつながったと記録あり。
下りの沢は残雪多く危険であったと自身のコメントあり。現在は全く記憶なし。今もあるのか吊り橋にて
2日目は結局、どこまで降りたのか、どこで幕営したのか不明です。翌日の7月8日に夜叉神峠に立ち寄りました。甲斐路国体以来の夜叉神峠でした。