本日二座目、白旗山です。大倉山からは車で30分弱の距離。 南北朝時代白幡城城主赤松則村が、敵方新田義貞の軍約六万を五十日余りに渡り足止めさせ、足利軍の勝利に貢献したと伝えられる国指定の史跡の御山です。その逸話から、"落ちない城" として、受験の願掛けに訪れる参拝者が後を絶たないとの事。 さぞや山道は整備され、山頂の本丸跡まで簡単にたどり着けるだろうと高を括っていましたが然に非ず。 中盤のガレた登りは岩々に苔が生し、油断していたら滑って転んで大怪我するかもの要注意ルート。それが結構続きます。特に今日のような雨降りの日は言わずもがなです。山歩きに慣れている我々なら問題はないでしょうが、受験の願掛けで登って滑って怪我してたら洒落になりません。呉々もお気を付け頂きたいものです。 それと、近隣の三濃山、大倉山同様この白旗山もハードな蛭山です。油断大敵、ゲイターの装着は必須です。足周りは勿論の事、ザックや首回り等にも忌避剤をたっぷり噴霧しておく事をアドバイスさせて頂きます。 本日訪れた両山共に兵庫100山に名を連ねております。落ちない城の白旗山ですが、大倉山とセットで一気に落としましょう。
有名な大看板
橋の手前左手に登山者用駐車スペース有り
立派な獣避けゲート
合格祈願の目的で山頂を目指す方々の為、詳細な案内図が設置されています
🚾
本丸跡まで1.6km 。結構ハードな1.6km 。
序盤はこんな山道、居そうでしょ?
中盤はガレた山道を行く。これが結構続く、そして結構滑る。
要所要所にきれいなベンチが設置されています。
暫しの稜線
地蔵様
堀切跡
山頂手前の急登
雨が本降りになる前に下山したいので櫛橋丸跡はスルーする
ニノ丸跡
一等三角点、ご立派😘
何の碑か、解読出来ず
白旗山山頂から駐車場方面を見下ろす。
駐車場から前ページ写真辺りを仰ぎ見る。中央、山の木の切れた部分が撮影場所。
帰宅途中、愛車の距離計が惑星直列並みの偶然の数字を示す?もう12万キロも走っております。
道具の片付け、ウェアーの洗濯を終え居間に戻ると、フローリングをのたくる何やら奇妙な生き物が😱 うひ〜〜ひ、ひ、蛭だよ❗️ 今日はどこも噛まれてないし、一体何に引っ付いて我が家に侵入したのか🥶 サラテクトをぶっ掛けたら大人しくなり、やがて昇天されました😑
この活動日記で通ったコース
白旗山 往復コース
- 02:25
- 3.8 km
- 429 m
- コース定数 10