あの雲の峰の向こうに木曽駒ヶ岳があるんだ!

2020.09.11(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 54
休憩時間
47
距離
3.8 km
のぼり / くだり
425 / 430 m

活動詳細

すべて見る

天気が微妙でしたが、多少なりとも雲が晴れそうな天気だった為、雲の合間の写真映えする山を撮りたくて行きました。大体予想通りの天気でバッチリでした。 午後からは天気が悪化する予報だったので、山頂通過後はとっとと下山しました。 ◆菅の台バスセンター⇔駒ヶ岳ロープウェイしらび平駅 バスで30分。ロープウェイは10分程度。まぁ、大体1時間くらいで登山口です。 金曜日でバスは7:15始発でしたが、バスセンターへは6:40頃到着しましたが、既に発券所に50人程並んでました。ちなみに、発券所の列とバスの列は別なので、券をもらってから荷物を装備してもいいけど、全部そろえてから発券→バスに並ぶの方がスムーズですね。 ちなみにバスは40人程乗れますが、一番最初のバスに乗れませんでした。始発が来た時は既に100人程並んでましたが、さすがに臨時バスも走り始めてましたね。 ちなみにバスはそもそも駒ヶ根駅発ですが、駒ヶ根駅からは数人しか乗ってなかったので、駅から乗った方が楽かも。また、始発の列が掃ければ後はガラガラみたいです。(金曜日で天気が悪化の一途だったからかもですが) しらび平駅まではアナウンスに従ってれば特に迷いませんが、トイレは先に済ませておいた方がいいかも(途中で行くと途中の列で並び直さなければならないので) ◆しらび平駅⇔乗越浄土 今回のルートでここが一番傾斜がキツいかもですね。道はソコソコ整備されてますが、段差があるので大分体力が削られます。 ◆乗越浄土⇔中岳 しばらく平坦の後上り、まぁしっかりとした登山道ですが、乗越浄土手前に比べれば楽です。ただ道は整備されてなく、岩場を渡る感じなので、距離の割には疲れますね。 なお、中岳は巻き道があります。山頂は特に何も無いので景色とか気にしないなら巻いても良いかも。但し、この巻き道は崖っぷちに貼り付いてトラバースする感じです。勿論落ちればただでは済みません。 高い所が苦手、体力に自信が無い人は行くべきでは無いです。 勿論、冬はアイゼンを付けても大分危険なので積もってるなら行くべきでは無いです。 ◆中岳⇔木曽駒ヶ岳 距離・傾斜・道の状態諸々含めて「中岳をもう一回登る」感じです。 まぁ距離は無いので登るのは比較的楽ですね。 頂上は広く、休憩しやすそうな岩がゴロゴロしてるので休憩には良い場所です。(日によってはそれ以上に混むとは思いますが) 登山としてはお手軽なコースでしたが、千畳敷カールを越える所で大分体力を削られるので、短い割にはちょっと疲れる登山でしたね。 ただ、3000m近くの絶景をこれだけお手軽に見れるのは素晴らしいですね。

木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 長距離移動だったので小黒川PA(下り)で少し休憩したんですが、端にいい駐車スペースがあります。車同士離れてるし、トラックからも離れててうるさいエンジン音も聞こえないので、車中泊にはベストかもしれません。
ちなみに上り側PAには無かったです。(後で調べたら上りにもありそう?)
長距離移動だったので小黒川PA(下り)で少し休憩したんですが、端にいい駐車スペースがあります。車同士離れてるし、トラックからも離れててうるさいエンジン音も聞こえないので、車中泊にはベストかもしれません。 ちなみに上り側PAには無かったです。(後で調べたら上りにもありそう?)
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 ずっと曇りだったんですが、ロープウェイを下りたら雲が晴れました!前回の霧ヶ峰も良いタイミングで晴れたので、とてもラッキーです。
ずっと曇りだったんですが、ロープウェイを下りたら雲が晴れました!前回の霧ヶ峰も良いタイミングで晴れたので、とてもラッキーです。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 ただ、雨が続いてたので、傾斜の無い道は所々水没してますね。
ただ、雨が続いてたので、傾斜の無い道は所々水没してますね。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 この雲と青空と千畳敷カールの緑のコントラストが素晴らしいです。
この雲と青空と千畳敷カールの緑のコントラストが素晴らしいです。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 南の下界側は残念ながらほとんど雲の中でした。
南の下界側は残念ながらほとんど雲の中でした。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 カールを登り切って尾根の部分である乗越浄土。ここからはしばらく平坦な道です。向こうに見えるのは中岳。駒ヶ岳は中岳の向こうなのでまだ見えません。
カールを登り切って尾根の部分である乗越浄土。ここからはしばらく平坦な道です。向こうに見えるのは中岳。駒ヶ岳は中岳の向こうなのでまだ見えません。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 乗越浄土より少し下から見た宝剣岳。なかなかの切り立った山ですね。
乗越浄土より少し下から見た宝剣岳。なかなかの切り立った山ですね。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 乗越浄土から伊那前岳方面。こっちの縦走路もなかなか楽しそうですね。
乗越浄土から伊那前岳方面。こっちの縦走路もなかなか楽しそうですね。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 標高が高いせいか、ハイマツが多いです。赤いのは天狗荘。
標高が高いせいか、ハイマツが多いです。赤いのは天狗荘。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 宝剣山荘。トイレ200円でした。
宝剣山荘。トイレ200円でした。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 木曽山脈を越えた向こう側の木曽町方面。こちらも曇っててほとんど見えず。
木曽山脈を越えた向こう側の木曽町方面。こちらも曇っててほとんど見えず。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 中岳手前の分岐。左は巻き道ですが、かなり難易度高めの巻き道です。体力に自信が無い人や高い所が苦手な人は中岳を登りましょう。
中岳手前の分岐。左は巻き道ですが、かなり難易度高めの巻き道です。体力に自信が無い人や高い所が苦手な人は中岳を登りましょう。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 中岳の頂上。ちんまり。
中岳の頂上。ちんまり。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 中岳山頂を越えてやっと見えた木曽駒ヶ岳。左は起訴前岳。天気が良ければ御嶽山が見える方向。
中岳山頂を越えてやっと見えた木曽駒ヶ岳。左は起訴前岳。天気が良ければ御嶽山が見える方向。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 途中の景色ですが、ここで少し雲が晴れて綺麗でした。
途中の景色ですが、ここで少し雲が晴れて綺麗でした。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 頂上山荘のテン場部分ですね。この時はまだテントはありませんでしたが、12時近くになって次々とテントが立ち始めました。
頂上山荘のテン場部分ですね。この時はまだテントはありませんでしたが、12時近くになって次々とテントが立ち始めました。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 木曽駒ヶ岳山頂への最後の上り。浮き石は多いですが、なだらかで上りも下りもさほど苦労しません。
木曽駒ヶ岳山頂への最後の上り。浮き石は多いですが、なだらかで上りも下りもさほど苦労しません。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 木曽駒ヶ岳山頂到着。相変わらず写真映えするところを陣取って休憩するおっさんが、、、。移動した隙に撮りましたが、結局映り込んでた。
木曽駒ヶ岳山頂到着。相変わらず写真映えするところを陣取って休憩するおっさんが、、、。移動した隙に撮りましたが、結局映り込んでた。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 これも山頂。ちょっと読めない。
これも山頂。ちょっと読めない。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 山頂にある神社。この山は山頂が広くて様々なランドマークがあります。
山頂にある神社。この山は山頂が広くて様々なランドマークがあります。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 これは山頂から見た三沢岳かと。
これは山頂から見た三沢岳かと。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 山頂から向こう側を撮ったけど、雲が多いながらもなかなかの景色です。
山頂から向こう側を撮ったけど、雲が多いながらもなかなかの景色です。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 昼食はラーメンを軽く。Outleryのカトラリーセットを買ったけど、金属製なので箸は重いです。あと熱伝導して熱かった。
昼食はラーメンを軽く。Outleryのカトラリーセットを買ったけど、金属製なので箸は重いです。あと熱伝導して熱かった。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 平日でしたが金曜日ともあり、テントが次々と立ち始めてます。土日は一杯になるんでしょうね。
かなり風の吹きさらしな場所なので、注意しないと飛ばされますね。
平日でしたが金曜日ともあり、テントが次々と立ち始めてます。土日は一杯になるんでしょうね。 かなり風の吹きさらしな場所なので、注意しないと飛ばされますね。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 帰りは中岳の巻き道を利用。だいぶ三点支持を意識したロッククライミングをしないと危険な傾斜が何カ所かあります。
帰りは中岳の巻き道を利用。だいぶ三点支持を意識したロッククライミングをしないと危険な傾斜が何カ所かあります。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 花はあまり咲いてませんでしたが、これは沢山咲き乱れてました。
花はあまり咲いてませんでしたが、これは沢山咲き乱れてました。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 下山後は剣ヶ池側を散策。山頂から帰りはずっと雲が掛かってて、ここの着いた時には雨まで降り始めてたので、勿論景色は全く見えませんでした。
下山後は剣ヶ池側を散策。山頂から帰りはずっと雲が掛かってて、ここの着いた時には雨まで降り始めてたので、勿論景色は全く見えませんでした。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 剣ヶ池。水は澄んでて綺麗でした。
剣ヶ池。水は澄んでて綺麗でした。
木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山 帰りは早太郎温泉こまくさの湯。ゆるキャン△の聖地ですね。
駐車スペースは沢山ありますが、そもそも菅の台バスセンターからも歩いてすぐなので、バスを下りてわざわざ車で行くまでも無いです。
帰りは早太郎温泉こまくさの湯。ゆるキャン△の聖地ですね。 駐車スペースは沢山ありますが、そもそも菅の台バスセンターからも歩いてすぐなので、バスを下りてわざわざ車で行くまでも無いです。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。