活動データ
タイム
06:06
距離
10.3km
のぼり
809m
くだり
809m
活動詳細
すべて見る下界では雷雨だったみたいですが、 山では雷雨になることはありませんでした。 こんな不安定な天気だからなのか、誰にも会わない山行で 完全にソロattackとなりました。 (駐車場すら貸し切り) 正直きつかった! 今回は、沼尻登山口~障子ヶ岩~船明神山~矢筈森〜牛ノ背~鉄山~胎内岩~白糸の滝~登山口へと周回しました。 前日の雨のせいで 障子ヶ岩までの急登がぬかるみ滑りやすく、少しなだらかな登りになったかと思えば水たまりにハマる悪路でした。 登ったものの、悪路の中、降りる勇気もなくひたすら前を進んでいくことを決めたのでした。(もし引き返していたらころんで泥だらけ確定ですよ、絶対)苦笑 障子ヶ岩に着く前に小雨にふられましたが、断続的な雨にはならずでした。 しかし真っ白で景観がのぞめない。 んー残念。 沼を横目に船明神山にむかいます。 あ、なんか雲がはれてきた。 神様に無事下山ができるようお祈りして先を急ぎます。 左側に見える沼の平のすごさに圧倒されながら 周回します。 右側はきれいな山肌。 尾根歩き。 何やら天気も刻々と変化するので、 スピードをあげます。 鉄山に登る際、お日様が顔を出し 照りつく太陽、暑い。 いや天気回復は嬉しいです。でも暑いのは結構つらい。水が足りなくなりそう。。 避難小屋ですこし休憩。 運動の後って食欲がない。。 でもとりあえず おにぎりとカフェオレだけ摂取して すぐ下山します。 (避難小屋の扉が重くてなかなか開けづらい。でも中はとてもきれいでした。) 胎内岩に向かう道は ひと1人が通るほどの道しかありません。 胎内岩は体を寝かして何とか通っていきます。 なんか、たのしい。。 その後は岩場やザレ場、火山巌をとおり 湯の花採取場をめざします。 火山巌はすべりやすく ころんで尻餅をつきました。 沼尻の硫黄の川は 岩場が多く、靴底がすべりこちらも、転びました。 下山は注意が必要ですね。苦笑 最後はパイプをたどって 無事登山口まで戻ってきました。 思ったよりもハードな山行となりました。 追記 実は下山途中(パイプをたどってる最中) カーブを曲がった瞬間に 『グウヴゥ〜ヴゥ〜』 犬の唸り声を低くしたような重低音でひびく声が左耳側から聞こえました。明らかに虫の羽音とはちがう音でした。威嚇するようなその音は薄暗い林の中から聞こえ、あまりの怖さに小走りでその後は下山したのでした。(右側は川) 一度振り返りましたが何も見えません。追ってはきてない? あれは熊じゃないか、と思う反面、そうじゃなかったと思いたい自分もいたり。。 目視できてないのでなんとも言えないのですが、、。やはりあの声の主は熊だったのでは?と思っています。 どうにもソロ登山、少し怖くなってしまいました。苦笑 きっとそのうちまた登るのでしょうが。 熊が多く出没している時期で この近辺も去年、それに初夏の時期に熊の出没がありました。 現在CMや広報などでも熊出没注意喚起されております。 今回熊に遭遇したとははっきり言えませんが、いつまた会うかもわからないなと感じてます。 もちろん終始熊鈴を鳴らして行動してましたが、それだけでは十分ではないな、と思ったのでした。。 みなさんも山行 どうぞお気をつけください。
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