ヤマガタトラバース 撤退　南面白山〜蔵王縦走出来ず

前週にトシーさんと念願の飯豊大日岳までの日帰りピストンを達成して、次は面白山〜蔵王連峰の縦走でもと考えました 今週月曜、火曜と突然のハプニングの為臨時の休みとなりました 水曜木曜は元々休みだったのですが天気が荒れる予報です 神様の粋な計らいと火曜日に面白山蔵王縦走を決行 てんくらA、降水確率も20%以下、前回痛めた左膝も筋肉痛の回復と共に全く痛む事なし、コンディションは上々です 4時前に面白山高原駅に到着、4時を回る頃登山開始 相変わらず僕のヘッデンは暗く登山道を間違えて熊用のセンサーに引っかかり音と光の歓迎を受ける 誰もいない真夜中に突然大音量とライトの点滅‼️ ビックリしました😱😱😱、それも2回も💦💦 5時ちょっと前から明るくなり始めRumi落ち坂手前でヘッデンを外す Rumi落ち坂は大きめの石や岩がゴロゴロしています、全長500メートル位あるかな⁉️ 視界不良でここ歩きたくはないですね😰 なかなか膝の屈伸動作がキツイ区間だか膝や下肢のダメージは見られない 南面白山山頂に2時間かからず到着、暗闇の中で道間違いがあった割には順調に歩けています 山頂で休憩と軽食を摂りながらこの先の予定を確認、7月に登った時は特に問題無しでした しかし、予想外に笹が茂っていて藪化が進んでいる 特に猿鼻山に登る区間は登山道が隠れる位でした 小東峠付近では木が焼ける時の匂いがしています 1〜2メートル位木が焼けて炭になっている場所があります、《もしかしてここが小便きよぞ〜の聖地⁉️》などと思いながら歩みを進める この頃から少し左膝に痛み、違和感を感じる⁉️😰 小東峠から先は未踏区間だか面白山蔵王縦走路だしそれほど酷い道はないだろう⁉️と軽く考えていたが石橋峠は予想以上の悪路だった 藪道の経験はそこそこ有りますが先が予測できない程荒れた道は滅多にない😱😱 道間違えた⁉️と思い10メートル位戻って別の道跡を探るが明らかに藪‼️ あ、やっぱりこっちでいいんだ‼️と先程の道に戻り藪漕ぎを再開する 藪と道跡では歩いているとまるで違うので自分の経験を信じて先の見えない藪を漕いで行く 100メートル⁉️150メートル⁉️位で道跡がハッキリしてくる 藪漕ぎの経験が少ない人には全くお勧め出来ない、下手すれば遭難しそうなコースだと思いました そこから糸岳に登る時には左膝が本格的に痛みだす、まるで前回の痛みを再現するかのように痛みだす 痛めてから一週間位経つし普段の動作では全く問題はない 筋肉の深部でも痛めたのだろうか⁉️ 途中休憩を取りながら今後の計画を練り直す 当初の予定では蔵王温泉まで縦走後バスで山形駅まで、その後電車で面白山駅に向かう予定でしたがとても無理そう😰 笹谷峠まで行けるか⁉️若しくは清水峠から降りて高瀬駅を目指すか⁉️ 歩きながら状態を見て考えよう❗️ しかし歩き続ける毎に左膝の痛みは増していく 清水峠入り口から一般道に入り平坦な道を歩きだすと殆ど傷まず 5キロ以上一般道を歩くも左膝は殆ど傷まず しかし、面白山駅から駐車場までの坂道を登ると忽ち痛みと疲労感に襲われる 車に乗り込みかかりつけの接骨院に向かおう 😰😰😰